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我が家の寒修行❄

我が家では、寒修行の初日から、コロナの波がジワジワと身近に迫ってきているのを感じながらの幕開けでした。

 

そして、ついに寒修行3日目に私と、子どもがコロナ陽性になってしまい、まだ子どもが小さいので、できる範囲での隔離&療養生活となりました。

 

この日は、流石にしんどくて私は寒修行は断念…。

 

自分がしんどくても、小さい子どもや、家族がいると、食べることや、何をするにも手がかかるので、ゆっくり寝てもいられないことがしんどいなぁ…と思う反面、しんどくても私は幸い軽症で、何とか動けていることが、有り難いなぁ…と、感じていました。

 

私は、昔にも寒修行中に体調を崩したことがありました。その時に、寒修行は身口意を清めて、新しい年を迎えるためのものだから、その時に病気になったり、体の弱いところが出るのは、体の中の悪いものを出して、身も心も切り替えて新たな年を迎えるために必要あって起こるんだよと、教えてもらったことを思い出しました。

 

もし、そうであるならば、なおさら、身口意を清めないと!と、思え、寒修行4日目から再び再開することができました。体調不良の為、声を出すと咳込んでしまうため、三部経を目で追いながら、くちパクでしかあげられず、こんなんでいいのかな?と思ったりもしましたが、逃げずに今できる精一杯で取り組めたことを自分でほめようと思いました。

 

そんな中、主人も毎日検査してもコロナは陰性なのですが、体調を崩し2日程寝込んでしまいました。

 

体調が悪く一日中寝込んでいた主人ですが、寒修行だけは毎日欠かさず取り組む姿を見て、すごいなぁ~。私も負けてられないなぁ。と、すぐになまけそうになる私にやる気を起こさせてくれていました。

 

そんな主人に、「今日も頑張るん?無理しないでね。」と、私が言うと、「ここまできたら逆にやらないといけない気がして…。」と、咳込みながらご宝前に向かう主人を見て、

 

結婚当初は、休日になると風邪をひいて体調を崩していた主人のことを思い出し、今はこうして体調を崩すことも以前よりも少なくなったことにハッと気がつき、今まで健康を頂いていたことに感謝だなぁと改めて感じました。

この主人の姿を見て、私も嬉しくなりました。

 

寒修行と体調不良を通して、日頃、頂いていた感謝に改めて気がつくことができました。

寒修行は、まだ残り数日残っていますが、感謝の気持ちに切り替えて、御宝前に向かいたいと思います。

写真:福知山市 (さくら橋)

 

DATE:2023年2月1日

持ち味を生かす

年末の29日のこと、Yさんから少しの時間でも良いから会えないかと連絡があり、会いに行きました。
Yさんとはハンドメイド講習で知り合い一緒に人形劇をさせていただいたりしたことがありました。

 

Yさんはうつ病を患わい、入退院を繰り返した後、やっとクリスマス前に退院されたところとのことでした。
妄想がひどくなり、一時はもう家に帰って来られないかもしれないと思った事、青年が次々と入院されてくるのを見て私もこれではアカンと思えたこと、などいろいろ話されました。

 

「こうしないとアカンとか、思ったことを我慢して言わなかったりして病気がひどくなってしまった。
これからは(クヨクヨ?あれやこれやと?)
思わないようにしようと思って連絡したよ。出会えて本当に嬉しい!」と笑顔で言ってくださった時に、支部長さんから以前に教えてもらったことを思い出しました。

それは、研修の時のこと
「自分の良さ、持ち味を生かす事が大切。あなたの持ち味は何だとおもいますか?」と聞かれ、

「私はボ〜とする事があり、昔から忘れ物がとても多い」ことを伝えてみました。
「ボ〜としてても、あなたはよく気がつくお母さんが居てくれるからいいですね。そのお母さんに喜んでもらえる言葉かけをすることで、誰にでも喜んでもらえる人になれますよ。そうしたらあなたは光輝く人になれますよ」
と教えてくださいました。

私は欠点だと思っていたところが持ち味になるんだな。母の言葉にとらわれて、文句を言っていると思っていたけれど心配して言ってくれていることがわかりました。

 

