これは主人の話ですが、
約20年前、大学時代スマホの詐欺に会い、当時たまたま目についた司法書士さんの事務所に助けを求めたそうです。
そこでご縁となった先生が良い方で学生だった主人には費用を請求せず対応してくれて、「費用は出世払いで良いから」と言われたそうです。
その後、学校を卒業し就職しましたが、その事が気になっていたようです。
しかし、遠方の大学へ通っていた事もありお世話になっていた先生にはお礼が言えていない状況でした。そのことをふと、義母が思い出してくれました。
ですが、主人は、既に名前も場所も忘れていましたが、私も、力になりたいと思い、主人が住んでいた大学時代の寮近くの司法書士事務所を検索すると3件の候補が見つかりました。
そこで、義母が順番に電話をしてくれました。
一件目は通話中
ニ件目はつながったものの、彼のデータがないとのことでおそらく違うだろうとのこと
そして再度一件目の所へ義母が電話をする中、どうやらそこの先生が心当たりがあるとの事でした。その時に、本人である主人が偶然にも、仕事から帰ってきて、電話を代わり主人がお世話になった先生に感謝を伝えることが出来ました。
とても感動的な場面に立ち会え、主人の表情をみて私も嬉しくなりました。その後、主人は何となくスッキリしたような雰囲気でした。何年も気掛かりだったのだと思います。
先生には家族で謝罪と感謝を伝えに出向きたいと考えています。
偶然かもしれませんが、仏さまを感じずにはいられない出来事でした。
司法書士さんが真摯に対応してくださったおかげさまで、主人が会社を経営出来て、結婚もさせていただけたのか思うと感謝でいっぱいです。
どんな食べ方をしますか??
6月18日(日)に開祖さま、会長先生の教えを元に、小学5.6年生が対象の少年部オンライン教育の第2回目がありました。(全4回)
今回は、童話の「桃太郎」のお話を通して、幸せとはどんなことかをみんなで考えました。始めに、「これって幸せ?」という写真を見てから、桃太郎のお話に“鬼太郎”という登場人物を増やし、めでたしで終わる結末や、鬼側から見た桃太郎を想像し、大切にしたい事を考えました。
最初に見た写真を、もう一度見直した時、幸せって何か?を感じていくグループワークの中で、
Eさんは「幸せそうでも裏では不幸せの人もいるのでは」
H君は「写真は色々な事をして幸せと感じた。鬼側の話は始めは幸せそうだった。人によって幸せは違うものだと思った」
Kさんは「誰かが幸せになるには誰かが犠牲になるのではと思った」と一生懸命考えて発表してくれました。
講師さんは、『同じ幸せそうな写真を始めに見た時と、ワークをした後の視点は変わります。立場や状況が変わると、見える世界も変化します。私は幸せと思っていても、皆んな同じ様に感じているとは限りません。正解は1つではないんですよ』と教えて下さいました。
用事があって途中退席をするKさん。今からピアノの発表会で、人に見られていると思うと恥ずかしい…と言っていたのを聞いたK君が、自分の体験を通して緊張しないコツを教えてくれました。それを聞いたKさんの安心した表情を見て、こちらがとても幸せな気持ちになりました!
この教育を通して、悩んだ時には色々な選択肢を増やせるように、一人で悩まず話をしたり、思った事を言葉にしていく大切さを改めて思いました。少年部さんにも、色んな出会いや体験をして仏さまの教えである『皆んなが幸せになる方法』を一緒に見つけられたらと感じました。
次回は8月20日です。また、子どもたちと出会えるのが楽しみです。また報告させて頂きたいと思います。
よ~く見ると、花の色がそれぞれ違いますね。
6月17日(日)に、舞鶴教会の婦人部さん主催の水子供養2023 生かされている命に感謝 人にもやさしく 自分にもやさしく~今いただいている命を精一杯輝かせよう~に、参加させて頂きました。水子供養のあと、教育グループの武井講師さんからご講話を聞かせてもらいました。
コップの水のお話やだまし絵などを使って、ものの見方を参加者にも実際に見せて体験をさせてくれました。また、体験話を通して、色々なことが起きても、『すべては自分』と教えて頂いていますが、それは自分が、どういう見方をしていくか。と、具体的に教えて頂きました。
