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学び | 家庭でのワガママ

佼成会では「やくしん」という機関紙があります。

その内容を月に一度、みんなで学んでいます。

 

今月のご法話の中に、「家庭は、他の場所と違い、最もわがままの出やすいところ。そんな中で、仏さまのお言葉にあった言動を心がけるのは、自分を磨く鍛錬になる」とありました。

 

これを聞いて、「私は家の中でストレスなく、思ったことを口にしてるなぁ。主人は、そんな私を受け止めてくれている‥。」とふあっと幸せを感じていました。

 

でも、そういえば、先日主人から言われたことを思い出しました。「あなたは一言多いから、娘を怒らせているよ。」と。

 

よく振り返って見ると、その主人の言葉さえ何気なく聞き流している自分が見えてきました。

 

「今の幸せって、家族が私に合わせてくれた上にあるのでは⁉︎  随分、これまで私のワガママを認めてくれていたんだな。これからは、主人や娘に対して、もっと思いやりをもっていこう。」と研修を受けて、そんな気持ちに変わりました。

 

家庭でできるか…それが勝負なんですね(*^^*)

 

家庭こそ、学びの場。親しき仲にも礼儀あり♪

 

DATE:2019年7月14日

報告 | 悩みは実体がないものですよ。

Aさんは結婚して義理のお母さんと一緒に生活して9年目。4月1日 の朔日参り式典にご自分の体験を発表してくれました。

 

家の中でAさんは、いつもお姑さんとあまり会話ができず、相手の態度が気になってしかたがありません。日々、その関係をずっと悩んでおられました。

 

でも、この教えを学ぶ中で、Aさんの大きな気づきだったは、その悩みは「お互いの気持ちをわかり合いたい」という思いからだったと。そんな素直な心に従うことの大切さを語ってくれました。

 

教会長さんからは『そのお姑さんが会話をしない、冷たい相手だと自分が固定観念で見ていると「苦」ですね。でも、その「苦」の原因は無常だから実体がないのですよ。』と、教えてくださいました。

 

その発表の後、現在、Aさんの家の中の様子は?というと、お姑さんとの会話ができるようになって、とても家庭の中が明るい雰囲気になったそうです。

 

後日、Aさんから「私の頑固な心が溶けて、いつも素直な心でいれたら、家の中でこんなにも身近な人との関係が変わるものなんですね。」と教えて頂きました。

 

素晴らしいお話です。その話を聞かせて頂いた私の方も、今までの家族関係を振り返り、学ぶところがたくさんありました。感謝です。

 

 

※またご命日当日は、教会内で子ども達が募金をおこない、総額  20579円になりました。後日、一食ユニセフ募金へ送金いたします。

ご協力ありがとうございました。

 

福知山はサクラの花も満開です~(^^♪

DATE:2019年4月10日

お義父さん ありがとうございます。

今月は、主人のお父さんが亡くなって27回忌を迎えます。先日、お義母さんに生前お義父さんが好きだったものを聞いて、お料理やお酒をお供えして家族でご供養をしました。

 

その後、主人がお父さんとのエピソードを話してくれました。主人が、佼成会に行くようになったのは、お父さんが亡くなってから。そして、お父さんの供養になるからと、「寒修行でお役をやってみないか?」と誘われ、少しずつ教会に行くようになったとの事。その話を聞いて私の過去とよく似ているな…と思いました。

 

やっぱり私たちは夫婦ですね。この寒修行は、お義父さんを偲ぶ、私たち家族にとっても大切な行事になっています。お義父さんのお陰さまで、こうして私たちが出会い、今の幸せがあることに感謝です。

 

お義父さん、ありがとうございます。

 

みて、みて!また虹が~キレイだね!

DATE:2019年1月27日

学び|おじいちゃん! ありがとう。

家の近くに住むおじいちゃん(旦那の父)は、毎日、私の家に来て小学生の子どもをバス停まで送ってくれて、その後、私の家でコーヒーを飲むことが日課です。私には、まだ家に2歳半の子もいるので助かっています。

 

でも、おじいちゃんはすぐに帰らず、ずっと私の家にいて、長いときにはお昼ごろまでいて。。その間、外出もできず、感謝の気持ちから、だんだんと「少し控えてほしいなぁ」と。でも、そんなことは、とても言えません。

 

そこで、教会で相談させてもらうと、「よっぽどあなたの家が居心地良いんやねぇ。あなたともよい関係で良いことやん。」と言って、微笑んでくれました。

 

それを聞いて「そんなこと、考えたことなかったな…居心地が良いのかぁ」。そう思うと、自分の気持ちが少しずつ収まってきました。

 

私の見方を変えるだけで、こんなに気持ちが楽になるんですね。 おかげさまで、今日もおじいちゃんとなかよく一緒にコーヒーを飲んでいます。(*^_^*)

 

学校でインフル流行⁉ 持って来て!マスク~。

 

DATE:2019年1月13日

家族 | 手を大きく振って!と両親。

私には両親二人との思い出がたくさんあります。

 

その中でも小学校最後の駅伝大会。その前日、クラスでは出場する最後の選手一人が決まりません。親は運動が得意、でも私はそれほどではありません。しかし、クラスメートから「何とか選手に出てほしい」とお願いされ、泣く泣く引き受けることに…。

 

そんな私の気持ちを察知してか、大会当日、両親は二人揃って応援に来てくれました。ドキドキしながら、「よーい、ドン!」。私が懸命に走っていると、どこからか私の名前を呼ぶ声がします。ふと振り向くと、そこには私の横について走る父の姿。「こうやって、手を大きく振って!!足、あげて!」父は 必死に応援しながら私と一緒に走ってくれています。さらにその後ろには、懸命に追っかける母の姿も…。ワ〜ッ‼︎ 恥ずかしい。。

 

でも、振り返れば、大きな愛情をもって、いつも私を応援してくれている両親の二人の姿。今、幸せを感じる温かい思い出です。

 

DATE:2018年10月23日
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