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平和は宝物

今、世の中は平和が脅かされています。まさか、この21世紀になって戦争が起きるなんて・・・。驚きと、悲しみを感じている人は、私だけではないと思います。

 

新型コロナウイルス感染症が、身近にせまり明日はわが身だと覚悟をしながら、早くいつもの日常が来ることを祈っていましたが、もっと大変なことになりました。

 

平和な世の中だからこそ、新型コロナウイルス感染症に立ちむかえることができるのだとテレビを見ながら思いました。

 

今は、日本にはミサイルは飛んで来ていませんが、もし、ここがウクライナだったら。。。私も、武器を持って戦わなくてはなりません。主人は、戦争に行かなくてはならなくなります。地下の防空ごうに、子どもたちお年寄りは、避難しなければ行けません。でも、防空ごうはありません。子どもたちの未来は・・

 

想像するだけで、不安と恐怖しかありません。戦争を始めたロシアも長い目で見たら、マイナスしかないとテレビのコメンテーターの人が言っていました。私も、そう思います。

 

1日でも、早く平和的解決をのぞます。

 

そう思っていたとき、27日(日)に、西日本支教区でウクライナ・ロシア~今、私ができること~と、zoomで語り合いの場があり、ウクライナとロシアのことを学ばせて頂きました。私は最初だけ、参加させてもらいました。その中で、ただ、戦争が良い悪いと判断するのではなく、争っている背景を知ることが大事。理性を持ってとらえていくことが大事と教えて頂きました。

 

そして、国や人々の日頃の考え方が影響していることも教えて頂きました。、やはり、日々教えてもらっている、ものの見方考え方が大切なんだな。と思いました。また、祈ること以外にも、ほんの小さいことでも、私たちに何ができるか?と投げかけて頂きました。

 

今一度、考えてみたいと思います。

 

 

皆さんも、私に今、この場所でできることをさせて頂きませんか?

 

私は祈ります。感心を持ち続けます。

 

DATE:2022年2月27日

雪の日の朝

小5年生の娘は、学校へはバス通学なので、バス停まで約1キロの道のりを歩いて送っています。

 

ある朝、起きてみると、雪が降り積もっていました。ただでさえ、バタバタする朝。歩くのにも時間がかかるので、早く出ないとと思い「用意したの?忘れ物ないでしょうね?」と焦りながら、いつものセリフ…毎日言われるセリフに娘もうんざりしている様子。慌ただしく用意をし、娘とバス停まで向かいました。

 

そんななかでしたが、いつもより早く出発できたので、少し心に余裕ができ、山に雪が積もった景色を見ながら歩いて行くことができました。

すると真っ白な雪道の中に、ちょこちょこっとなにがの足跡がありました。
よく見てみると猫ちゃんの足跡です!ぷっくり肉球の跡がくっきり!
可愛くてたまならない気持ちになりました。(^o^)
娘と「かわいいね。」と微笑みながら、バス停へ向かうことができました。

 

いつもと変わりない日常なかでしたが、ほっこり癒やしを感じた朝となりました。笑顔で、「行ってらっしゃい。」と送り出せて良かったなぁ。と、思いました。

 

毎朝、笑顔で送り出せるよう、余裕を持って行動したいと思いました。今より早起きしたら大丈夫かな?前の日の夜に、チェックする!?

 

ねこちゃんのあしあと🐾

DATE:2022年2月20日

チームプレイ

母の友達のAさんは地元の方ですが、遠方に住んでおられ吊るし雛を作成されます。藤の花で有名な地元のお寺に奉納したいと何度も連絡があり、やっと願いが叶ってご主人と一緒に来られました。そこへ母と私にも一緒に来て欲しいと言われました。

 

久しぶりに出会え、何か手伝おうかと何度尋ねても「いいから!出し方と片付け方を見ておいて!」と、返事をされます。でも、母は提案したり合わせたりしていて、母にしかできないな、母やからAさんの気持ちが分かるんやな。と思いました。

私は母からセッティングのやり方を忘れないようにとカメラマンを頼まれていたので写真を撮っていきました。

 

