自粛中、世間の子ども達の楽しみは、swi○chというゲーム機で遊ぶこと。中でも、「○○の森」のソフトで遊ぶことが話題になっていました。
そんな中、息子はswi○chを持っていません。あるとき、友達同士が話をしていて、「何の話しとるん?」と、友達に声をかけると、「お前、swi○ch持っとらんやろ❗話してもムダ❗入ってこんといて」と、悲しい言葉を言われたそうです。
息子はその事が悔しくて、私に話してくれました。
私は、息子に「そう言われてどうしたん?」と聞いてみると、
「悲しかったけど、持ってないのは本当やし、言い返さんかった…」と言いました。
私は、「しんどかったな…お母ちゃんが、子どもの頃にそんな風に言われてたら、ケンカになってたわ、きっと…。よく我慢したね」と、息子に言いました。
すると、息子は「ゲームがなくたって、僕は平気!我慢できる!」と優しく言ってくれました。
その夜、息子が体験したことを、夫と話し合いました。「そんなことになってたんやな…」と夫は暫くだんまり…「ゲームを持つことで、トラブルになるとこもあるからと、考えて買わなかったけどね。」と私が言うと、「我慢させすぎたかな?今年のクリスマスには、プレゼントするようにしようか!!」と夫が言ってくれて、話がまとまりました!
人の気持ちを考えて、我慢している息子をみて、強くて優しい子に育ってくれているなと、嬉しく思いました🍀
そんな息子を見て、自分の育て方は間違ってなかったと、少し自信を持つことが出来ました。
もう秋ですね(^o^)