ある日のエピソードです。
6歳の娘が「あやとりしよう!これどうやるん?」と、聞いてきました。
私は、あやとりを手に取り「この指でこのヒモとって…」と、やり方を見せながら説明するのですが、なかなか娘に上手く伝わりません。
「あっ!違う違う!こっちのヒモ!」と…娘に伝わらないことで段々私の指導にも力が入ってしまいます(笑)
すると娘は、「もうやめる!明日、保育園でお友達に教えてもらうわ」と、途中で諦めてしまう…といったやりとりが、2~3回続きました。
私は、なかなか理解してくれないことや、すぐに諦めてしまう娘のことを無意識に責めていました。
娘の通う保育園では、毎日ノートに体温と家での様子などを自由に記入するのですが、このあやとりのやり取りをノートに書いている時に、自分自身を客観視することが出来、娘に対する自分の気持ちを反省しました。すると、すぐにまた娘があやとりをしようと言ってきました。
あやとりを教えていると、いつものように、なかなか伝わらないので、つい力が入ってしまうことには変わりはありませんが、不思議と娘を責める気持ちにはなりませんでした。
すると、いつもはすぐに諦めてしまう娘が、あやとりの技が出来るようになるまで粘り強く取り組んでいました。
相手を責めたり、変えようともがいている間は上手くいかないものですね(笑)
関わる私の心一つなのですね~。内省 内省~。
見てみて~!川が作れたよ~(^o^)