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ブログ(日記)
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人にもやさしく 自分にもやさしく

6月17日(日)に、舞鶴教会の婦人部さん主催の水子供養2023 生かされている命に感謝 人にもやさしく 自分にもやさしく~今いただいている命を精一杯輝かせよう~に、参加させて頂きました。水子供養のあと、教育グループの武井講師さんからご講話を聞かせてもらいました。

 

コップの水のお話やだまし絵などを使って、ものの見方を参加者にも実際に見せて体験をさせてくれました。また、体験話を通して、色々なことが起きても、『すべては自分』と教えて頂いていますが、それは自分が、どういう見方をしていくか。と、具体的に教えて頂きました。

 

感謝の反対は、当たり前ですよ。と教えてもらい、どっちの方を見るのは自分次第なんですね。自分の一瞬で思う心は、普段の自分の積み重ねだなぁ。と思いました。今日ぐらい、今ぐらいちょっと、不足の気持ちが湧いて口に出しても大丈夫だろう。と思う時があります。ちょっとぐらいが、何日も。原因を相手のせいや条件のせいにしていると、その時はすごく楽だな。と思います。感謝の見方になれた方が、幸せだと思っているのに、努力をせずに楽な方を選択してしまいます。

 

他には、頑張っている自分を認めることの大切さや相手の頑張っているところを見て行くことを体験するために、2人ペアになり、自己紹介、好きな食べ物、最近はまっていることを発表し、呼ばれたい名前でほめ合いました。

普段、自分を大事にすることなど忘れがちなので、とっても温かい気持ちになり帰らせてもらいました。

 

午前中に、そんな学びをさせてもらったのに、午後からは娘のピアノの発表会のリハーサルでした。

普段の姿を知っているだけに、不足の見方をしてしまい、リハーサル後に、ほめるどころか、「今日先生に教えてもらったことを明日までに頑張ろう。」と言ってしまいました。今は、頑張ったところをほめた方がいいんだろう。と思いながら。

 

夜、練習の時には娘は、何も言って欲しくないというので、分かった!と言ってほめることに、徹しました。

いざ、ピアノの発表会は、去年にも増して緊張の中だったようですが、最後まで頑張って弾いてくれました。人前に出るのは苦手なタイプの中、ここまで弾けるようになったんだな。努力をしたんだなと思え「よく頑張ったね。」と伝えることができました。

母も、明日も、朝から頑張るね。

お疲れさま~🎵

DATE:2023年6月18日

夢物語

私は、何か気になっている時はもちろん、意識していないことでも、すぐに夢の物語に出て来たり、ハッと思い出して、目が覚めたりします。

 

先日も、教会がある地域の掃除があるから、出て欲しいと声をかけてもらいました。日曜日の朝は、ゆっくり休みたいけど、若いものが頑張らないとと、思い直しましたが、心のどこかでは嫌だな。と思っていたのか、すみません。熱が出て行けなくなりました。というくだりの夢を何回か見て朝になりました。でも、現実は元気で掃除に行きました。

 

その週は、仕事のことが夢に出て来ました。夢を見た次の日は、またこんな夢を見たわ。私って結構、意識してたんだ。と気がつくバロメーターと思い、話のネタにして、深刻に思っていませんでした。だんだんと、頻度が増してくると、もう疲れるわ。という気持ちが湧いて来ました。

 

夢の中で、忘れていたことを思い出させてくれたり、これはどうだった?と気がつかせてもらったりするのは助かることもあるのに、夢の内容が、マイナスな展開のせいもあり、もう夢を見るのが嫌だなぁ。これは何を教えてもらっているのか?と思っていたので、このことを職場の方に話をしました。

 

すると、「こんなことがあったから、未来もそうなると思ってしまうけど、いつも教えてもらっているのは、『物事は変化する。』ということだから先は分からない。今を大事に生きることを大切にされたらどうですか?」と言ってもらいました。

 

確かに、先のことを想像して不安になっている私。
夢を見たら見たでそうなんだと受けとめて行くだけでいいんだなぁと思えました。

 

夢の中では、支部長さんが出演してくれるときもあり、出演料もらわな。笑と返してくれた時もありました。どうせリアルな夢を見るなら…楽しい夢や出会いたい人が出て来てくれたらいいなぁ…と、明るく受け止めて行きたいなと思いました。

