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青年の日2023

5月20日(土)に、部員さんに合わせて1日早い青年の日を行いました。この日は、平和活動を通して、菩薩行を啓発する日です。

 

テーマは、「へいわってどんなこと?」~私の始めの一歩~に決めました。

 

福知山市出身の内閣総理大臣の芦田均さんが、憲法9条に関わって下さったことをご縁にして、平和や憲法について考え、府議会議員の武田みつきさんをお迎えし、意見交換をしたり、最後は、自分から平和につながる行動の目標を立てました。みんなで、できる実践として、ゴミ拾いをしました。。

 

女子部長さんからは、
「なんとか無事に終わってホッとしています。中々教会の行事に参加できない私ですが、今日参加してみて、参加しないと聞けない生の声がたくさん聞けて嬉しく思いました。政治や情勢に詳しくなく苦手意識がありましたが、わかりやすい映像や武田さんの噛み砕いた説明を聞いて少し自分の気持ちや意見をまとめられた気がします。
感心がないと意識できない!本当にその通りだと思います、今のこの気持ちを大切にして日々過ごして生きたいと思いました。」と、感想を伝えてくれました。

 

府議会議員さんから、平和について考えるこういう取り組みを何回もして行くことが、大切なことだと教えて頂きました。この活動を続けて、佼成会のご縁となる方から、平和の輪を広げて行けたらいいな。と思いました。

 

有意義な1日となり、ありがとうございました。

DATE:2023年5月21日

心の支えを生かして

5月13日(土)WCRP日本委員会青年部会発足50周年記念の記念式典・シンポジウムが京都教会で開催される為、福知山教会から12名参加させて頂きました。

シンポジウムでのお話では、宗教とは心の支えである、つまりは体を支える杖と表現されました。その杖は自分が良いと思ったものを選んで使うべきであるし、杖を武器に人を傷つけてはいけないと語られました。

 

また宗教者としての使命として、「相手を認める事」だと教えて頂きました。
他者を理解し受け止める為に必要なことは自己理解を深めることである。
自分が感じる怒りや執着、嫉妬、卑屈等の気持ちを
「自分自身がこんな気持ちの自分はだめだ」と否定すると、
そんな気持ちを抱いた他者をも否定してしまうことに繋がってしまう。
自分自身の中で
「この気持ちや感情は抱いて良いんだ。」と認めて受け止めれることで相手を認めて受け止めることができるようになる。
相手の縁を通して学んでいくことばかりであると感じさせて頂きました。

 

世界平和には武力は必要なく、人の心が最大の武器であることを学びました。
祈りとは行動する事、他者との心を通じ合わせることがなりより大切であると思いました。

 

私自身、現在、主人に対して毎日意識して感謝を伝える事を実践中です。

違いがあるからきれい✴️だね💓

DATE:2023年5月14日

少年部オンライン教育2023

オンラインで開祖さま、会長先生の教えに触れられる、小学5.6年生が対象の少年部オンライン教育が始まりました。

 

今年は福知山教会では、4名の子供たちが教会から参加してくれ、第1回目が4月9日(日)にありました。(全4回)

 

学校では学べない、幸せになれるヒントを一緒に学びました。今年のテーマは『少年少女の誓い』です。今回はフレーズの中から「神仏を敬う」を学びました。学びの中で講師さんから、『自由に自分の気持ちを出したり、こういう気持ちを自分も相手も大事にしているとことを感じて欲しい。』と教えてもらいました。

 

参加者の中には、少年部として参加するのが初めてで、緊張のなか、顔を下に向けたまま、文字を書くのが苦手だと言うR君が、画面オフなら入れそうだと言う事で、一緒について来てくれたお姉さんのサポートしてくれました。

 

みんなが緊張の中、グループワークをしている内に段々と気持ちがほぐれていきました。R君は最後まで画面オンのままで、自分の思いを文字にしてくれたりしました。

 

