7月23日(土)に、少年部(小学生)ゆめポッケ&平和学習会が教会とオンラインを通じて行われました。3年ぶり&コロナ波が来てしまった為、参加はいつものメンバーかなぁと思っていましたが、いつの間にか思っていた以上の参加者となりました。
ゆめポッケの学習会で、集まることは3年ぶり。みんなと、会える楽しみもありながら、子ども達がお役をしてくれました。
ご供養のお役は普段、家でしたことがあっても、「みんなの前に出るのが恥ずかしい。上手くできるか心配。など、いっぱいの気持ちが、湧いているようでした。でも、始まると、一生懸命にお経を読んでいました。導師のAちゃんは、「脇導師の子や、後ろからみんなの声が聞こえて来て、みんながいたから頑張れました。」と話をしてくれました。
「平和ってどんなこと?」の本の読み聞かせやゆめポッケの動画を見て、最後にゆめポッケに、入れるメッセージカードを書いてくれました。
学習会を通じて、「命は、1つだから大切にしようと思った。」「優しい言葉をかけようと思った。」などの感想を発表してくれ、真剣に取り組んでくれました。
私たち、大人も当たり前の生活が当たり前ではないことを感じ、平和のありがたさを感じました。また、動画で見たゆめポッケを受け取ってくれた子ども達の表情や「5年前にもらったゆめポッケを大切にしている。」と聞かせてもらい、今まで以上に、1つ1つ心を込めて贈らせて頂こうと思いました。
カード頑張って書いたよ(^-^)
5月15日(日)は、全国的に青年の日でした。
福知山教会は、SDGsを通して、キエーロという生ごみの堆肥の箱を地域の方に教えて頂きながら、作らせて頂きました。式典の中では、キエーロのことや、野菜くずを使って、炊き込みご飯をした様子。身近な物を使って、堆肥が作れますよ。と発表したり、一食を捧げる運動のことは、小学生、学生に発表してもらいました。最初は、照れくさくて「え~っ💦」と言っていた子たちも、小さい子達に促され、本番は、しっかりした口調で伝えてくれたり、「もっと読みたい!」と意欲を見せてくれる子。「裏方なら、するで。」と張り切って動いてくれた子。と、学校以外で、自分の持ち味を発揮させてもらえる場所があることは、ありがたいことだな。と思いました。
15日は、一食を捧げる運動日なので実際、お昼を抜きました。でも、お腹が減ってグズグズという子どもはおらず、昼から、SDGsのカルタをしたり、キエーロの箱に絵を描いたり、SDGsの実践目標を決めました。
「嫌いな物も食べます。」
「冷蔵庫を開けっ放しにしないようにする。」
「ごみ拾いをする。」などなど、たくさんの目標を持つことが出来ました。
帰ってから、娘や息子は日記の宿題に、「今日は、カルタの読み札を読んだのが楽しかった。」「一食をしました。お腹が減ったけど、世界には食べられない人がいるけど、私はまた食べられるのでまだマシだと思いました。。」と、その子、その子で思い思いに書いていました。
青年の日が終わって、一週間が経ちます。私個人としては、準備ですごくモヤモヤして、日々内省しながらでしたが、子どもに変化を頂きました。
息子は、長らく、空き箱で工作をしたりするのは、嫌だと言って何年もしていませんでしたが、急に空き箱を探したりして、作りたいと言い出したので、工作を作らせてもらえる場所に早速連れて行くと、楽しんで作品を作っていました。
本人の中でも、青年の日をきっかけに、何かが変わったようです。
青年の日は、365日のうちで、意識する日とありました。目標を続けられるスタートとして、親子で話をしながら続けて行きたいと思いました。
なに書こうかな~?野菜・・果物・・
30周年の司会お役ありがとうございました。
今回のお役を通して受け止め方が変わるきっかけとなりましたのでご報告いたします。
以前までご命日などの司会のお役で、会員の皆様から『上手だね、良かったよ』と賞賛のお声をいただく事がありましたが、私は心の中で『まぁ、私やしな』と傲慢な気持ちで受け取っていました。
しかし、今回30周年の司会のお役ではその大役のストレスからか本番の前日含め2日間ほど発熱し寝込む事態になりました。安静にしている間、練習できない焦りや風邪により声が出なくなったらと不安になりました。周りの方からは『念じているから当日は大丈夫』とお声を頂いたり、メディアの方からは『モニターを設置してみて当日司会の映りが良くなるようにいろいろ試行錯誤しているから楽しみにしていて!!』と連絡が来ました。今までは自分の力で上手いことやっていると思っていた私ですが、発熱のおかげ様で周りの方々が支えてくれているからこそ自分の力が発揮できている事に気づかせていただきました。
