ある支部の婦人部さんに聞かせていただきました。
小学一年生の息子が突然、「お母さんが泣くかもしれんけど、僕を産んでくれてありがとう」と、言ってくれた。
なんて嬉しい事を言ってくれるんだろう(´இωஇ`)
こんな言葉、いつまで言ってくれるんだろう・・・でも、いつかは反抗期がくるんだろうな〜と思いながら、息子を愛おしいと感じた瞬間でした。
なかなか子どもが授からなくて、私にとってはやっと授かった息子です。
息子には日頃から、「私の所に来てくれて 本当にありがとう♥」と伝えています。
私はこの婦人部さんの素敵なエピソードを聞いて、「ありがとう」は、心に思っているだけじゃなく、相手に伝えることの大切さと、あたたかさを教えてもらいました。
身近な人には特に、照れや、気恥ずかしさもあるけれど、目の前の人に、心からの「ありがとう」を伝えていきたいと思います。
先日、登校前の集合場所である子が石を投げ、投げた石が息子に当たってしまったと、学校から連絡がありました。
大したケガではなくホッとしていた頃、石を投げた子と、そのお母さんが謝罪に来られました。
その時私は、息子が3年生の頃、友達の家の携帯を持ち帰り、謝罪に行った当時のことを思い出していました。
『親の後ろ姿で、謝り方を教えること』を法座で教えて頂きましたが、今回は逆の立場。
相手の立場は痛いほど分かっていたおかげさまで、相手を責めずに話ができました。
その事を久しぶりに行った教会で、K支部長さんに出会い話をすると「学校からTELかかって来てすぐ、息子に痛かったやろ?大丈夫か?と心配できたの?事柄で話したらはアカンよ。」と教えて下さいました。
私は心配はしたものの、また巻き込まれたか…と思う気持ちの方が強かった為、きちんと息子と気持ちを受け止めて言葉を発することを意識ができていなかった事に気がつき、反省しました。
家に帰り母にそのことを伝えると、「私も気をつける」と母と共有できたことが嬉しかったです。
(三世代で同居しているのですが)息子のことで意識して関わってくれている両親や祖母に感謝です。
あれから、息子は前よりも話が弾んでいろいろ話してくれるような気がします☺️
読書の秋・スポーツの秋・芸術の秋・食欲の秋
市島町にある大杉ダムに行く通り道に、コスモス畑が広がっています。昨年から、花が大好きな会員さんのYさんご夫婦が、米作りをしなくなった田んぼを地域の皆さんに喜んでもらいたいと、コスモスの種を植えられたのが始まりだそうです。
山の緑や稲刈りをした後の茶色の景色に、Yさんの田んぼだけは、ピンクや白のコスモスが広がっています。
「今年も、咲いているから、良かったら見に来てもらってコスモスも持って帰ってくれたらいいよ。」と、声をかけてもらい、ちょうど近くまで違う会員さんに会いに行ったので、寄らせてもらいました。
Yさんの家に車を置かせてもらい、歩いて行きました。田舎の道を歩いていると、祖父母の家に遊びに来た感覚を思いだし、子どもたちも普段とは違う景色に大はしゃぎ。コスモス畑では、子どもの背より大きくなったコスモスを見て、「きれいだな。」感動していました。
一本、ハサミを貸してもらっていたので、譲り合いながら、このコスモスが欲しい。これはどうやろ?どこから切ったらよいの?などと言いながら、普段は出来ない体験をさせてもらいました。
何よりYさんが私たちが来たことを喜んでくださったことが何より嬉しかったです。ありがとうございました(^-^)
Yさんのように、苦労を惜しまず地域のために喜んでもらえることをとされている姿に、私もそんな人になりたいな。と思いました。
皆さんも、ぜひコスモス畑に訪れてみてはいかがですか?
来年も、楽しみにしてます(^-^)
今日、10月7日は長男の15回目のお誕生日。朝、家事をしながら、長男が産まれた時のことを思い出していました。
予定日より1週間以上遅れ、促進剤を使っての出産。産声を聞いた時の何とも言えない喜び。何もかもが初めてで、余裕のない育児の始まり。
産まれて3ヶ月頃から、顔や身体に湿疹が出て、痒くて泣きわめき眠れない日々。良いと言われることを試しても、悪化するばかりでどうしていいか分からず、産んだことを後悔したこともありました。
原因が食べ物のアレルギーだと分かったのは、教会で、自分にとって良い方角の病院を見て頂いたことがきっかけでした。
ご法とのご縁を深く繋いでくれ、今があるのは長男のお陰さまです。
当たり前のように一緒に過ごしてきた15年間。後、何年こうやって一緒に居られるんだろう。
受験生とは思えない、能天気でまだまだ幼くおふざけキャラの長男。笑わせてくれるのも明るくしてくれるのも長男。
私、あの子がいることで救われてきたんだなぁ。
ありがとう
そして、お誕生日おめでとう!
学校行事のためお誕生日会は3日後に行いました。
私たち夫婦、3人の子供たち、私の両親とともに今年も賑やかにお祝いが出来たことに感謝です!
9月中旬、息子の通う小学校で運動会がありました。
2学期が始まってすぐ練習が始まり、6年生の息子は赤組のキャプテンに!自分から立候補しました。
今年の運動会の、応援合戦は感染防止の為、みんなのアイデアを出し合って決まった内容でした。数人の6年生だけで声を出し、他の学年はペットボトルの鳴り物を使用する方法になりました。息子は、応援合戦の練習で喉をつぶして帰宅するほどヤル気満々。
当日になって声が出なかったらたいへんだなぁ。と心配し、のど飴や、ハチミツ入りの温かい飲み物を飲ませたり、複式呼吸の発声を勧めてみたりしました。
運動会当日。心配していた声は何とか出るようになり、ひと安心!私は、カメラマンで大忙しのなか、選手宣誓から大役が始まり、とうとう応援合戦の番に。息子が勇ましい姿で中央で応援が始まった時、これまでの運動会の思い出が蘇って来ました。いつの間にか、こんな大役も出来るようになったんやなぁと、改めて成長を感じることができました。
台風の接近や、緊急事態宣言中の開催だったりと心配事が絶えない時期でしたが、密になる種目を無くしたり、同居者のみの見学にしたりと、出来る範囲で子供達の為に工夫され、子ども達も知恵を出し合い今までで一番素晴らしい運動会だったと感じました。開催して頂いて、とても感謝の気持ちでいっぱいです。
苦が目の前にやって来ると、一瞬でも逃げたくなる私がいます。色んな体験を活かし、試行錯誤しながら少しずつ前進していくことの大切さや苦労のおかげで感動もさせてもらえることができました。
私は、突然、話を振られると一瞬パニックになりやすいのが、苦なんです。教会で何回も当てられるのでパニックにならないように前持って考えておいたりしているうちに、突然、話を振られてもだんだんと慣れてきました。
苦労なんかはなるべくしたくないけど、苦があるからこそ成長できるんですね~。
フレー!フレー!赤組~!!