9月23日(木)に、福知山教会では、YouTube配信による秋季彼岸会が行われ、会員の皆さまは今回も各家で彼岸会をさせて頂きました。
ご供養後、教会長さんのご講話の中で、光祥さまのご著書「開祖さまに倣いて」の“願いによって生まれてきた“の「十万億の仏を供養し」のところで、
「たくさんの出会ってきた方々が仏さま、都合の悪い人、苦手な人も乗り越えさせていただいた仏さま 」「不平不満や愚痴を言ったりするのをちょっと我慢して、こちらからその人に挨拶をしたり、ニコッと笑顔で接してみたり…」と人さまに喜ばれる生き方がご先祖さまに喜ばれる生き方ですよ。とかみしめて下さいました。
あとから「開祖さまに倣いて」のご著書をすごい久しぶりに開けてみました。
支部長さんは以前、「苦しいことがやって来たら、苦しいことを受け入れすぐにありがたいなんて、思えなくてもいいですよ。ありがたいと、思えなくても、試行錯誤しながら苦と向き合う心が尊いことです。そこには、必ず功徳がありますよ。」と教えて下さっていたのを思い出しました。
彼岸会を通して、今こうしているのも振り返ると私をこの世に生んでくれた両親、また導いて手をとってきてくれた支部長さんや主任さん、まわりの皆さま、家族のおかげさまだな。と感謝の気持ちが強くなりました。
そんな私は、不平不満、愚痴を言ったり、自分を捨てられないですが、少しでも身近な人にホッとしてもらえるような出会いを自分からしていきたいなと思いました。
それにしても、「開祖さまに倣いて」を今読むと、新鮮でハマりました!!
彼岸花があちこちで咲いていますね(^-^)
ある日スーパーへ買い物に行くと、お肉の棚ががら~んと空いていました。いつもは違うところに置いてある鶏肉が並んでいて、他のお肉もわずかにあるだけでした。
張り紙には、お肉の工場で、コロナにかかった人がいるのでストップしているとのことです。
売り場の様子が変わっただけで、非日常のような雰囲気になりコロナの影響が身近に起きていると驚きました。その時、お店に行けばいつでも何でも手に入り、そのことが当たり前に思っていることに気がつきました。
鶏肉が置いてある商品は、違う会社のものでした。他のお店に行けば、豚肉やミンチを買うことはできるけど、今週は、むね肉、もも肉料理にしてこの状況に合わせようと思いました。
一週間がたち、豚肉があったらな。と思うときもありましたが、魚料理も入るので大丈夫でした。子どもたちからは、魚料理のときの方が、「今日は給食で魚だったから魚は止めて。」と反応が、あったくらいでした。お肉が食べられたら、それでよいのか。。
改めて、今あることに感謝して、当たり前なことは何もないんだな。と1日1日を大切に過ごして行きたいな。と思いました。
いまコロナ感染されている方が少しでも早く良くなりますように…
コロナも落ち着きますように…
もう秋ですね~。朝晩が寒くなりました。
私は、半年間で計4回の行程で行われた、小学5〜6年生を対象とした少年部オンライン教育に、参加する子ども達のサポート役として参加させて頂きました。
コロナが流行るまでは毎年、近畿の各教会から5〜6年生が集まり、1泊2日の計4回程度、仲間と寝食を共にし、様々なプログラムの中で自分を深く見つめたり、仏さまのこと、開祖さまのこと、友達や家族のこと、世界へと視野を広げて今自分にできることはなにかを学ぶ機会として、トップリーダー教育が行われていました。
今年はコロナ禍で、なかなか皆で集まることが難しい中、トップリーダー教育のリモートでのオンライン教育という初の試みでした。参加してくれた子ども達、私自身もドキドキでした。
今回の教育で、世界で起きている紛争について学んだ直後に、アフガニスタンでの騒動が起こり、子ども達の中には、いま自分がどれだけ幸せであるか、平和な暮らしができていることへ気づいた子どももいました。
大きなことはできないかもしれないけれど、今、自分にできることは、「友達や、家族を大切にしたり、人には親切にしていきたい!」と、自分の考えを自ら手を上げて発言する福知山教会の子ども達に、大きな希望を感じました。
まずは、自分の目の前の人や、身近な人たちの幸せの輪が広がれば、平和な世の中になれるということを、子ども達はしっかり学び感じとってくれていました。
そして、最後に、10年後の自分はどうなっていたいかを考える機会があり、子ども達の夢を聞かせてもらいました。
なりたいものや、夢が持てない子どもが増えているとニュースでも耳にしたことがありますが、福知山の子ども達はそれぞれに、しっかりと夢を抱いていました。
以前お世話になっていた優しくて、かっこいい美容師さんに憧れて、彼女のような美容師になりたい!Aちゃん💓
東大入って、サラリーマンになりたい!Bくん✨大きくなったら、自分が家族を守っていきたいというBくんの優しさも感じました。
夢や目標があれば、それに向けて努力したり、挫折しそうになっても頑張れたりします。
10年後にどんなふうに成長してくれているのか、本当に楽しみな子ども達です。
そして、参加予定だったけど、全部は出られなかったCちゃんとDちゃん。
Cちゃんは、自分の意見を言うのが苦手だったけど、一生懸命課題に取り組み、お父さん、お母さんに自分の正直な気持ちを伝えることができて、大きな成長をみせてくれました。
Dちゃんは、教育には参加できなかったけど、自分の目標に向かって日々一生懸命取り組んでいると聞きました。
そんな頑張り屋さんの二人の子ども達にも感謝です。
今回の教育で、私自身が、子ども達から素直な優しい気持ちをたくさん教えてもらいました。
子ども達に見習って、私もまずは、目の前の人を大切にしたいと思います!
コロナが落ちついたら、またみんなで出会おうね(^-^)
ゆめに向かって頑張れ~‼️
9月4日(土)に、親子や支部の皆さんからの応援を頂いて、まごころいっぱいのゆめポッケ48個を無事発送することができました。ある主任さんの地区では、会員さんや未会員さんに声をかけてくれ、ゆめポッケにとお金を募金して下ったと聞かせてもらい、とても驚きました。「皆さんがコロナ禍になにかできることは、ないか...と意識して下さっているのですね。」と教会長さんに教えてもらい、とても嬉しい気持ちになりました。
おかげさまで、購入して足すことができ袋いっぱいに詰めることがました。
他の支部では、一般さんが、会員さんや未会員さんにも声をかけて袋を縫ってくれたり、こんなものはどうだろうと意識して聞いてくれるなどたくさんの人のご協力のなかで、活動させてもらっているんだな。と改めて感謝の気持ちになりました。
ありがとうございました。
子どもたちは、自分のお小遣いの中から「これなら喜んでくれるかなぁー。」と迷いながら選んでくれる子。また、中に入れるメッセージカードを書いてるときは、「日本らしい絵がいいかなぁー?」桜の絵はどんなんやろうと調べたりとゆめポッケを待っている子どもたちの事を思いながら取り組んでくれていました。いつもは自分たちの事ばかり言っていますが、人の事を思いやる優しい心が見られ、私があたたかい気持ちになりました。
コロナ禍のなかで、例年のように学習会はできませんでしたが、ゆめポッケを通して親子共に心を育ててもらっているんだな。と感謝の気持ちにならせてもらいました。
みんなの心のこもったゆめポッケ。
沢山の子どもたちが笑顔になりますように。。。
たくさんのご協力ありがとうございました(^-^)