教会では、ご主人さんに尽くす大切さを学び、よく「ご主人を立てるのよ」と皆さんから言ってくれます。
するとCさんは「でも、主人を立てると、相手が図に乗るんじゃないかと思っているんですが…」と法座で話されました。
「どうしてそう思うんですか?」と聞き返す法座主さん。Cさんは「主人は、それに調子に乗ってしまって、それが当たり前になるんじゃないかと思って。。」と。
すると、法座主さんは、「あなたは、今までご主人さんを図に乗せるまで尽くしたことがありますか?」、Cさん「いや、ありませんわ~!」。
法座主さん「人間、自分にトコトンまで尽くされたら感謝の喜びがふつふつと湧いてくるものです。縁起の法則からも、相手に喜びを与えたら、それと反対に喜びを与えてもらえる私になりますよ。」と教えてくれました。
それを聞いたCさんをはじめ、周りにいた私達もハッとしました。なぜなら今まで主人に尽くし切れていない自分が見えてきたからです。
私自身も振り返ると、主人をちょっと図に乗せて中途半端にやめていたな~と反省です。
最後にみんなで「今日は、思いっきり、ご主人を図に乗せて、喜ばせる実践をしてみましょう!」と意気込んで、一緒に帰りました。
でも、帰る途中、う~ん、やっぱり…出来るかな!?と。。グラつく私。
でも、やっぱり頑張ろうっと!!!