 

トンボのメガネは、水色メガネ~🎵

DATE:2023年6月11日

雨降り

来週の月曜日から、大雨の予報です。と、耳にした時、月曜日から雨かぁ~。と、どんよりした気持ちになりました。

 

迎えた月曜日、雨で、子どもたちには「長靴をはいて行きないよ。」と声をかけました。通勤時、山沿いにある道を車で走りながら、目の前に広がる、灰色の雲を見て、やっぱり空は、青い空の方がいいなぁ。私は、なんで私は、雨が嫌なんだろう。と考えたら、雨に濡れるが嫌なんだと思いました。でも、雨も、降らないと困るなぁ。私って勝手やなと思いながら会社へ向かいました。

 

帰り道も、雨が降っていました。川の水も増えてる感じだな。田んぼは、どこも水が溢れそうなほどだな。と思うと、ふと田んぼを作っている人のお話を思い出しました。水がないと困るので、水は貴重でもめ事になる時もあるとか。

お米を作っている方にとっては、雨が降った方がいいんだろうな。と思いました。そう思えた時、草の葉っぱの緑がきれいだな。と感じることができました。

 

空は、灰色の色は変わらないままでしたが。気持ちによって、見える景色が変わるんだなぁ。と思いました。

 

これからも、見える景色を感じて、自分の心を見つめて行きたいと思いました。

 

たんぽぽのわたぼうし

 

 

DATE:2023年6月1日

見守る

私は、保育園でパートの仕事をしています。

乳児のクラスにお手伝いに入ることが多く、毎日可愛い子ども達に癒やされています。

 

ある日、乳児室からテラスの階段を、ハイハイで頭から降りて園庭に出ようとする子どもがいたので、傍について足から降りるよう誘導していた私の姿を見た先輩の先生が、
「失敗をしないようにするより、落ちた時に怪我をしないように見守るといいよ。小さい子どもも、何度も失敗して、こうしたらいいんかなって自分で考えるようになるからね」と、優しくアドバイスして下さいました。

 

あぁ〜そうか…!私は失敗したくないという思いから、相手に対してもそれを求めていたのかもしれない…
職場でも、我が子にも失敗させて痛い思いや、悲しい思いをさせたくない…と、先回りして失敗しない方法を教えようとしていたんだなぁ…。

 

それは、一見、良いことのようでも
、場合によっては失敗を経験し、これでは駄目なんだなと自分で気づいて、そこからどうやったら上手くいくか自分で考えたり、成長する機会を奪っていたんだなぁということに気付かせて頂きました。

 

まずは、私自身が、失敗から学ばせていただこう!と思えるように、気持ちを切り替えていきたいと思います。

月下美人のお花です✴️

DATE:2023年5月28日

青年の日2023

5月20日(土)に、部員さんに合わせて1日早い青年の日を行いました。この日は、平和活動を通して、菩薩行を啓発する日です。

 

テーマは、「へいわってどんなこと?」~私の始めの一歩~に決めました。

 

福知山市出身の内閣総理大臣の芦田均さんが、憲法9条に関わって下さったことをご縁にして、平和や憲法について考え、府議会議員の武田みつきさんをお迎えし、意見交換をしたり、最後は、自分から平和につながる行動の目標を立てました。みんなで、できる実践として、ゴミ拾いをしました。。

 

女子部長さんからは、
「なんとか無事に終わってホッとしています。中々教会の行事に参加できない私ですが、今日参加してみて、参加しないと聞けない生の声がたくさん聞けて嬉しく思いました。政治や情勢に詳しくなく苦手意識がありましたが、わかりやすい映像や武田さんの噛み砕いた説明を聞いて少し自分の気持ちや意見をまとめられた気がします。
感心がないと意識できない!本当にその通りだと思います、今のこの気持ちを大切にして日々過ごして生きたいと思いました。」と、感想を伝えてくれました。

 

府議会議員さんから、平和について考えるこういう取り組みを何回もして行くことが、大切なことだと教えて頂きました。この活動を続けて、佼成会のご縁となる方から、平和の輪を広げて行けたらいいな。と思いました。

 

有意義な1日となり、ありがとうございました。

DATE:2023年5月21日
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