今年の春から、保育園デビューした娘(2才)の保育園での様子を先生から教えて頂きました。
入園から一ヶ月程経ち、少しずつ園の生活にも慣れ、友達との関わりもちょっとずつ増えだした頃…
ある日、友達同士の叩き合いのケンカが勃発し、その傍にいた娘は、“どうしよう…”と、困った表情でオドオドしてしたそうです。
しばらくケンカをしている二人のもみ合いが続き…
それを心配そうに(?)困ったなぁ…と、様子を伺う娘。
その様子を、先生も「どうするかな…?」と、見守ってくださっていたそうです。
すると、娘がケンカをしている二人の傍をそぉ〜っと(刺激しないように 笑)くぐり抜けるようにどこかへ行ってしまったそうです。
けれど、すぐに娘はケンカ中の二人の元に戻ってきて、何やら両手を二人に差し出していて…
その手には、たんぽぽの花があり、無言でケンカをしている二人に一生懸命渡そうとしていたとのこと。
結果的には、ケンカをしている二人は、それどころではなかったようで(笑)たんぽぽの花は受け取ってはくれなかったみたいですが、もみ合いも自然とおさまったそうです。
娘は、「それを見て安心したようで、困った表情から、にっこり笑顔になっていましたよ。見ているこっちが、ほっこりしました🤗」と、先生から教えて頂き、私もほっこりした気持ちになりました😊
言葉の発達がゆっくりめな娘ですが、こんなに優しい気持ちが育ってくれていたんだなぁ~と、何とも嬉しい気持ちになりました。その夜、主人に報告すると、主人も笑顔になり、ほっこりした時間を過ごしました。
娘の良いところを見てくださり、伝えてくださる先生にも感謝です。
私も、目の前の人の良いところを見つけ、それをあたたかい言葉で伝えていきたいと思いました。
あ~した天気にな~ぁれ🎵
5月15日(日)は、全国的に青年の日でした。
福知山教会は、SDGsを通して、キエーロという生ごみの堆肥の箱を地域の方に教えて頂きながら、作らせて頂きました。式典の中では、キエーロのことや、野菜くずを使って、炊き込みご飯をした様子。身近な物を使って、堆肥が作れますよ。と発表したり、一食を捧げる運動のことは、小学生、学生に発表してもらいました。最初は、照れくさくて「え~っ💦」と言っていた子たちも、小さい子達に促され、本番は、しっかりした口調で伝えてくれたり、「もっと読みたい!」と意欲を見せてくれる子。「裏方なら、するで。」と張り切って動いてくれた子。と、学校以外で、自分の持ち味を発揮させてもらえる場所があることは、ありがたいことだな。と思いました。
15日は、一食を捧げる運動日なので実際、お昼を抜きました。でも、お腹が減ってグズグズという子どもはおらず、昼から、SDGsのカルタをしたり、キエーロの箱に絵を描いたり、SDGsの実践目標を決めました。
「嫌いな物も食べます。」
「冷蔵庫を開けっ放しにしないようにする。」
「ごみ拾いをする。」などなど、たくさんの目標を持つことが出来ました。
帰ってから、娘や息子は日記の宿題に、「今日は、カルタの読み札を読んだのが楽しかった。」「一食をしました。お腹が減ったけど、世界には食べられない人がいるけど、私はまた食べられるのでまだマシだと思いました。。」と、その子、その子で思い思いに書いていました。
青年の日が終わって、一週間が経ちます。私個人としては、準備ですごくモヤモヤして、日々内省しながらでしたが、子どもに変化を頂きました。
息子は、長らく、空き箱で工作をしたりするのは、嫌だと言って何年もしていませんでしたが、急に空き箱を探したりして、作りたいと言い出したので、工作を作らせてもらえる場所に早速連れて行くと、楽しんで作品を作っていました。
本人の中でも、青年の日をきっかけに、何かが変わったようです。
青年の日は、365日のうちで、意識する日とありました。目標を続けられるスタートとして、親子で話をしながら続けて行きたいと思いました。
なに書こうかな~?野菜・・果物・・
4月23日(土)に、7月に出るやくしんの取材のお役を頂きました。
私は、自分のことを話すのが苦手です。人とお話するのも、上手く話せるか?おかしいことを言っていないか?と心配になり、言葉が出なくなります。できれば人のお話だけをウンウンと聞いて、共感していたい私です。でも、私の話でお役に立てるならと思い、苦手な事にも挑戦していかないとなと思い、受けることにしました。
私が特に苦手なことは、毎日続けてすることです。教会長さんに、ご供養はできているの?と声をかけて頂きましたが、出来ていない私…そんな私に、「ちゃんと相手に思いが伝わるように、陀羅尼で良いから続けてみては?不安な気持ちが落ち着いてくるから。ご供養は21日間というし、21日間つづけてみよう!ずっと続けられそうなら、続けるのよ!」と応援してくださいました。
「みんな応援してるよ。私も一緒にご供養するわ!」と支部長さんがおっしゃって、私のためにご供養してくださると思うと、とても励みになりました。取材までは、あと10日だったので、その後も続けてみようと前向きな気持ちで取り組めました。
そのおかげなのか、関わってくださった取材担当者が素敵な方で、事前に電話やメールで、質問事項を連絡して下さったりお心遣いいただいて、思っていたより、落ち着いて取材に望むことができました。
そして当日、苦手なことはやはり苦手…不安でソワソワしている私に、支部長さんが大丈夫!すぐそばにいるからね!と優しく寄り添ってくださったので勇気が出ました!
