主人が借家にしているところを修理をしてもらうのにそれ以外のことをあれもこれもと、その人に頼む姿を見ていた私は
「何で自分でせずに、してくれることに頼りすぎて甘えすぎじゃないの?」
と口に出さないもののモヤモヤし、主人を責める気持ちでいっぱいでした。
支部長さんに私の思いを聞いてもらった私は主人はどう思っているのか、きちんと話を聞いてみようと思い、勇気を出して聞いてみることができました。
私は思っていることをなかなか口に出せずに、我慢してしまうことがありましたが、話をすることで、お互いの思いを出せて、理解できてモヤモヤした気持ちはスッと楽になりました。
教会長さんから「ご主人は奥さんにどんなことも認めてもらいたいのですよ」「同じ事柄でも3回感謝の気持ちを伝える」
「受けてくれてありがとう、嬉しいわ」「今日はありがとう、ほんとうに助かったわ」「昨日はありがとう、嬉しかったわ」
みたいな…と 教えて頂きました。
そして、「ご主人が今、人にしてもらって嬉しいなぁ。という思いを体験されて、ありがたいねぇとともに喜んで、今度はそれを人さまに…自分がしてもらって嬉しかったことを人さまにできるようにならせてもらいたいね。ってそのことを奥さんとして応援してさしあげてね。」と教えて頂きました。主人を責めていたことが恥ずかしくなりました。
身近な家族だからこそ、感謝の気持ちを伝えたり、思いを伝えたり理解することが大切なんですね。勇気がいるけれどがんばりま〜す。