私は、仕事を定時に終われるように、仕事の中で優先順位をつけるようにと、上司から教えてもらい意識をして過ごしています。
休日、梅雨が明け、前からやりたかった毛布を洗いました。すると、布団のシーツも、洗いたくなり布団をめくると、湿気で1枚の布団がカビていました。
見なかったふりをしたい気持ちになりましたが、以前から、私の布団もぺっちゃんこで、腰が痛くなるので、ずーっと買い換えたかったのもあり、カビた布団も含めて思い切って、捨てに行こうと思いました。
午後、子どもたちと一緒にごみ処理場に持って行き、積み重なる布団の山を前に、子どもたちに、この布団は○○が産まれた時に買った布団やで~。と話しながら「今までありがとう。」とみんなでお礼を言いました。
帰り道、新しい布団を買いに行き、子どもたちは、ルンルンの中、家に着いたのは夕方。1日が終わり、振り返ると、最初は毛布を洗おうと思った日だったけど、布団を買いに行くことになり、そもそも、毛布を洗うのは、お盆休みでも良かったのかも知れない。他にもやらなければ行けなかったことはなかったのかと思い、優先順位をつけて日々を生活するの難しいなぁ。と感じ、買い換えられたことに素直に喜べませんでした。
その2週間後、まさかのコロナにかかり何日も、寝て過ごすことになりました。しんどい中、あの日はムダじゃなかったんだ。頑張って良かった。布団を買えて良かった。と思えました。
何が起きるか分からないから今だからこそ、今しないと行けないことをすぐにやることが大切だったんだな。とこれからは、意識して過ごしていきたいなと思いました。
京丹後市久美浜町 小天橋
7月23日(日)西日本教区 リモート平和学習Ⅲがありました。
今回の教区のテーマは「いま語り合い、踏み出す 平和へ向けた確かな一歩」
そして福知山教会では
“命について 過去の若者の「苦」現代の若者の「苦」について学び「命」を見つめる”をサブテーマにして、リモート平和学習に参加しました。
神風特攻隊に関する映像や話を聞かせてもらい、もし自分の大切な人がもし、“特攻兵に、行ってしまい、目の前の人と別れるとしたら、どんな言葉をかけるか?”をグループで話ました。
Mさんは「大切な人が、特攻隊に選ばれたとしたら、さみしい気持ちになるし、必ず無事に戻って欲しい。」と話てくれました。
現代の若者の苦しみ「不登校」「ジェンダー」の方たちの話を聞かせてもらい、“自分たちが今生きづらさを感じているか?これからどんな私になっていきたいか?”それぞれが話し合いました。
Oさんは、「色々な悩みをもっている人がたくさんいる。そう人たちの心に寄り添っていける私になりたい。」と、力強く話てくれました。
リモート平和学習Ⅲを通して、過去のつらい経験を聞き、もし自分がその場にいたら?と思いをよせることができ、一人ひとりの命の大切さを改めて感じることが出来ました。また、平和のために私たちができること。そして、どんな自分になりたいか?自分自身をみつめる機会になりました。
今回のリモート平和学習Ⅲを通して、今までよりも身近にいる人達を大切にできる自分になりたいと思いました。
自分らしく、生きて行けたらいいなぁ。
天使の心と悪魔の心があったら、天使の心が優位に立てられるようにと、毎日、トイレ掃除を決めて続けています。
ちょっとぐらいは、いいや。今日ぐらい。後にしよう。など、やらない理由は、どんどんと思いつき流されている私だったので、そんな怠け心には負けないぞ。と思い、もう少しで1ヶ月が経ちます。
朝から、夜まで働いてると、バタバタして気がついたら、夜8時!!
怠けたくなる気持ちを置いて、実践あるのみ!
そんな中、夕方、車で買い物に行って帰って来たのですが、どしゃ降りの雨が降っていました。買い物袋と自分のカバンを持てるだけ持ちながら、ドアを締めるのが、締めにくいな。2回に分けて持って入ったらいいのに。と思いながら、1回で済むならその方がいいと悪魔のささやきにのってしまいました。
すると、スライドドアは、手動なのと駐車場が少し前方に坂になっているため、荷物を取り出した瞬間、勝手にドアが締まり、荷物を持ちながらの手を挟んでしまいました。
結局、荷物は半分にして、2回往復することに。
次の日も、手が痛く、痛い思いをしないと直らない私だなぁ。ちょっとぐらい大丈夫。という心根が、ぜーんぶ色んなことにつながって、失敗している私だなぁ。とつくづく思いました。
そんなことを今回、ブログに書いていると、教会長さんから、「仏さまは、怠け心に打ち勝つために手をはさんだのかしら?肯定的に見ると?」と投げかけて下さいました。
物事を否定的に捉えて、失敗した。と見ている私。雨の中でも、頑張っている私だなぁ。と気がつくことが出来ました。
すると、教会長さんから、
「まずは手いっぱいになるまで頑張っている自分をほめてあげようね
手いっぱいだからこそ手を負傷してやっと
「痛くて手が動きにくいので助けて〜」って
さけぶ機会ですね。
いつもみんなに頭を下げながら甘えて助けてもらえるといいですね。」
と、教えて頂きました。
そう言えば、持ち切れないほど、色んなことを持っていて、頭を下げて、最後まで甘えられない私だなぁ。と思いました。
今回、ブログを書かせてもらうことで、日常で流れてしまう出来事にも、光が当たり、自分を知ることが出来ました。
仏さまは、常に気付いて欲しい。優しい人になって欲しいと、色んなことを出して下さっているのだと感じることが出来ました。
夏休みの予定は??