それからは、賞賛の声を頂いても支えてくれた方々のおかげさまで上手くいったんだと私がすごいわけではないんだよと胸を張って言えるようになりました。
不足ばかりの私ですが、これからも精進していきますので宜しくお願い致します。
以前の日本一小さい教会↑からスタートしました
福知山教会が誕生したのは、平成4年で今年、30年目の年を迎えます。当時は、日本一小さい教会と言われ、その後、今の教会を頂いています。
私は、教会にご縁を頂いたのは、15年前くらいです。当時のことは、何も分からないので先輩方の当時のお話を聞かせてもらいました。朝早くから夜遅くまで、当番修行や法座や手取りに回られたことや徒歩で遠い駅まで歩いて、教会に通われたことなどを聞かせてもらいました。
今では、考えられない苦労や家庭のことは置いて、布教に回られたご努力に、私だったら挫折してしまっていると感じ、先輩方の深い信仰心を学ばさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、支教区長さんからの心構えでは、論語の「吾十有五にして学に志し(志学)、三十にして立(而立)、四十にして惑わず(不惑)、五十にして天命を知る(知命)。六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず」(孔子)と紹介して下さり、30年は『自立』の年です。と教えて頂きました。
そのことを胸に、感謝の気持ちと何事も自立をして行かなあかんな。と決意しながら準備をさせて頂いています。コロナ禍のなか、思うように進まない状況ですが、精一杯させてもらいあとは、仏さまにおまかせだな。と思う日々を過ごしています。
でも、あれも、これものなかで、イライラすることが出てきますが、湧いた心を大事にして見つめていきたいです。
福知山教会30周年記念式典
日時:4月3日(日)9時45分から。
YouTube配信にてご覧ください(^-^)
とうとう、2021年も最後の日となりましたね。あともう少し年賀状が残っていますが。。。ちょっと休憩です。外は、ずっと雪が降っていますが皆さんのところは、大丈夫ですか?
子どもたちも、午前中は、雪遊びを楽しんだあとは、こたつとお菓子とYouTubeがあれば過ごせるそうです。のんびりしています。
今年を振り返ると、あっという間でした。年々、早く感じるようになったら、歳をとった証拠・・・?汗
コロナ禍2年目になり、教会も自粛、再開、自粛、再開と・・・。
そんな自粛生活のなか、最大の試練が訪れました。最初は、支部で三部経を1日で手分けして読もうと、チャレンジをして張り切っていました。しばらく経つと、自粛生活も飽きてしまい、私は何をやっているのだろうとふと思うようになりました。みんな、仕事に行って頑張っているのに、私は何もやっていない。消費するばかりな私。今までは、教会に毎日通っていたけど、昼間から買い物に出かけているなんて。と思うようになりました。
今まで信仰してきた自分自身を振り、見つめ直す時が来たな。と思いました。教会は、あんなに忙しかったのは、何だったんだろう。行事の事柄に、追われてやった気になっていただけなんだな。と思いました。そんなことを思いながらも、気持ちは晴れないままでした。
そんな時、支教区の部長法座がzoomであり、話を聞いてもらいました。私と似た気持ちを持っている部長さんも居て、すごく安心しました。担当教会長さんに、「人の役に立ちたいと思っているんですね。」と、そのまま認めて下さり、私の心は温かくなりました。そうか、私は人の役に立ちたいと思っているんだ。大きなことはできないけど、私のできることから始めようと勇気をもらいました。
それから、手取りや法座を再開し、私一人ではできないことは、お願いしています。動けた喜び、会いに行って喜んでくれた喜びは忘れません。
人が喜んでくれた喜びが、私の生きがいだなぁ。と改めて確信できて、このまま頑張って行こうと思えたことが、仏さまからのプレゼントだったんだなぁ。と振り返って思いました。
また、忘れがちですが、頑張って働いてくれている主人に感謝したいと思います。汗💦
苦しいことは、イヤだけどその中に、仏さまからのプレゼントがあるんだな。と思いました。部員さんと共に成長して行きたいと思います。
また、来年も、どうぞよろしくお願い致します。