Aさんは、コロナが感染拡大する2年前に納めたかった吊るし雛。1つ仕上げるのにも、3年〜5年かかるそうです。それを、わずか3年ほどで5つも仕上げられたその作品は、その方の地元愛が溢れるとても素晴らしい物でした。

 

私はAさんの情熱的な行動を見て、ビックリしてしまいましたが、Aさんのご主人や、住職、住職の奥さまは、そんなやり取りを見てずっとニコニコしておられました。周りの人が合わせる行動、落ち着いた表情を見ている内に、私も楽しくなっていきました。

 

知らずしらずに、何があっても1つの事を成し遂げるチームプレイが出来ていたことに気がつきました。教会で色々なお役をさせてもらっているおかげだと思います。それと、Aさんの思いを受け取れる母の姿もすごいと思いました。

あまり母の事が好きではなかった私…。素敵なところを見つけていこうと思います。

 

DATE:2021年12月26日

各教育の講師にチャレンジ

12日(日)は、教会では、青年第一課程教育、青年婦人部第二課程を自分たちで講師にチャレンジしようと2ヶ月前に決めて、受講生のお手取りや準備を進めて来ました。

 

最初青年部の方は、講師という大役に気が進まないけど、みんなでかわるがわるやって行くならと、4名の方が、講師を受けて下さいました。

婦人部の方は、「まさか自分にお役が来るとは」と驚きながら、受けて下さいました。

仕事や教会、地元のことなど、忙しい毎日のなかでしたがそれぞれが、学習ノートを何回も読み、どうしたら分かりやすく伝えられるのかを考え準備して下さいました。

 

無事に今日を迎え、「朝4時まで頑張った。」という講師さんもおられました。お疲れさまでした。

 

私は、婦人部の方に入らせてもらいましたが、ハッとさせてもらいました。それは、『幸せな家庭を築くには』のところで、この学習ノートの一番に“家庭”となっており、土台の家庭をまず整えることが、次の夫婦、子どもと続いて行くんだな。と思いました。

まずは、家庭を斉えるために三つの実際を改めて頑張ろうと思いました。

 

今日、講師をして下さった方は、「やる前は、逃げたい気持ちがわいたけど、終わってからやって良かった。」「こういう、機会がないと本も開かなった。講師のおかげで、私も勉強になった。」と言ってくれました。また、「自ら名前を呼んであいさつをする実践をします。」とあらためて誓願されていました。

 

皆さん興奮覚めやらず、次回の講師さんにバトンタッチするのに、午後から夕方まで事前勉強をして下さっていました。それぞれの講師さんの個性が、光ってどんな研修になるのが今から楽しみです。

これも、研修を受けて下さる部員さんのおかげさまです。

今年も、あと少しになりました。

 

 

DATE:2021年12月13日

親の後ろ姿で

先日、登校前の集合場所である子が石を投げ、投げた石が息子に当たってしまったと、学校から連絡がありました。

 

大したケガではなくホッとしていた頃、石を投げた子と、そのお母さんが謝罪に来られました。

 

その時私は、息子が3年生の頃、友達の家の携帯を持ち帰り、謝罪に行った当時のことを思い出していました。

 

『親の後ろ姿で、謝り方を教えること』を法座で教えて頂きましたが、今回は逆の立場。

相手の立場は痛いほど分かっていたおかげさまで、相手を責めずに話ができました。

その事を久しぶりに行った教会で、K支部長さんに出会い話をすると「学校からTELかかって来てすぐ、息子に痛かったやろ?大丈夫か?と心配できたの?事柄で話したらはアカンよ。」と教えて下さいました。

 

私は心配はしたものの、また巻き込まれたか…と思う気持ちの方が強かった為、きちんと息子と気持ちを受け止めて言葉を発することを意識ができていなかった事に気がつき、反省しました。

 

家に帰り母にそのことを伝えると、「私も気をつける」と母と共有できたことが嬉しかったです。

(三世代で同居しているのですが)息子のことで意識して関わってくれている両親や祖母に感謝です。

 

あれから、息子は前よりも話が弾んでいろいろ話してくれるような気がします☺️

 

読書の秋・スポーツの秋・芸術の秋・食欲の秋

DATE:2021年10月24日
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