10月半ばに行われた小学生の駅伝大会。
応援団の息子と選手候補のお友達がペアになり、駅伝に向けて一緒に取り組んできました。
数日前の壮行会で、息子がそのお友達に書いた手紙を学級通信に載せて頂きました。
~◯◯君へ~
ぼくは、だれよりも早くグラウンドへ出て、朝マラソン前にアップをしている◯◯君がかっこいいと思いました。駅伝の練習も一度も休まず、すごくがんばっているなとずっと思っていました。
でも、最終選考で惜しくも負けてしまったけど、そのあと泣きながら「本番がんばって」と言っていたとき、すごく感動しました。(※選考に負けてしまった○○くんが、選ばれた友達に向かって)
負けて泣くということは、それほど練習を全力でがんばっていたからだと思います。負けてしまったあとでも、素直に受け入れていたけど、本当は、そのときすごく悔しい思いだったと思います。
でも、みんなのがんばりも知っている真面目な◯◯君だからこそ、そういうことができたんだと思いました。最後まで一緒にがんばろうね。
◯◯より
つい先日、○○くんのお友達のお母さんに出会いました。
すると、「手紙を読んで感動した。うちの子、泣いて喜んでたよ。ありがとう」と、声を掛けて頂きました。
いやいや、一番感動して泣いてたのは‥実はこの私 なのです…笑笑