7月23日(日)西日本教区 リモート平和学習Ⅲがありました。
今回の教区のテーマは「いま語り合い、踏み出す 平和へ向けた確かな一歩」
そして福知山教会では
“命について 過去の若者の「苦」現代の若者の「苦」について学び「命」を見つめる”をサブテーマにして、リモート平和学習に参加しました。
神風特攻隊に関する映像や話を聞かせてもらい、もし自分の大切な人がもし、“特攻兵に、行ってしまい、目の前の人と別れるとしたら、どんな言葉をかけるか?”をグループで話ました。
Mさんは「大切な人が、特攻隊に選ばれたとしたら、さみしい気持ちになるし、必ず無事に戻って欲しい。」と話てくれました。
現代の若者の苦しみ「不登校」「ジェンダー」の方たちの話を聞かせてもらい、“自分たちが今生きづらさを感じているか?これからどんな私になっていきたいか?”それぞれが話し合いました。
Oさんは、「色々な悩みをもっている人がたくさんいる。そう人たちの心に寄り添っていける私になりたい。」と、力強く話てくれました。
リモート平和学習Ⅲを通して、過去のつらい経験を聞き、もし自分がその場にいたら?と思いをよせることができ、一人ひとりの命の大切さを改めて感じることが出来ました。また、平和のために私たちができること。そして、どんな自分になりたいか?自分自身をみつめる機会になりました。
今回のリモート平和学習Ⅲを通して、今までよりも身近にいる人達を大切にできる自分になりたいと思いました。
自分らしく、生きて行けたらいいなぁ。