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ブログ(日記)
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まずはやってみる

支部長さんから、「何十年もの音信不通の会員さんは今どうなっているか。」と手取りをするように言われました。
主任さんは、初めは「何で私が‥‥」と思われたそうですが、見ず知らずの会員さんを、人に聞きながら訪ねて行かれました。
その中で、会員さんが亡くなっておられたり、引っ越しをされておられなかっりしたそうですが、親切に教えてくださる人の温かさに触れ、ありがたさを感じられました。
そして、何ともいえない清々しい気持ちになられたそうです。

 

私は、その話を聞き、ラジオで『良くても、悪くても、精一杯すると、とても気持ちが良い』と聞いたことを思い出し、「やっぱりそうなんだな。」と思いました。実践する前に、結果を気にしてしまいがちですが、一生懸命一つの事をやり遂げることが大事なのだと主任さんから学ばせて頂きました。

DATE:2020年9月30日

主人と二人で初✨彼岸会

コロナ禍のため、各家での秋季彼岸会。我が家は9月22日に、初めて主人と二人でご供養をさせて頂きました。

 

主人にご供養を一緒にして欲しいとお願いしてから、ドキドキ・ワクワク‥‥で当日を迎えました。
主人の前でご供養するのは初めてで、少し恥ずかしいなぁと思いながら、ゆっくりお経を上げようと意識しました。途中、涙が出そうになりましたが、なんとか堪えてご供養を終えました。
「ありがとうございました」と主人に言わせて頂くと「少し、早かったなぁ」と言われました。私は「お父さんが聞いてると思ったら、照れくさいし、ドキドキして緊張したんや」と言いました。すると主人は「修行が足りん。もっと頑張らんと」と予想もしなかった言葉を頂きました。
私は、「そうやなぁ、がんばるわ」と答えました。

 

頑張って修行していると思っていましたが、主人から見れば、何も変わっていない私なのだと気づかせて頂きました。主人の方が修行してくださっているのだと思いました。

コロナウイルスのお陰さまで緊張・感動・感謝の彼岸会のご供養でした。

DATE:2020年9月28日

息子の成長🌱

 自粛中、世間の子ども達の楽しみは、swi○chというゲーム機で遊ぶこと。中でも、「○○の森」のソフトで遊ぶことが話題になっていました。

 

そんな中、息子はswi○chを持っていません。あるとき、友達同士が話をしていて、「何の話しとるん?」と、友達に声をかけると、「お前、swi○ch持っとらんやろ❗話してもムダ❗入ってこんといて」と、悲しい言葉を言われたそうです。
息子はその事が悔しくて、私に話してくれました。

私は、息子に「そう言われてどうしたん?」と聞いてみると、
「悲しかったけど、持ってないのは本当やし、言い返さんかった…」と言いました。

 

私は、「しんどかったな…お母ちゃんが、子どもの頃にそんな風に言われてたら、ケンカになってたわ、きっと…。よく我慢したね」と、息子に言いました。

すると、息子は「ゲームがなくたって、僕は平気!我慢できる!」と優しく言ってくれました。

その夜、息子が体験したことを、夫と話し合いました。「そんなことになってたんやな…」と夫は暫くだんまり…「ゲームを持つことで、トラブルになるとこもあるからと、考えて買わなかったけどね。」と私が言うと、「我慢させすぎたかな?今年のクリスマスには、プレゼントするようにしようか!!」と夫が言ってくれて、話がまとまりました!

 

人の気持ちを考えて、我慢している息子をみて、強くて優しい子に育ってくれているなと、嬉しく思いました🍀

 

そんな息子を見て、自分の育て方は間違ってなかったと、少し自信を持つことが出来ました。

もう秋ですね(^o^)

DATE:2020年9月24日

丹後支部秋季彼岸会

今年は、コロナ禍ということもあり、秋季彼岸会は密を避けて、各地区または、各家庭での御供養をさせて頂きました。

9月20日(日)には、丹後支部の先輩幹部さん方の御供養をさせて頂くことになりました。

御供養の当日、支部のお役を頂いていた私は、朝から準備で慌ただしく動いていました。

そして、動き回る11ヶ月の次女を背中に背負い、司会のお役をさせて頂くことになっていました。

 

すると、6歳の長女と、主任さんの小学二年生の娘さんが仲良く遊んでいるのを見た主任さんから、「子ども達に司会をして貰ったらあかんかな?」と、素敵なアイデアを頂きました。

私は「その発想はなかった!!せっかく来てくれている子ども達にお役をしてもらうチャンスだ!」と思いました。
遊んでいる娘達に、「二人で司会のお役をしてくれないかなぁ?」と聞いてみると、照れながらも二人一緒なら…いいよと受けてくれました。

急なお願いだったので、私が後ろで司会文を伝えて、それを二人で復唱しながら司会を努めてくれました。
子ども達二人の可愛らしい司会のお陰さまで、微笑ましい、あたたかい彼岸の御供養になりました。

 

娘は、いつもは「面倒くさい…」と言って、御供養には座ってもダラダラしたり、遊びたくて仕方がないのですが、今回は、司会というお役と、隣でお手本となるお友達がいてくれたお陰さまでやる気が出たようです。
きちんと座り、分からないなりにも御供養をあげる声が最後まで聞こえていました。

 

「認められたい」「誉められたい」「人の役に立ちたい」という思いが子ども達にもしっかりとあるのだから、それをどう生かすかは私たち大人にかかっているんだなと改めて感じました。

 

翌日には、我が家で彼岸の御供養を家族でさせて頂きました。その時には、娘はお役には座ってくれましたが、いつもの「面倒くさい」コールが終始鳴り響いていました…(>_<)
昨日の素敵な姿はどこへやら…(笑)

恥ずかしいけど、がんばる…

DATE:2020年9月23日

親バカ日記第二弾

再び小学2年生の娘の話しです。今年の6月からバスケを習い始めました。4時から6時半までの練習なので、送りは私。迎えは仕事帰りに主人が行ってくれています。
先日、主人が残業のため私が久しぶりに迎えに行った時のことです。

 

普段から6時半までの練習なのに帰ってくるのが遅いなぁとは思っていました。
6時過ぎに体育館へ行き、練習を見ていました。6時半に終わりみんなで後片付け。自分のことをしてから後片付けに参加する子もいれば後片付けすらしない子、後片付けは途中で止めて自分のことをしている子がいる中、娘は後片付けを終わらせてから自分のことをしていました。体育館から出てきたのは一番最後。帰りが遅い理由が分かりました。

 

自分のことを後回しにして頑張っている娘‥かっこいいよ‼️
また一つ成長した我が子を見せてもらうことが出来ました。
モタモタしてるから帰りが遅いと思っていたなんて、口が裂けても言えません 笑笑

DATE:2020年9月6日
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