私は小学4年生です。休校中の母の日に、お母さんに、昼ごはん作りと、手紙と折り紙をあげました。
小さい頃は、母の日は手紙を渡すだけだったけれと、今回は料理に挑戦しよう!と思いました。私だけでは、出来ないと思ったので、お父さんに手伝ってもらいました。お父さんに手伝ってもらったことも、とてもうれしかったです。
お母さんは、食べた時とてもよろこんでくれました。「おいしい!」と言ってくれて、私はうれしかったです。
よく考えたら、お母さんがいることだけでも、幸せなことに気がつきました。
私は、今、友だちと会えなくて、さみしいです。でも、いろいろなことにもっと感謝したり、新しいことに気がついたり、挑戦したいと思いました。
時間があるから、文通したり、たくさん面白い本が読めたり、いいこともありました。この長い時間も大切にしたいです。
学校のみんなに早く会いたいな~
5月10日は母の日💐✨
数日前からコソコソ‥ヒソヒソ‥何やら企んでいる子ども達。だいたい分かってはいましたが、ここはもちろん知らん顔🎵
そして母の日がやってきました。
家族で夕食中に‥
『母ちゃん❗️いつもありがとう』と、広告で作った花束💐、手作りのアクセサリーのプレゼント🎵そして、なぜか500円玉‥を渡してくれました。
『ん❓この500円は❓』と聞くと『今はコロナで僕たちは買い物に出れないから、これで好きなケーキを買って食べて』とのことでした。
この500円は、子ども達がお手伝いをしてコツコツ貯めたお小遣いです。もったいなくて使えません。 笑笑
子ども達、本当にありがとう❗️
主人と私からは、母にパジャマとケーキをプレゼントしました。そして、私の父は、ご宝前にお菓子をお供えしていました。
長男からは『母ちゃん、今までありがとう。これからもよろしく!』と言われました。
『こちらこそ よろしくね。』
母になって14年目。よし、これからも頑張ろう❗️❗️そんな気持ちになりました。
たくさんの『ありがとう』が飛び交った、あたたかい一日でした🎵
子ども達からの手作りプレゼント✨
夫の転勤が決まり、2ヶ月ほど私は子どもと2人暮らし、夫は単身生活になりました。
そんな生活がスタートして、間もなくコロナウイルスが日本にもやってきました。私も、だんだん不安が大きくなり、家族が離れているのは寂しいなぁ…と感じるようになりました。「早くみんなで暮らしたいね。」そう励ましあって、ようやく引越しする事ができました。
今まで住んでいた場所より都会なので、、たくさん感染された方はいますが、何より一緒に暮らせることを嬉しく思いました。改めて、家族を大切に思う気持ちに気付かせて頂きました。
新しい場所に住んで、一か月が経ちます。落ち着いてくると、福知山で出会った仲間の笑顔が思い出されます。
今、こんな状況の中でも、自分の心を見つめ、落ち着いて毎日を過ごせています。これも、教会で出会えた温かいみなさんから、教えてもらったお陰さまだなぁと感じています。
ふぅ~!どこまで飛んで行くのかな~?
家の片付けをしていると、私の結婚式の時のDVDが出てきました。5才の娘に、以前、見せたことはありましたが、内容は覚えていないようでした。ちょうど、結婚式に興味があり、興奮気味で観ていました。
私たち夫婦は、立正佼成会でご縁を結んでもらい、教会で結婚式も挙げて頂きました。
教会が映ると娘は、「わぁ~。久しぶりにのんのんさん(教会)が見れて嬉しいわぁ。」と言っていました。教会が閉鎖対応になり、しばらく行けていないせいか、そんな風に思っているんだなと思いました。
私は、「のんのんさん(佼成会)のおかげで、パパとママは結婚して、あなたが生まれたんだよ。だから、のんのんさんを大切にしてるんだよ。」と、伝えると「へぇ~そうなんだぁ。」と言っていました。幼い娘に理解できたかどうかは分かりません。でも、伝えていくことで頭の片隅に残ってくれたらいいなと思っています。
しばらくして、ふと娘を見るとDVDを観ながら涙ぐんでいました。「えっ⁉何で泣いてるん?」と驚いて聞くと、2年前に他界した祖父が映っているのを観て涙が出たようでした。
「久しぶりに動いてる じぃちゃん見れて、嬉しい…!いっぱい遊んでくれたじぃちゃん、大好きだもん…。」と、涙ぐみながら話してくれました。『父はきっと、空の上から聞いてくれているだろうな…。孫がこんな風に思ってくれていることを、喜んでいるだろうなぁ…。』と、亡き父の満面の笑顔が私の頭に浮かんできました。娘のおかげで、心が暖かくなったひとときとなりました。
幼い頃の記憶は、段々薄れていくことが多いようですが、思い出を語ったり、伝えたり、一緒に振り返ることの大切さを改めて感じました。
「結婚式!みんな、笑ってたやん♪」って、描いてくれました♪
ある日曜日の朝、調子が悪く、ぐったりして過ごしていた私でした。そんな中、夫は用事で出かけることに。。子ども達は、賑やかに、あばれていました。いつもは、穏やかな夫ですが、その時に限っては、子ども達にイライラして注意をしていました。
出かける前だし、ほっとけばいいのにと思った私は、「出かける前ぐらい、イライラせんと、ゆっくりしたらいいんじゃないの?」と言いました。
すると夫は、「ほんま、血圧上がるわ…」と一言。
「何をイライラしとん?ほっとけばよいやん。」と返すも、夫は無言で出かけて行きました。
無言だった夫が気になり、いろいろ考えました。
「夫は最近、血圧が高いので、しんどいからイライラしているのかな?」と思っていると
ん?もしや、私を気遣ってくれていたんか!と気がつき、夫にメールしました。
「さっきは、ありがとう。私がイライラせんで良いように、子ども達を注意してくれていたん?体調も良くなってきたし、安心してね🎵」と送ると…
「ありがとう。あとは、頼むな!」と返事をくれました。
私は、夫の言葉や、行動しかみておらず、気持ちに気付くことができていませんでした。大切にしてもらっている事に気付き、夫と一緒に過ごせることに感謝しました。
日々、忙しさにかまけて、思いを知ろうとしていませんでした。言葉の奥には、どんな思いがあるのかを、いつもより感じていけたらいいなと思いました。