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ブログ(日記)
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お知らせ

日々ありがとうございます。

このたびの新型コロナウイルス感染拡大を避けるため、2月29日から当面の間、教会道場および各布教拠点への参拝の自粛をお願いしております。自粛解除の際は、あらためてご連絡させていただきますので、ご承知おきください。

ご不自由をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

合掌

立正佼成会福知山教会

教会長 中野 惠津子 

DATE:2020年2月29日

学び | 子は親の鏡

 私には、5歳の長女と、5ヶ月になる次女の娘がいます。

次女を妊娠中に、切迫流産になり入院。なにかと、長女には寂しい思いをかけました。この頃から長女はよく甘えてきていました。寂しい気持ちを分かっていながらも、私は受けとめることができません。イライラしたり…そっけない態度になったり…。あたたかく受け止めることができたり、できなかったり…(”_”)の日々。

 

やっと無事に生まれてきてくれた次女。長女は次女をとても可愛がっています。そんな姿をホッと見ていました。でも先日、目が離せなくなってきた次女を抱いていたら、「いいなぁ~、いつも抱っこしてもらって…」長女がぽつり。

 

以前の私なら、この言葉を聞いて、自分を責めていました。でも、見方を変えると…長女は今まで周りに気を遣って、自分の気持ちをあまり出さない子。そんな長女が、気持ちを素直に伝えてくれた、と嬉しくなりました。

私も、気持ちを言葉にすることが苦手…その事から目をそらさず言葉で伝えようと、頑張っていました。長女を変えるのではなく、私が努力したことで、長女も素直に言葉で伝えてくれたんだなぁと気づきました。

 

教会長さんから『「+1」苦手なことにプラスワンで取り組んでいく』と教えてもらいました。

子どもは親の生き方をお手本にしてるんですね…。子は親の鏡。はっ…!っとさせられる毎日です(笑)

もうすぐ、ひな祭りですね♪

 

 

 

 

DATE:2020年2月28日

学び|ま、いっか!

「ま、いっか」2月号のやくしんを読んで、私の目に止まった言葉です。

2月1日は九星の研修、2日には節分会で次男が年男だったので豆まき!とても楽しみにしていました。

前日、次男は、インフルエンザをもらってしまいました(*_*;。予定が狂ってしまって、いろんな心がわいてくる私…。

 

そんな時、読んだやくしんには、こんなエピソードが書かれていました。

靴の履き間違いによって、買ったばかりの靴を無くされた婦人部さん。「ご主人に相談してね」と、支部長さんからのご指導を頂き、怒られる…と覚悟をしてご主人に話をされました。意外にも、返ってきた言葉は「靴が無かったのに、どうやって帰ってきたの?」という優しさ。靴が無くなった経緯も親身に考えてくれたそうです。その婦人部さんは、靴への執着が無くなり‥「ま、いっか」と思えたそうです。(やくしん2月号 p22より引用)

 

インフルエンザは、仕方ない…。こうしたかった気持ちは、私の執着だと気がつき…「ま、いっか」と。看病を精一杯させてもらうおうと、心をかえました。

 

2日後、主任さんが届けてくれた九星研修に書いてあった今年のポイントは、先祖供養。主人に話すと「オレも何かせなあかんなぁ‥」。これはチャンス!と、私は、主人に仏さまのご飯・水・お茶のお供えをお願いしました。翌日からは、主人がお供えを続けています。「ま、いっか」執着をとることで、最後には、家庭を整えるための大きな一歩を踏み出しました。

おいしいレモンができました(^^♪

DATE:2020年2月23日

法座|相手の気持ち…私の気持ち

私は、2月に入ってホテルの仕事がピタリとなくなりました。家のことでも、モヤモヤしていたので法座で話しました。

 

上司からは何も告げられず…シフトを見て、仕事がないと知りました。私は焦り、「家計もあるのに。。何で伝えてくれないんだろう」と、イライラ。日ごろ、同僚に対して上司の冷たい態度を思い出し、不満がつのってきました。

 

夫に相談すると、「今の仕事を辞めて、別のところへ行ってもいいんじゃない?」と、言われていたことを思い出しました。でも、私は「それはパワーがいるし、仲良くなった人もいるのに…」。素直に聞いていませんでした。

 

法座主さんからは「ちゃんと同僚のことも考えられているんですね。ご主人がそう言ってくれているなら、その職場にこだわらなくていいんじゃない?」と、言ってもらいました。

教会長さんからは、「ご主人は、あなたの頑張りをみてくれているんですね。これからは、自分や相手の一瞬一瞬の気持ちを大切にするといいですね。そして、自分がしてほしいことを人にしていくことも大事です。こちらから、『このまま働かせて頂いていいんでしょうか?』と尋ねていくことが大切ですよ。」と具体的に上司への尋ね方も、教えていただきました。

 

私は、夫に心配してもらっていることがわかり、言葉のうらにある優しさを感じました。これからは、一瞬一瞬の気持ちを大切にし、周りにも丁寧に確認していくことで、よりよく繋がっていけたらいいなと思いました。

春は、もうすぐそこまで(^-^)

DATE:2020年2月14日

学び|誕生日プレゼント

先月1月26日(日)私は、息子と寒修行に参加しました。

 

支部長さんから「寒修行で、解説を読んでもらえませんか?」と声をかけてもらいました。でも、私は「朝が早いし、その日は私の誕生日。できればゆっくり過ごしたいな…」と、うしろ向きな気持ちが沸きました。

 

五年生になる息子にも、はじめて「太鼓をたたいてみない?」と声をかけてもらいました。息子は「お友達がするなら、僕もやります」とすぐ答えました。

その言葉を聞いて、私は「やったことないのに、不安じゃないの?…息子がやるのなら、私もやらないとな。」という思いで、息子に背中を押してもらうことに…(*^^*)

 

息子の太鼓の練習をみた時、「本当に、できるの?」 私は心配な気持ちで、いっぱいでした。

でも息子は、本番、堂々と太鼓を叩いていました。私は「自分で決めたことは、責任持ってできるんだな。たくましく成長したな。」と安心し、嬉しくなりました。

 

今まで、私は、子供たちの子育てに不安を感じていました。今回、「私の子育てで大丈夫!」と自信を持つことが出来ました。

息子からの素敵な誕生日プレゼントになりました。

これからも、子供たちに寄り添いながら、私も成長できるように頑張ります。

一日一日、たいせつに♪

DATE:2020年2月8日
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