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ブログ(日記)
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母の姿2

前々回に続いて…
もう1人の不登校のCくんは同じソフトテニス部で次男は仲良くしていたのですが、二学期の途中から突然不登校に‥

そんな中、10月の中旬には新人戦が行われました。ペアを組むことになったのはCくんです。

 

試合当日まで、心配していましたがCくんは欠席。下級生の部での試合は棄権になり、上級生の部に出場することを伝えた時、涙を流していたと顧問の先生が私たち保護者に伝えて下さいました。
その日初めて組んだ2年生と試合に挑みましたが、結果は惨敗。
暗い表情で家に帰って来ました。

 

次男はペアが決まった日、CくんにLINEでペアになったことを知らせたそうです。試合前日まではLINEでのやり取りはできていましたが、当日の朝に送ったLINEは既読にはなりませんでした。

 

涙する次男に、私は『先生はCがくんが部活に来た時に温かく迎えられるのはお前しかおらん。と先生がまかせられると思って託されたんやで。母ちゃんはそう思うよ。』と、そう声をかけることで精いっぱいでした。

 

次男なりに色々考えたようで、夜には『僕、もっと練習して上手になる!』と笑顔で話してくれました。

 

Cくんと関わる次男…今も学校には来れていません。毎日ではありませんがプリントを届けに行っています。

 

そんな一生懸命関わる次男の姿を見て、以前に支部長さんに教えて頂いた親の姿を思い出し、幼い子供たちを連れての大変さが、悩んだり喜びながらお手取りに走ってきたことが報われるなぁ。と思いました。今、私は仕事とお役の両立にしんどさを感じています。主任のお役を退くことも考えていました。
でも、次男の姿を見て頑張る勇気をもらいました。

私も目の前の人に寄り添えるように次男とともに頑張っていきたいと思います。

DATE:2021年12月19日

各教育の講師にチャレンジ

12日(日)は、教会では、青年第一課程教育、青年婦人部第二課程を自分たちで講師にチャレンジしようと2ヶ月前に決めて、受講生のお手取りや準備を進めて来ました。

 

最初青年部の方は、講師という大役に気が進まないけど、みんなでかわるがわるやって行くならと、4名の方が、講師を受けて下さいました。

婦人部の方は、「まさか自分にお役が来るとは」と驚きながら、受けて下さいました。

仕事や教会、地元のことなど、忙しい毎日のなかでしたがそれぞれが、学習ノートを何回も読み、どうしたら分かりやすく伝えられるのかを考え準備して下さいました。

 

無事に今日を迎え、「朝4時まで頑張った。」という講師さんもおられました。お疲れさまでした。

 

私は、婦人部の方に入らせてもらいましたが、ハッとさせてもらいました。それは、『幸せな家庭を築くには』のところで、この学習ノートの一番に“家庭”となっており、土台の家庭をまず整えることが、次の夫婦、子どもと続いて行くんだな。と思いました。

まずは、家庭を斉えるために三つの実際を改めて頑張ろうと思いました。

 

今日、講師をして下さった方は、「やる前は、逃げたい気持ちがわいたけど、終わってからやって良かった。」「こういう、機会がないと本も開かなった。講師のおかげで、私も勉強になった。」と言ってくれました。また、「自ら名前を呼んであいさつをする実践をします。」とあらためて誓願されていました。

 

皆さん興奮覚めやらず、次回の講師さんにバトンタッチするのに、午後から夕方まで事前勉強をして下さっていました。それぞれの講師さんの個性が、光ってどんな研修になるのが今から楽しみです。

これも、研修を受けて下さる部員さんのおかげさまです。

今年も、あと少しになりました。

 

 

DATE:2021年12月13日

娘のサイン

我が家では、夕食の時が一番家族が揃い、落ち着いて話せる時間でもあります。そのため、一日の出来事や、他愛ない話をしながら食卓を囲んでいます。

 

いつものように、私が主人と話をしていると、長女が「パパとママはいつも おしゃべりばっかり(●`ε´●)」と、拗ねています。

 

また、ある日には、私達の会話の間に入ってきては、「○○ってどうゆうこと?」と、質問攻めです・・・。

 

長女は、私達が会話をしていると、自分だけ、のけものにされている気分になるようで、自分も会話に入りたいし、自分の話を聞いて欲しいけど、自分から話すのは恥ずかしいし苦手・・・という、ややこしいタイプです(笑)

 

疲れているときは、面倒くさいなぁ・・・と思うこともあります。

けれど、長女が素直に上手く気持ちを出せないのは私と一緒だなぁ・・・

素直に表現はできないけど、今はまだこうして分かりやすくサインを出してくれているので、ありがたいなぁとも思います。

 

長女に、「かまってほしかったの?」と聞いたら、
「うん(。>﹏<。)」と、照れながら答えていました(笑)

 

これからも長女の「かまって欲しい」というサインに気付いて、話を聞いてあげられるように気をつけようと改めて思いました。

DATE:2021年12月5日

一食地域貢献プロジェクト2021贈呈式

12月4日(土)に、教会にて一食地域貢献プロジェクト2021の贈呈式が行われました。

 

福知山教会では、今年初めて委員会を立ち上げ、4名の委員で、取り組みました。まず、委員自体が一食とは何かを学び直したり、地域のために活動されている団体の方を調べるところからの出発でした。それぞれが、社会福祉協議会などに話を聞きに行ったり、地域のことを調べました。今年は、NPO法人、社会福祉法人の二団体に決まりました。

 

贈呈式では、二団体の方の活動の紹介のお話を聞かせてもらいました。その中で、地域の子どもたちや障がいのある方、海外技能実習生のために活動されている様子を話して下さいました。「皆さまのしあわせのために頑張っていますが、スタッフや自分もその人たちから元気をもらっています。あんなこともこんなことも、頑張って行きたいです。。」と話され、今の現状に満足せず高い目標を持って活動されているんだな。と、言葉の力強さに勇気を頂きました。

 

改めて、一食を捧げる運動の活動が、地域の方や世界で困っている方に使われていることを学ばせてもらい、私も実践して行きたいと思いました。

 

 

DATE:2021年12月4日

友達のひとこと

婦人部のCさんの次男さんは、「めんどくさい。」が口癖で、学校を休んだり、学校に行けても登校班に間に合わず、いつもCさんが送って行く毎日でした。もうお昼前になるときも。。。

 

今日は、学校に行けた?とたまたま様子を聞いたところ、「昨日から、登校班で行ってるんや。」と笑顔で話をしてくれました。思わず、え~!何があったの?と聞くと、「校外学習があって、友達から明日は間に合うように学校に来てね。と、声をかけてもらったのが嬉しくて、間に合うように行ったら、クラス全員が喜んでくれたみたいで。友達の力はすごいなぁ。」と話をしてくれました。

 

それを聞かせてもらった私も、嬉しくなり友達の温かさを感じました。「本人は、気がついてなかっただけで、みんな心配してくれていたんだね。」と話をしました。自分を必要とされていることが分かると嬉しいですね。

 

子どものことの悩みは、この先どうなるんだろ~?と不安になることがあるけど、子どもの気持ちに寄り添って行くことで、また歩き出すご縁に出会えるんだな。とCさんから学ばせてもらいました。

朝が寒くて布団から出られないよ~(>_<)

DATE:2021年11月28日
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