先日、登校前の集合場所である子が石を投げ、投げた石が息子に当たってしまったと、学校から連絡がありました。
大したケガではなくホッとしていた頃、石を投げた子と、そのお母さんが謝罪に来られました。
その時私は、息子が3年生の頃、友達の家の携帯を持ち帰り、謝罪に行った当時のことを思い出していました。
『親の後ろ姿で、謝り方を教えること』を法座で教えて頂きましたが、今回は逆の立場。
相手の立場は痛いほど分かっていたおかげさまで、相手を責めずに話ができました。
その事を久しぶりに行った教会で、K支部長さんに出会い話をすると「学校からTELかかって来てすぐ、息子に痛かったやろ?大丈夫か?と心配できたの?事柄で話したらはアカンよ。」と教えて下さいました。
私は心配はしたものの、また巻き込まれたか…と思う気持ちの方が強かった為、きちんと息子と気持ちを受け止めて言葉を発することを意識ができていなかった事に気がつき、反省しました。
家に帰り母にそのことを伝えると、「私も気をつける」と母と共有できたことが嬉しかったです。
(三世代で同居しているのですが)息子のことで意識して関わってくれている両親や祖母に感謝です。
あれから、息子は前よりも話が弾んでいろいろ話してくれるような気がします☺️
読書の秋・スポーツの秋・芸術の秋・食欲の秋