Yさんを通して、私も母の顔色を見たり、思っていることを家族に素直に言えてないことを実感しました。年内にYさんから教えていただけた、ありがたいご縁だったと思わせていただきました。

お正月飾りは、Oさんの手作りです。

 

DATE:2023年1月8日

明けましておめでとうございます🎍2023

明けましておめでとうございます。

皆さんはどこで、誰とお正月をお迎えされていますか??今年は、久しぶりに家族と一緒に集まっているところも多いかもですね。

今年は、お天気がいいので足元がいいので、初詣もいいですね(^-^)

 

コロナ禍になってから、教会の元旦参りは本部のYouTube配信でお参りしています。家から、お参りできるので、ありがたいです。新年の新たな気持ちを忘れないように一年、大切にしたいと思います。

 

わが家も、久しぶりにお正月にお客さまをお迎えです。年末の大掃除が、まだ残ってますが・・・。

お正月といえば子どもたちは、書き初めの宿題があり、何回も書き直すので、部屋中半紙だらけになりそうです。習字は、私は苦手ですが一緒に楽しみたいと思います。書き初めは、2日に書くのが昔ながらだそうですね。

 

今年も、子育てや家族のこと、仕事にとブログを更新して行きますので、どうぞよろしくお願いいたします✨✨

 

平和な世界になりますように。

DATE:2023年1月1日

受験祈願を通して

12月11日(日)受験祈願をさせて頂きました。
対象者は6名、2名の方が参加してくださいました。

9時のご供養の後、祈願、記念品授与を行い、教会長さんからのお言葉を頂きました。

記念品は合格鉛筆、お守りカードと合格の願掛けからキットカットです。

お守りには
・自分の努力
・周りの協力
・神仏のご加護
この三つが物事を成就させるためには必要であると書かれています。

 

式典後、高校受験を控えている参加者1人を囲んでお役した青年部さんと法座をしました。

受験祈願を通して、自分が受験の時はどうだっただろう?と思い返しながら。
「受験当日は切り火して家を出た。」

「服の下におたすきかけて試験に望んだ。」

「焦って緊張している時はお題目を唱えたりしたなぁ…。」
っと思い出し、緊張や勉強が思うように進まなくて不安な思いだったり。

「面接の時は、自分が学校を面接する姿勢で望むと緊張が和らいだ。」とアドバイスをしてくれました。

 

教会長さんから「不自由なく勉強出来る環境を作ってくれる家族にも感謝出来たら良いね。1番心配して念じてくれているのは親なんですよ。」と話され、自分も親に感謝だな。と思わせて頂きました。

また、試験当日まで寒くなっていくので、受験で実力を発揮できるように体調には気を付けて、後押しをもらえるようにご宝前には手を合わせて行くと良いと教えていただきました。

 

受験生にとっては、試験の日が勝負の時ですが、私たちは、社会の中で、時々に勝負の時がやって来ます。日頃から、ご宝前に手を合わせてご先祖さまから応援してもらえる私になりたいな。と思いました。三つの言葉を大事にして行きたいです。

 

受験生頑張って~🌠

DATE:2022年12月19日

丹後のばら寿司

12月5日(月)に、丹後支部の道場で、婦人部がお料理の上手な方を先生に、ばら寿司の作り方を教えてもらいました。

ばら寿司は、サバ缶を使った丹後地方の郷土料理です。昔からお祭り、お祝いごとには作られ、各家庭によって味つけが違います。

 

食べるのは簡単で一瞬で食べてしまいますが、いざ自分で作るとなると、なかなか上手にできません。作ったことがない婦人部さんもいたのでぜひ、作り方を教えてもらいたい!と要望すると、丹後支部で料理上手な方が先生になって下さいました。

 

スマホレシピとは違う、人の暖かさを感じながら、みんなで作らせてもらいました。

作った後は、ちょっと早いミニクリスマス会。

ゲームをしたり、子育ての悩みを出し合いながら楽しい時間を過ごしました。

次回はキャンドル作り!?

お楽しみに🎵

「こうして集まるのも、やっぱりいいなぁ。」

DATE:2022年12月11日
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