5月17日の青年の日に向けて、婦人部のAさんに、一食募金をしてみませんか?と声をかけました。その後、短期間でしたが、「なにか自分にできることがあれば。」と精一杯の募金を貯めて持って来てくれました。Aさんが一生懸命取り組んでくれたことがとても嬉しく思いました。
募金を持って来てくれた時に、Aさんの子どもさんや、ご主人はどうされてるかなど、少し話を聞くことができました。Aさんは、「コロナの影響で主人が、仕事から早く帰って来てくれるようになりました。それで、子どもをお風呂に入れてくれるようになって助かっている。」と、笑顔で話してくれました。
コロナウィルスの影響で、大変なことも多いです。足りないことに目を向けるのではなくて、今、頂いている有り難いことに気づいて感謝していくことを改めてAさんから教えてもらいました。
有り難いことって、実は身近にたくさんあるけど、自分では気付きにくいものですね~😄ありがとう探しがんばります❗
すぐ、不足の心が出てくるもんね。
『臨時休校中の子どもと家族を支える見守りプロジェクト』の支援を募っていますとの知らせを受けました。
私には同じく臨時休校中の小、中学生の子どもが3人います。我が家は子どもだけでお留守番することもなく、適度に息抜きやリフレッシュ出来る場所もあり、本当に有り難い環境にいます。
なかには、寂しい思いをしている子。不安な思いをしている子。我慢して我慢して耐えてる子。色んな子どもたちがいるんだろうな…少しでも役に立ちたいなと思いました。
そして、この事を子どもたちに伝えました。
「僕も協力する!どういうことをすればいいの?」
『カップラーメンとか、レトルト食品とかの支援が良いみたいだよ。』
「じゃあ、自分のお小遣いで買いたいから連れて行って欲しい。」
翌日、この休校中にお手伝いをして、少しずつ、少しずつ貯めたお小遣いを握りしめて買い物に行きました。
「何買えばいいか分からん。」
『深く考えなくていいから、自分が嬉しいものとか、1人でお留守番してても食べられるものとかどうかな?』
「なるほど!じゃあ僕は自分の好きなカップ焼きそばにする!」
『カップラーメンは簡単に作れるよね。』
「私はお菓子が嬉しいからお菓子にする!」
真心のたっぷり詰まった買い物袋、1人でも多くの方に喜んでもらえますように✨
清々しい顔の子どもたち。そして、3人の中の誰かが一言「お小遣いはこういう時に使わなきゃね!」と。親からもらったお金じゃなくて、自分でお手伝いして貯めたお金で人の役に立てるって、なんか良いね〜✨
母は、見習います!!笑 笑
私は小学4年生です。休校中の母の日に、お母さんに、昼ごはん作りと、手紙と折り紙をあげました。
小さい頃は、母の日は手紙を渡すだけだったけれと、今回は料理に挑戦しよう!と思いました。私だけでは、出来ないと思ったので、お父さんに手伝ってもらいました。お父さんに手伝ってもらったことも、とてもうれしかったです。
お母さんは、食べた時とてもよろこんでくれました。「おいしい!」と言ってくれて、私はうれしかったです。
よく考えたら、お母さんがいることだけでも、幸せなことに気がつきました。
私は、今、友だちと会えなくて、さみしいです。でも、いろいろなことにもっと感謝したり、新しいことに気がついたり、挑戦したいと思いました。
時間があるから、文通したり、たくさん面白い本が読めたり、いいこともありました。この長い時間も大切にしたいです。
学校のみんなに早く会いたいな~
福知山市社会福祉協議会さまの親子見守りプロジェクトの食料支援に、協力させて頂きました。
子ども食堂が3月から、コロナウイルスの影響で閉鎖が続いていました。休校中の、昼食の提供が困難な方に対して、活動されている団体さんを応援しているそうです。
教会では、各支部から会員さんに発信すると2、3日でたくさんの食料が集まりました。会員さんの「よっしゃ~!分かったで。」と食料やお金を出して下さいました。そのまごころがとても温かいですね。少しでも、今回携われたことで、私が嬉しい気持ちになりました。
社会福祉協議会の方より、「フードバンクも4月に入り、利用される方がいました。だいぶ在庫が減って来ています。年中、食料の提供を受けつけています。」とおっしゃられていました。
私にもできるSDGsがここにもありましたね。
ごく一部をご紹介しま~す!