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活動報告
ニュース・イベント

今年も、ありがとうございました。

いよいよ、今年も最後の日になりましたね。

今年のお正月は、例年通り過ごし一年頑張ろうと思っていた矢先、コロナ禍になりました。恐怖や不安のなか緊急事態宣言となり、学校も休校、外出自粛となり生活様式もガラリと変わりました。

 

人と直接会うのを避け、電話や動画機能を使い繋がれた時は、“声が聞けたり、顔を見られただけで、嬉しい”気持ちになりました。人と繋がれていることって大事だなぁ。と実感しました。

 

教会活動も、コロナ対応をしながらできることは何か?と、常に考えながら少しずつ工夫して活動をして来ました。

 

皆さんにとって、どんな一年になりましたか?

 

コロナのおかげさまはいっぱい見つかりましたでしょうか?

 

今年も、たくさんの方にホームページを閲覧して頂きありがとうございました。

来年も、コロナは続きますが、家庭を大事に『即是道場』を頭に置いて、精進していきたいと思っています。よろしくお願い致します。

作り方や一つひとつに意味があるんですね

 

よいお年をお迎え下さいね!

 

DATE:2020年12月31日

まずはやってみる

支部長さんから、「何十年もの音信不通の会員さんは今どうなっているか。」と手取りをするように言われました。
主任さんは、初めは「何で私が‥‥」と思われたそうですが、見ず知らずの会員さんを、人に聞きながら訪ねて行かれました。
その中で、会員さんが亡くなっておられたり、引っ越しをされておられなかっりしたそうですが、親切に教えてくださる人の温かさに触れ、ありがたさを感じられました。
そして、何ともいえない清々しい気持ちになられたそうです。

 

私は、その話を聞き、ラジオで『良くても、悪くても、精一杯すると、とても気持ちが良い』と聞いたことを思い出し、「やっぱりそうなんだな。」と思いました。実践する前に、結果を気にしてしまいがちですが、一生懸命一つの事をやり遂げることが大事なのだと主任さんから学ばせて頂きました。

DATE:2020年9月30日

主人と二人で初✨彼岸会

コロナ禍のため、各家での秋季彼岸会。我が家は9月22日に、初めて主人と二人でご供養をさせて頂きました。

 

主人にご供養を一緒にして欲しいとお願いしてから、ドキドキ・ワクワク‥‥で当日を迎えました。
主人の前でご供養するのは初めてで、少し恥ずかしいなぁと思いながら、ゆっくりお経を上げようと意識しました。途中、涙が出そうになりましたが、なんとか堪えてご供養を終えました。
「ありがとうございました」と主人に言わせて頂くと「少し、早かったなぁ」と言われました。私は「お父さんが聞いてると思ったら、照れくさいし、ドキドキして緊張したんや」と言いました。すると主人は「修行が足りん。もっと頑張らんと」と予想もしなかった言葉を頂きました。
私は、「そうやなぁ、がんばるわ」と答えました。

 

頑張って修行していると思っていましたが、主人から見れば、何も変わっていない私なのだと気づかせて頂きました。主人の方が修行してくださっているのだと思いました。

コロナウイルスのお陰さまで緊張・感動・感謝の彼岸会のご供養でした。

DATE:2020年9月28日

丹後支部秋季彼岸会

今年は、コロナ禍ということもあり、秋季彼岸会は密を避けて、各地区または、各家庭での御供養をさせて頂きました。

9月20日(日)には、丹後支部の先輩幹部さん方の御供養をさせて頂くことになりました。

御供養の当日、支部のお役を頂いていた私は、朝から準備で慌ただしく動いていました。

そして、動き回る11ヶ月の次女を背中に背負い、司会のお役をさせて頂くことになっていました。

 

すると、6歳の長女と、主任さんの小学二年生の娘さんが仲良く遊んでいるのを見た主任さんから、「子ども達に司会をして貰ったらあかんかな?」と、素敵なアイデアを頂きました。

私は「その発想はなかった!!せっかく来てくれている子ども達にお役をしてもらうチャンスだ!」と思いました。
遊んでいる娘達に、「二人で司会のお役をしてくれないかなぁ?」と聞いてみると、照れながらも二人一緒なら…いいよと受けてくれました。

急なお願いだったので、私が後ろで司会文を伝えて、それを二人で復唱しながら司会を努めてくれました。
子ども達二人の可愛らしい司会のお陰さまで、微笑ましい、あたたかい彼岸の御供養になりました。

 

娘は、いつもは「面倒くさい…」と言って、御供養には座ってもダラダラしたり、遊びたくて仕方がないのですが、今回は、司会というお役と、隣でお手本となるお友達がいてくれたお陰さまでやる気が出たようです。
きちんと座り、分からないなりにも御供養をあげる声が最後まで聞こえていました。

 

「認められたい」「誉められたい」「人の役に立ちたい」という思いが子ども達にもしっかりとあるのだから、それをどう生かすかは私たち大人にかかっているんだなと改めて感じました。

 

翌日には、我が家で彼岸の御供養を家族でさせて頂きました。その時には、娘はお役には座ってくれましたが、いつもの「面倒くさい」コールが終始鳴り響いていました…(>_<)
昨日の素敵な姿はどこへやら…(笑)

恥ずかしいけど、がんばる…

DATE:2020年9月23日

足りていることに気づく

5月17日の青年の日に向けて、婦人部のAさんに、一食募金をしてみませんか?と声をかけました。その後、短期間でしたが、「なにか自分にできることがあれば。」と精一杯の募金を貯めて持って来てくれました。Aさんが一生懸命取り組んでくれたことがとても嬉しく思いました。

 

募金を持って来てくれた時に、Aさんの子どもさんや、ご主人はどうされてるかなど、少し話を聞くことができました。Aさんは、「コロナの影響で主人が、仕事から早く帰って来てくれるようになりました。それで、子どもをお風呂に入れてくれるようになって助かっている。」と、笑顔で話してくれました。

 

コロナウィルスの影響で、大変なことも多いです。足りないことに目を向けるのではなくて、今、頂いている有り難いことに気づいて感謝していくことを改めてAさんから教えてもらいました。

有り難いことって、実は身近にたくさんあるけど、自分では気付きにくいものですね~😄ありがとう探しがんばります❗

すぐ、不足の心が出てくるもんね。

DATE:2020年5月24日
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