私は、我が子に対して、先回りして「宿題は?」「明日の準備は?」と、急かしてしまいます。
低学年の間は、サポートしてあげないとと思い、この子が宿題を忘れたり、持ち物忘れがないか等、困らないように…と思っての言動ではありましたが、ふと気付くと、声を掛けないと動こうとしない子どもの姿に、これでは指示待ち人間になってしまうのでは…と、心配になりました。
そこで、子どもに話をしました。
「一年生、二年生の間は、“宿題しないよ”とか、“明日の用意した?”とか、ママが言ってきたけど、ガミガミ言われるのも嫌だよね?これからは言わないようにママ頑張るわ!
これからは、言われてからするんじゃなくて、自分で考えて、行動できる人になって欲しいし、もうあなたにはその力があるってママは思ってるから、一緒に頑張ろう」と、伝えると、うんうんと頷きながら話を聞いてくれました。
子どもの力を信じて、あれこれ言いたくなる気持ちを我慢して、待ってみることにしました。
けれど、実際は、待つというのは本当に大変で、この時間になってもまだ宿題に手を付けない…大丈夫か??と、焦りながらも、駄目だ!待たなくちゃと、つい小言を言いたくなる気持ちを何度呑み込んだことか…(笑)
我慢できずに言ってしまったことも何度もあり、その度に自己嫌悪になっていました。
でも、何度も葛藤する中で、主人に話を聞いてもらう中で、気持ちが楽になり、待つことができたかどうかにこだわってる自分に気付き、気をつけようと意識して努力してる自分をまるごと受け入れることが出来たように思います。
7月の佼成の本に、親子で笑顔の毎日にという特集があり、そのページを読んだ時に、「早く〇〇しなさい」という「あなた」を主語にした“あなたメッセージ”ではなく、「私はこうして欲しい、私はこう感じる」という「私」を主語にして伝える“私メッセージ”が親子間でも、夫婦間でも有効と書いてありました。
ふとあの葛藤から、3ヶ月ほど経っていたとことを思い出し、今では少しずつ私も待てるようになり、子どもも自分から行動にうつせる姿が多くなってきていることに振り返ってみて改めて気付かせて頂きました。
私は気付いたことを法座で出せたことで、この気付きを自分だけの気付きにしないで、子どもにも伝えないとという思いになり、帰ってから子どもに私メッセージで「最近、ママに言われなくても自分で宿題したり、準備したりできてて凄いなぁってママは思ってるよ」と伝えると、照れくさそうに笑ってました。
これからも、信じて待つことを意識してみようと思います。
そして、私メッセージも実践していこうと思います。
炭酸サイダーで、煮ると柔らかくなるそうです。
うちの長男は、起立性調節障害になり、あまり学校へ行けていません。最近、部活動には参加がでるようになり、いきいきとしてきました。
そんなとき、週末に卓球の試合があり、「行けそうかな?行けそうなら頑張ってみな。」と声をかけました。すると長男は、「…うん。」と返事しました。前日には用意をし、明日に備えて早く寝ました。
翌朝、時間になっても起きてこないので、「どうする?」と声をかけました。「う〜ん…」というだけで、起き上がろうとしません。前日まで行く気があるようだったので、ぜひとも行かせたい!という気持ちで私はいっぱいになりました。
「現地まで行って、そこで考えようか?」と言って体を起こさせるのですが、全然動きません。
「連絡を入れないと先生たちに迷惑かけてしまうから、どうするのか決めて」と私が言うと、長男は泣きながら物に当たりだし、「行かへん!この部屋から出てって」と言います。
私は訳がわからず、「どういうことなん?昨日は行くと言っていたのに、そんな急に思い変わるか?」と大声で言うと、しばらく沈黙し「元々、行きたくなかった。けど、皆のために行こうと頑張っていたんや」と泣きながら答えました。
その言葉を聞いて、自分の気持ちは置いて、人のために動こうと頑張っている優しい気持ちに気づきました。でも、感情が高ぶっていたので、「まずは、自分がどうしたいか?だろう。人のことは自分のことができてからや!」と怒鳴ってしまいました。
言い合いのあと、私は教会で『相手は自分の鏡』と教えて頂いたことを思い出しだしました。
私はどうだっただろう?と考えていると、私自身も人の要望に答えないと!と思い、できる気がしないのに断れず、ギリギリになってやはり出来ない…とお断りしていたことに気がつきました。
今回のことを主任さんに聞いてもらい、「大変だったね。長男には怒鳴ってしまったことだけ謝ったら良いと思う。お互いが思っていたことを吐き出せて、良かったと思います!気づきが素晴らしい!」と優しい言葉をかけてもらいました。
落ち着いてから、長男に怒鳴ってしまったことを謝りました。そして、「私も、同じようなことを人にしていたから反省したよ。教えてありがとう。」と伝えました。
自分のことは置いといてでも、人のために動こうとした優しい長男の気持ちを知り、素敵に成長してくれたんだとやっと気がつけた私でした。
熱中症に気をつけてね~。