事前課題の自分の人生の振り返りで、Tちゃんは、「小さく生まれた私を、お姉ちゃんがかわいいと喜んでくれていた事を知れて嬉しかった。」Aくんは、「動きや言葉が激しかったけど今は落ちついて来た。」などの気づいた事を教えてくれました。

 

例え話を元に、相手の身になって感じた事を発表するグループワークでは、難しいながらも一生懸命考えて「さっき発表したけど、もう1つ見つけた!」と話てくれたこともありました。

 

終わってから、「色んな事を考えていくことが楽しかった!」「緊張したけど、いっぱい発表ができた!」と子供達が喜ぶ姿が見れて嬉しかったです。

 

私は、話をするのが苦手ですが、スタッフで、入らせて頂いたおかげさまで話をし、相手の感じている思いを引き出せるように努力できる機会が持てたことが嬉しかったです。子どもたちと一緒に成長していきたいです。

 

次回は6月!お楽しみに~

 

DATE:2023年4月17日

ナナジマインドPJを終えて

4月2日(日)に、近畿支教区の教務員さんに来て頂き、青年部のサンガデザインを近畿支教区において
第七次の「ナナジマインド」信仰を楽しむとは、どういうことかと教えてもらいました。

お昼には、桜🌸の木の下で、お花見をしました。

午後からは、元内閣総理大臣 芦田均記念館に行き、お墓参りをしました。

 

教務員さんは、ものの見方をりんご🍎を例に、

りんごを見て、思うことは人それぞれです。赤い、丸い、美味しそう、青森、万有引力、等々。

感じることは、一色でない。ということを思って。その思いを大切にして欲しい。と教えて下さいました。

 

私は、小さい頃から相手と違う意見の時には、自分は間違ってるかも。と思い、右に習えで同じようなことを言っていたことを思い出しました。それは、佼成会の法座の中でも、何か今日、言葉を言わないといけない時は、いいことを言わないとと思っていました。ありのままに、反対のことを言う人に対して、そんなこと言わなくていいのに。と思っていました。最近は、感じたことを伝えているつもりでしたが、よく考えると、相手に納得してもらえるようなことの話をしている自分だな。と気がつきました。

 

その中には、ちゃんとしたことを言わないといけない。バカな人に思われたくない。という意識が働いて、自分でハードルを高くしていたように思います。

わたしは私で、自分らしくを大切にしていきたいと思いました。

 

1日の終わりの振り返りでは、芦田記念館やお墓参りに行き、参加者が見ていたところがそれぞれ違い、そんなものあったっけ?というまさに、りんご🍎の見方だな。と実感することができました。

福知山市六人部

DATE:2023年4月9日

スプリングセレブレーション

3月19日(土)に、入園・入学・卒業祈願、20歳・10歳祈願、ドリームカプセル開封式をまとめて、スプリングセレブレーションというお祝いを行いました。

第1部は、祈願供養を青年部がドキドキの中、チャレンジしてくれました。教会長さんのお言葉の中で、『みんなが嬉しくなり、喜んでくれることをしよう』ということを教えて頂きました。

 

第2部では、それぞれの子が、人生の節目を迎え、将来こんな人になりたい。次の学校に行ったら、こんなこと頑張りたいと、希望を持って発表してくれました。その後は、お楽しみレクリエーションをしました。人が集まってくれたおかげで、活気が出て、とっても楽しそうでした。

 

ドリームカプセルを読んでくれたSさんは、将来、お花屋さんになりたいです。とかわいいイラスト共に見せてくれました。小学2年生の我が子が、めんどくさいと言っていましたが、やっと書く気になりました。ご縁にふれさせてもらって良かったなぁ。と思いながら、10年後が楽しみです。

 

10歳を迎えた我が子を見て、生まれた時から節目、節目に皆さんにお祝いをしてもらい、嬉しく思いました。今の年齢は、友達同士でのもめ事に悩む学校生活を送っています。色んな人の中で、経験をして成長させてもらっているんだな。と思っています。親子共に、喜んでもらえる人になれるように、頑張りたいと思いました。

 

夢に向かって、頑張って✊‼️

DATE:2023年3月26日
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