10月4日は開祖さまの入寂会。福知山教会からは50名で、東京の本部へ参拝いたしました。
そして、式典中の会長先生のご法話から、次のことを学びました。
仏教の教えで、五戒の中に「不殺生」という言葉があります。「不殺生」ときくと、生き物や食べ物を粗末にしないと思いがちです。でも、それだけではないそうです。
私たちは、親に頼んで産んでもらった覚えはありません。しかし、産まれています。そして、こんな顔で、こんな姿でした。良い見栄えでも、悪い姿でも仕方ありません。授かった命、顔や姿に、良い悪いを言うこと自体が、不殺生をおかしている。
顔が良い悪いは、世間でかりそめのようなもので、そのもとである命は尊いもので、生きがいをもって生きていくことが素晴らしいという内容でした。
今回、自分の見方を広げることで、今、生かされていることに実感できました。
以上です。無事、東京から福知山に帰ってこれましたので、また、明日から頑張ります!
ありがとうございました。