先日、役員会のため中学校に行ってきました。先生の話や保護者の話から、各学年に不登校の生徒がいるとのこと。
3年生と1年生に我が子がいますが、お陰さまで毎日元気に学校に行っています。
1年生の次男のクラスにも3人不登校の生徒がいます。そのうちの1人、同じ小学校出身のA君は学校に来ても保健室。お休みの日には家が近いこともあり、次男がプリントを届けにA君の家に行っています。
1ヶ月程前、コロナワクチンを打った関係で車で学校への送り迎えをした日がありました。
帰りにA君の家に寄って欲しいと言うので、家に行きました。車の中で待っていましたが、なかなか戻ってきません。私はてっきりポストに入れてくるだけだと思っていました。次男はA君が出てくるのを待って、少し話して「明日はおいでよ。」と声をかけていたのです。
急いでいたり雨の時はポストに入れることもあるそうですが、帰ってからLINEでやり取りをしているとのこと。
家でもよくA君の話しをします。
優しい子やなぁと関心していました。
ある日、法座の中でその話をしました。支部長さんから「お母さんの手取りをする姿をみてたのね。」と言って頂きました。
次男が保育所に通っている頃から私は地区主任のお役を頂いています。まだ一、ニ歳くらいの長女はもちろん、保育園児だったお兄ちゃんたちも連れてお手取りに行くこともよくありました。
正直な所、私は大変だったことしか記憶にないのですが、幼い子供たちの心には何かしら残っていたんだなと嬉しく思いました。
実はもう1人不登校の子と次男のエピソードがあります。
また書かせて頂きたいと思います。
小学1年生になり、お友達できるかな?学校馴染めるかな?と心配していましたが、2学期ももうあと半分になりました。子どもたちは、もうサンタさんに◯◯頼もうかなと話しています。
先週、学校から電話があり、鬼ごっこ中に、止まっている車にぶつかってケガをしました。と連絡がありました。夢中になるほど、遊んでいるんだな。と思いました。
そして、昨日も鬼ごっこ中に転けて、アスファルトに頭をぶつけてしまいました。と連絡がありました。
病院に行くと、先生から縫った方がいいかな・・・。と言われ、息子は怖がっていましたが、何とか頑張って無事に処置してもらい帰りました。
このことを通して、最初は、続けてケガをするなんて、何かあるのか。とマイナスの気持ちになりそうになりましたが、違うな。と思い直しました。すると、入学したときは心配事がたくさんありましたが、2年生の友達とも一緒に遊んでいるようで、学校が楽しい場所となって元気に過ごせていることに気がつき、そこを感謝して喜んで行こうと思いました。
主人とは、低学年の男の子だから、ケガをするのは仕方ないな。と話をしました。
翌日の学校は、給食前に帰り、給食当番で給食を運んでいる友達と次々にすれ違いました。すると、口々に「◯◯くんバイバイ」と声をかけてくれました。クラスのみんなとよい関係が出来ているんだな。ありがたいな。と思いながら帰ってきました。
これからも、親として人に喜んでもらうことを頑張ろうと思いました。
すこやか保険に入っていたので、こういうときに安心だな。とつくづく感じました。
ゆうや~けこやけ~の 赤トンボ~🎵
我が家では、2年前からセキセイインコを飼っています。
ある日、突然やって来ました 笑笑
というのも、知り合いのお家にいるセキセイインコが可愛い可愛いと、子供たちが言っているのを聞いて、私の父が買ってきてくれました。
もともと、インコが好きな私は可愛くて可愛くてたまりません。癒しの存在です。
ある日、日課であるインコのお世話をしながら‥
『じいちゃんは買ってきただけで、何一つお世話をせんなぁ』
と愚痴る私。
『ホンマやね』と笑う長男。
すると
『インコに会えたのはじいちゃんが買ってきてくれたからやで、母ちゃんはじいちゃんに感謝せなあかんね』と次男。
『‥‥‥確かに‥そうやね』と反省する私。
今日もまた、子供に教えられる母でした 笑笑
「じいちゃん、ありがとう」
11月3日(水)に、福知山教会では、七五三の御祝いをさせて頂きました。
七五三の由来は、平安時代に行われた、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」の儀式にあるといわれています。
昔は子供の死亡率が非常に高かったため、このような節目に成長を祝い、子供の長寿と幸福を祈願しました。
医療が発達した現代でも、子供を思う親心に変わりはなく、七五三というかたちで受け継がれています。
今回は、7人の可愛い子ども達(豆菩薩さん)が、お参りしてくれました。
しっかりと返事やお礼が言える7歳のお姉さん✨
はやく千歳飴が欲しくて、小さな手を伸ばす5歳と3歳の子ども達の可愛らしさは、何とも微笑ましいひとときでした。
それぞれの年齢らしさが出ていて、可愛かったです😊
そして、式典の司会や、七五三の意義や由来を説明してくれた中学生、高校生のお兄さんと、お姉さんは、自分達も七五三を御祝いしてもらったことを、ぼんやりではあるけれど覚えていますと話してくれました。
かつては御祝いしてもらった子ども達が、こうして立派に成長して、御祝いしてあげる立場になっているということも嬉しいなと感じました。
今回御祝いしてもらった子ども達の成長も楽しみですね✨
ある支部の婦人部さんに聞かせていただきました。
小学一年生の息子が突然、「お母さんが泣くかもしれんけど、僕を産んでくれてありがとう」と、言ってくれた。
なんて嬉しい事を言ってくれるんだろう(´இωஇ`)
こんな言葉、いつまで言ってくれるんだろう・・・でも、いつかは反抗期がくるんだろうな〜と思いながら、息子を愛おしいと感じた瞬間でした。
なかなか子どもが授からなくて、私にとってはやっと授かった息子です。
息子には日頃から、「私の所に来てくれて 本当にありがとう♥」と伝えています。
私はこの婦人部さんの素敵なエピソードを聞いて、「ありがとう」は、心に思っているだけじゃなく、相手に伝えることの大切さと、あたたかさを教えてもらいました。
身近な人には特に、照れや、気恥ずかしさもあるけれど、目の前の人に、心からの「ありがとう」を伝えていきたいと思います。