12月13日(金)に、ひだまり第2課程第6回を行いました。神戸から教務員さんに、霧の深い福知山までお越しいただきました。研修では、いつものように、たくさんの学びがありました。私は、その中で「思いやりの大切さ」が心に残りました。
思いやりとは‥どうか、相手の方が救われて欲しい、幸せになって欲しいと願う心だそうです。
うんうん、なるほど‥‥。と途中まで思っていたのですが。。私はふと「だれも救われていない人はいないんですよ~」と他の研修で、教えてもらっていた事を思い出しました。
「救われていないの?救われてるの?えー、どっちなんやろう?」そのことを教務員さんに質問し、答えてもらいました。
「救われていない人は確かにいません。ただ、妄想や執着があることで、本人が救われていることに気付いてないだけですよ。私たちが、救われていることに気付かせる縁になれることが思いやりなんですよ。」
私の心の霧も晴れて、スッキリしました!
なるほど‥なんでも分からないことは聞くほうがいいですね。私は、こうでなくちゃいけないという考えが強いほうだと思います。でも今日教えてもらい、こんな考え方で、広い視野を持って受け入れていくことが大事なんだなあ~と気が付きました。