新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、息子の通う小学校も長い間、臨時休校になってしまいました。
突然、スケジュールも中止になったり、延期が続きました。目に見えないウイルスに、不安もあって家族はもちろん、私の心は疲れ気味…。
そんな時、ラインで元気をもらえることがありました。
福知山教会では、教会全体で三部経を一巻、読む取り組みをしています。読むところは、グループごとに毎日変わっていきます。
私も、三部経読誦をしました。朝、 一人で読んでいると長く感じ、くじけそうな気持ちが沸いてきました。
そんな時、支部のグループラインのが飛び交いました。みんなが時間をつくって三部経を読んでいる姿、がんばる様子、前向きな気持ちが、伝わってきました。
サンガの皆さんとは、今は会えないけど、「一人じゃない‼️」いつも近くにいてくれると感じ、明るく前向きにやって行こうと、思い直すことが出来ました。
また、祖母に「一緒に三部経を読もう」と声をかけることも出来ました。
今は、普段できていなかった掃除や、子どもと料理やお菓子作り。 暖かい日には、庭のテラスでご飯を食べたりしています。
コロナウイルスのおかげで、家族と向き合う時間をいただいたと、感謝しています。