去年の秋くらいから、長男が学校を休むようになりました。
私は、病院の先生から、「すぐには治らない病気なので焦らないように。何年かかっても治らない人もいます。」と言われ落ち込んでいました。でも、今年に入ってから、少しずつ適応指導教室へ通えるようになり安心していました。
そんな時、今度は娘まで学校に行きたがらない日が続きました…。
「え!この子まで?!」と焦り、私の関わりが悪いからだ!どうしたらいいんだろう…と考え不安になりました。
そのことを夫に相談すると、アドバイスをくれるのですが、私が出来ていないから…。
しっかりしていないから…。と責められているように感じ、卑屈な気持ちになり喧嘩になりました。
あとから、夫は悪くないのに、大人気ない…。と思うけど、余裕がなくて向き合えない私でした。
ふと、子ども達の言動をふり返ってみると、学校へ行きたくない、休みたいと子供たちが自分の気持ちを伝えようとしている。ちゃんと自立して成長しているんだと思え安心しました。
今まで私は、みんなと同じように活動出来ないことだけをみて子どもたちの気持ちを分かっていませんでした。
夫ともあれから、「卑屈になってたごめんと前向きに受けとめられるよう心がけるわ。」と謝りのメールしたら、「責めてないから…二人で話し合っていこう。」と返事をくれました。
夫の気持ちが分かり、一人で悩んでいるんじゃないんだなと思いました。これからは、話を素直に聞いて受けとめられる妻であり、思いを理解して寄り添える母になれるといいなと思いました。欲張りですね・・・。
もうすぐ、春休みだね~♪