支部の法座で佼成会を辞めたいと思ったことがないと言われた人に、私は「ほんまか?一回も辞めたいと思ったことがないんか?それならもっと教会に来ればよいのでは。」と思いました。支部長さんにこの話をすると、『辞めたいと思ったことがない人は、遊び半分でやっているんです。辞めたいと思いながら毎日教会へ来て頑張って来ている自分を、褒めてやればよい。』と教えて頂きました。
私は毎日、お役を辞めたい、行きたくないと思いながらも教会へ来て、精一杯、お役を果たそうとしている自分に気がつきました。そして、教会に来て周りの方から、至らない私を教えて頂き、反発する心を起こしながら「またやってしまった。」と反省する…その繰り返し…。でも、少しづつでも良くなりたいと思う気持ちがあります。
お役を頂いているお陰さまで、毎日湧いてくる煩悩に打ち勝って教会へ行き、少しでも向上したい、人さまのお役に立ちたいと、心の奥底のほうで思っている自分を褒めよう‼︎と誓願します。
頑張ってる私ってステキ✨
「あいたたた。。。」
何十年前に、痛めた腰が定期的に寝ている時に痛みが久しぶりにやってきました。
顔を洗っていると、なんかムカムカする・・・。胃の調子も、時々悪くなります。
また調子悪くなったと思いながら、昨日はゆっくり過ごし、夜もいつより早めに布団に入り休んだのを思い出しました。
今回初めて、年末年始に働いたり、家のことをしたりと、主婦は大変だったな。という不足の思いがあったけど、忙しくしていたので、調子が良かったことを思い出し、私の体にとってちょうど良かったんや。と思え、不足の心からありがたい気持ちになりました。
すると、最近、立て続けに電化製品が壊れ、総額何万円もとんでいくなぁ。と思っていたことが、そうじゃないな。働いた分で、ちょうど買わせてもらえるやん。電気代のことが気になって、どうなるんや。と思っていたけど、いつも、足るを知るって教えてもらっているけど、不足の方ばっかり見ている私だな。と気がつかせてもらいました。
そんな私なので、他のことでも不足の方を見ているんだろうな。と思いました。今年は、不足の方を見ても切り替えて、足る方の見方をして行きたいと思います!
『元気に精進を』
年末の29日のこと、Yさんから少しの時間でも良いから会えないかと連絡があり、会いに行きました。
Yさんとはハンドメイド講習で知り合い一緒に人形劇をさせていただいたりしたことがありました。
Yさんはうつ病を患わい、入退院を繰り返した後、やっとクリスマス前に退院されたところとのことでした。
妄想がひどくなり、一時はもう家に帰って来られないかもしれないと思った事、青年が次々と入院されてくるのを見て私もこれではアカンと思えたこと、などいろいろ話されました。
「こうしないとアカンとか、思ったことを我慢して言わなかったりして病気がひどくなってしまった。
これからは(クヨクヨ?あれやこれやと?)
思わないようにしようと思って連絡したよ。出会えて本当に嬉しい!」と笑顔で言ってくださった時に、支部長さんから以前に教えてもらったことを思い出しました。
それは、研修の時のこと
「自分の良さ、持ち味を生かす事が大切。あなたの持ち味は何だとおもいますか?」と聞かれ、
「私はボ〜とする事があり、昔から忘れ物がとても多い」ことを伝えてみました。
「ボ〜としてても、あなたはよく気がつくお母さんが居てくれるからいいですね。そのお母さんに喜んでもらえる言葉かけをすることで、誰にでも喜んでもらえる人になれますよ。そうしたらあなたは光輝く人になれますよ」
と教えてくださいました。
私は欠点だと思っていたところが持ち味になるんだな。母の言葉にとらわれて、文句を言っていると思っていたけれど心配して言ってくれていることがわかりました。
Yさんを通して、私も母の顔色を見たり、思っていることを家族に素直に言えてないことを実感しました。年内にYさんから教えていただけた、ありがたいご縁だったと思わせていただきました。
お正月飾りは、Oさんの手作りです。
レジのバイトを始めて3か月が経ちました。
レジ打ちにも慣れ、新しい仕事も教えてくれています。最初よりは、緊張もなくなり余裕が出てきたのか、バイトの前は今からまた仕事か~と憂うつな思いが沸いてきていました。
先週は、ブラックフライデーと金曜日の夜ということもあるのか、3時間、ほとんどホッとする暇もなく、大量に入ったカゴと格闘していました。
お客さんが一つ一つして下さることに、「ありがとうございます。」と何回も伝えていることに、ふと気がつきました。『ありがとう』を何回も言ったらいいよ。と普段教えてもらっているので、仕事をしながら、たくさん「ありがとう」が言えていることに嬉しくなりました。
お客さまから反対にたまに、「ありがとう」と言ってお釣りを受け取って下さる方がいてこちらが嬉しくならせてもらいました。振り返って見ると、私がお客の時にはありがとうと伝えないな。と思いました。
そこで、伝えようと思ってレジをしてもらうのですが、つい忘れていたり、言っても声が小さかったり...。
仕事ということで、堂々と言えているのだな。と思いました。
家族の中でも、意識してたくさん言い合って行きたいと思いました。また、なんでもどこでも〝楽しむ〟ということを意識できたらいいなぁ…。と思いました。
あれっ?違うかも?
バイトのレジ打ちの時に、そう思ったけど機械からエラーもなかったので、「大丈夫かぁ。」と思い次のお客さんへの対応しました。
その後、接客をしているうちに忘れてしまいましたが、家に帰る途中...ふと、違和感がよみがえって来ました。
振り返ると、このボタンだけ押しても消えないよ。と教えてもらっていたな。と思い出し、家に帰ってから勤務先に電話をしました。
電話の受付の方から、「今、主任は、レジに入っているので時間を開けてかけ直して下さい。」ガチャ!
忙しい時だったのか、いつかけたら良いのか聞きそびれてしまいました。素っ気ない口調に、とらわれてしまい、また電話かけるのが嫌だな。明日の朝にしよかな。と、よぎりましたが主人に、話を聞いてもらう内に、そうは言っても電話した方がいいよね。と思い直し、意を決して「先ほど、お電話・・・」と、かけると「あ~、分かりました。」と、声のトーンは明るめ。
主任に説明すると、「よく思い出してくれました。紙が出て来たと思うけど、どこ?伝票に書かないと行けない。」と、言われ、レジのゴミ箱の中です。と言うとすぐにありました。
ホッとすると同時に、今日のうちに電話をしておいてよかった。。と思いました。
これからは、あれっ?と思った些細な違和感を大事にして、これ聞いてもいいかな?と躊躇せずに、伝えて行こうと思いました。
あ~、その日は、朝までぐっすり寝られました。
一週間後、ホッとしたのが大きすぎたせいか、レジ打ちのやり方を覚えて身についていない私でした。
色々考えずに、素直に、今日も、教えてもらおうと思いました。
上着を1枚持ってお出かけしよう~(^-^)