いつも子ども食堂でお手伝いさせて頂いているNPO法人の代表をつとめておられる先生からのお誘いで、11月26日(日)に、多文化共生社会の姿についての講演会に参加することになりました。
福知山にも、技能実習生として、日本に働きに来られているベトナムの方が、大勢おられ日本語を教えたりと支援されています。
実際、私はベトナムの国のこと、ベトナムの方のことは、何ひとつ知りません。
戦争があった貧しい国というイメージのみです。
今日、ベトナムの国の歴史、政治、文化、現代に至るまでのことを教えて頂きました。
ベトナムの方は、何を大事に、どんな国民性があるのかと、いうところでは、『義を重んじる』つまり、人の恩を大事にされています。と、教えてもらいました。
それぞれ、日本、中国、韓国なども、大切にしているところも合わせて紹介して下さいました。
行動規範は、講師さんの視点では「それが効率的か、無駄はないか」と無駄を嫌うことなどを教えてもらいました。
私は、ベトナムの方のことが、身近に感じられたように思いました。日本では、考えられない歴史があり、今があるんだな。と感じました。
国は違っても、いいところはマネをして、自分の中に取り入れさせてもらったらいいなぁ。と思いました。尊重し合うことが、多文化共生社会なのではと思いました。
ベトナムの経済についてのところでは、アメリカは失敗することに慣用であるので、ベトナムの企業を支援された話を聞きました、日本から、出たことがなく、日本の中での常識にとらわれていることがあるのではないかと思いました。
誘われないと参加しない私ですが、知ることで自分の視野も広げてもらうきっかけになるのだと思いました。
技能実習生の待遇について、問題になっていますが、技能実習生という名前の見方ではなく、同じ人として尊重し、相手の方から学ばせて頂きたいと感じました。
いよいよ、冬本番ですかね~!?