この平和学習会は、広島に原子爆弾が投下された日でもある、8月6日から8月14日までの9日間、毎晩20時からオンラインで、大阪、泉州、奈良、京都、滋賀、福知山教会の少年部の子どもたちによる、平和の絵本の読み語りを通して、戦争について…平和について…大人も、子どもも一緒に考えるという取り組みです。
福知山教会も、コロナ禍であった昨年から、声を掛けて頂いてこの取り組みに参加させて頂いています。
今年は、8月11日、12日の2日間、福知山教会の少年部・学生部の子どもたちが絵本の読み語りや、司会進行、画面共有のお役をさせて頂きました。
子どもたちはそれぞれに当日を迎えるまでに、たくさん練習してくれたんだなぁというのがよく伝わってきました。
その背後には、後押ししてくださる家族の力も大きかったと思います。
「戦争は、国同士の恐怖心やおびえからはじまると初めて知りました。」「兵隊をもたなければ戦争は起きないんだと思った。」「原子爆弾は、落ちたあとも長い間、人を苦しめるから、絶対使ってはいけないし、持っていてもいけないと思った。」など…、子どもたちが一生懸命に取り組む姿や、素直な感想は、聞いている大人が考えさせられました。
これからの世の中を担っていく子どもたちと一緒に今後も平和について学び、考えて行くことの大切さを感じました。
学んだあとから、鬼の心がすぐ出て来ます😣