取材では、親と子の距離感について主に話をしました。
嫁に入るのは大変!というイメージでしたが、実家にいても同じように気を使って大変なんだなと感じました。
実家だと、色々とお願いしやすいし甘えられるなんて思っていた私でした。親しいなかだからこそ、気を遣わないといけない。
距離があるから、遠慮してほしいけど我慢する…
子も、親もお互いに気を使っていて、近くても、離れすぎていても上手くいかない。距離感って大切だなと教えて頂きました。
上手く受け答えできたのか、お役に立てたかわかりませんが、凄くありがたい体験をさせて頂きました😊
ご供養を続けたおかげで、取材の中で気づきをいただくことができました。
子供に対しても、適度な距離感を保ちながら、お互いの思いや考えと向き合っていけたらと思いました。
あれからご供養、継続中です!時には出来ない時もありますが。。。
気づきをいただけるように継続していきたいと思います。
ありがとうございました😊
屋根より高い こいのぼり~🎵
教会も、世間と同様お休みでした。
休みの前に法座の中で、「今日くらいが続く事で悪魔が、それをエサにして太って行き、その悪魔のささやきを止める天使(仏性)が痩せ細っているんです。」と、この話を聞かせてもらい、私の中の心当たりを思い出しました。
それは、「毎日、ご供養しよう!トイレ掃除しよう!」と心に決めても、夕食前にぎりぎりに帰った日には、「もう時間がない。今日は、私めっちゃ頑張ったから、いいか。」と悪魔のささやきが聞こえて来て、煩悩が「そうだよね。」と返事をしています。
ここがなかなか、乗り越えられないところです。
私は、なまけ心に負けないように、ゴールデンウィークの心構えにしようと決意しました。
気合いが入っているせいか、ゴロゴロもしないで家族と出かけるようにしたり、天気がよい日は家の中を掃除をしたりと、活動的に過ごしました。平日より、ハードでしたが、心は晴れやかでした。
しかし、帰って来るのが20時頃になった時に、悪魔に「もうこんな時間だから、子どもたちを早くお風呂に入れないと。ご供養はいいか。」と、あっさりと、煩悩に負けてしまいました。
あっさりと、負ける私だな。と認めつつ、また明日から、頑張ろうと決意した私でした。
このことを教会長さんに聞いて頂くと、「何でご供養をしようと思ったの?」と聞いてもらいました。実は、婦人部さんで気になる方の祈願をさせてもらっています。と答えました。「願いはあるばずですよ。」と、教えてもらい、改めて、自分の中で願いがあることを確認させてもらい、誰でも、願いがありそのおかげさまで頑張ることができるんだな。と思いました。
奈具海岸(宮津市)から~
新学期が、始まり1ヶ月が経ちました。
連休前に、個人懇談がありました。選択制場面かん黙症の息子は、新学期になり、先生や友達も変わったので、変化について行けているのか、本人も私も不安でした。いざ学校が始まってみると、新しい友達もできて楽しい様子は、本人から聞いていました。
担任の先生からは、「自分から、手を上げてホワイトボードに書いて、発表をしていました。私もびっくりして、当てました。」
通級の先生からは「付箋を使ったやり取りで、自分からの発信の内容が広がって来ています。」と、教えて頂きました。
私は、自分から手を上げるなんて!と、びっくりして、1年間で学校の雰囲気にも慣れ、友達や先生にも慣れて、自分のことを表現できるようになったことを嬉しく思いました。1年生の時は、どうなることやらと思ってましたが、字が書けるようになり、少しずつ自分を表現できるように成長しているんだ思いました。
先生から本人が、めちゃくちゃ頑張ってるところを褒めて下さると、本人は、頑張ってるんだな。と、思いそれで終わりでしたが、教会の法座のなかで、「物事が上手く進んでいる時こそ、周りに感謝ですよ。」と、話されていて、気がつかせて頂きました。そうなるには、先生方や友達の支えがあったり、見守ってくれているおかげさまだな。と、おかげさまがたくさん見つかって、温かい気持ちになりました。
周りの方に感謝を忘れず、感謝を伝えて親子とも成長して行きたいと思いました。
ゴールデンウィークは、どこに行きたい?