感謝の反対は、当たり前ですよ。と教えてもらい、どっちの方を見るのは自分次第なんですね。自分の一瞬で思う心は、普段の自分の積み重ねだなぁ。と思いました。今日ぐらい、今ぐらいちょっと、不足の気持ちが湧いて口に出しても大丈夫だろう。と思う時があります。ちょっとぐらいが、何日も。原因を相手のせいや条件のせいにしていると、その時はすごく楽だな。と思います。感謝の見方になれた方が、幸せだと思っているのに、努力をせずに楽な方を選択してしまいます。
他には、頑張っている自分を認めることの大切さや相手の頑張っているところを見て行くことを体験するために、2人ペアになり、自己紹介、好きな食べ物、最近はまっていることを発表し、呼ばれたい名前でほめ合いました。
普段、自分を大事にすることなど忘れがちなので、とっても温かい気持ちになり帰らせてもらいました。
午前中に、そんな学びをさせてもらったのに、午後からは娘のピアノの発表会のリハーサルでした。
普段の姿を知っているだけに、不足の見方をしてしまい、リハーサル後に、ほめるどころか、「今日先生に教えてもらったことを明日までに頑張ろう。」と言ってしまいました。今は、頑張ったところをほめた方がいいんだろう。と思いながら。
夜、練習の時には娘は、何も言って欲しくないというので、分かった!と言ってほめることに、徹しました。
いざ、ピアノの発表会は、去年にも増して緊張の中だったようですが、最後まで頑張って弾いてくれました。人前に出るのは苦手なタイプの中、ここまで弾けるようになったんだな。努力をしたんだなと思え「よく頑張ったね。」と伝えることができました。
母も、明日も、朝から頑張るね。
お疲れさま~🎵
私は、何か気になっている時はもちろん、意識していないことでも、すぐに夢の物語に出て来たり、ハッと思い出して、目が覚めたりします。
先日も、教会がある地域の掃除があるから、出て欲しいと声をかけてもらいました。日曜日の朝は、ゆっくり休みたいけど、若いものが頑張らないとと、思い直しましたが、心のどこかでは嫌だな。と思っていたのか、すみません。熱が出て行けなくなりました。というくだりの夢を何回か見て朝になりました。でも、現実は元気で掃除に行きました。
その週は、仕事のことが夢に出て来ました。夢を見た次の日は、またこんな夢を見たわ。私って結構、意識してたんだ。と気がつくバロメーターと思い、話のネタにして、深刻に思っていませんでした。だんだんと、頻度が増してくると、もう疲れるわ。という気持ちが湧いて来ました。
夢の中で、忘れていたことを思い出させてくれたり、これはどうだった?と気がつかせてもらったりするのは助かることもあるのに、夢の内容が、マイナスな展開のせいもあり、もう夢を見るのが嫌だなぁ。これは何を教えてもらっているのか?と思っていたので、このことを職場の方に話をしました。
すると、「こんなことがあったから、未来もそうなると思ってしまうけど、いつも教えてもらっているのは、『物事は変化する。』ということだから先は分からない。今を大事に生きることを大切にされたらどうですか?」と言ってもらいました。
確かに、先のことを想像して不安になっている私。
夢を見たら見たでそうなんだと受けとめて行くだけでいいんだなぁと思えました。
夢の中では、支部長さんが出演してくれるときもあり、出演料もらわな。笑と返してくれた時もありました。どうせリアルな夢を見るなら…楽しい夢や出会いたい人が出て来てくれたらいいなぁ…と、明るく受け止めて行きたいなと思いました。
トンボのメガネは、水色メガネ~🎵
来週の月曜日から、大雨の予報です。と、耳にした時、月曜日から雨かぁ~。と、どんよりした気持ちになりました。
迎えた月曜日、雨で、子どもたちには「長靴をはいて行きないよ。」と声をかけました。通勤時、山沿いにある道を車で走りながら、目の前に広がる、灰色の雲を見て、やっぱり空は、青い空の方がいいなぁ。私は、なんで私は、雨が嫌なんだろう。と考えたら、雨に濡れるが嫌なんだと思いました。でも、雨も、降らないと困るなぁ。私って勝手やなと思いながら会社へ向かいました。
帰り道も、雨が降っていました。川の水も増えてる感じだな。田んぼは、どこも水が溢れそうなほどだな。と思うと、ふと田んぼを作っている人のお話を思い出しました。水がないと困るので、水は貴重でもめ事になる時もあるとか。
お米を作っている方にとっては、雨が降った方がいいんだろうな。と思いました。そう思えた時、草の葉っぱの緑がきれいだな。と感じることができました。
空は、灰色の色は変わらないままでしたが。気持ちによって、見える景色が変わるんだなぁ。と思いました。
これからも、見える景色を感じて、自分の心を見つめて行きたいと思いました。
たんぽぽのわたぼうし