7月25日(日)に、西日本支教区沖縄平和学習が高校生を対象に開催されました。
福知山教会にいながら、事前搭乗手続きをした参加者、スタッフが、沖縄にいる教務員さん、現地で活動をされている方、44の教会とつながり、話を聞かせてもらいました。
6月23日という日が、出てきましたが、すぐにその日を聞いても、分からない私がいました。
「沖縄慰霊の日」です。
戦時中、大変な地上戦があったということは、学校やニュースで知っていましたが、どこか遠い昔の話で、よく理解しないままでいたことに気がつきました。
辺野古の移転問題も、ニュースで見てなんとなくそれは、止めた方がいいとは思っていても、思っているだけでした。
金井牧師さんからは、辺野古の問題は命の問題です。命を守るために声をあげていくことが、大事ですよ。」また、「私たちにできることは、たとえば身近にある環境問題も、学校や行政に働きかけて行動していくこともできます。」と教えて下さいました。
戦争は、終わった。と、平和な日々の生活に当たり前のように明日がある。また明日やればよい。と、思っていましたが、沖縄では、基地があることでの苦しみが、今も続いている。と思うと、終わっていないんだな。と感じました。
沖縄の方たちが、平穏な暮らしに戻ることができ、世界が、平和になる日まで、感心を持ち続け今いる場所からできることをやり続けて行きたいと思いました。
にふぇーでーびる(ありがとう)
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