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花草だんごづくり

15日は、お釈迦さまが亡くなられた日で、涅槃会(ねはんえ)と言います。

 

今年、福知山教会では、兵庫県丹波市地域の風習でもある花草団子を南支部の方達に、手作ってもらいながら、子ども達と一緒に作りました。花草だんごは、無病息災を願う意味があります。当日には参拝された方に持って帰ってもらいました。

 

初めて聞くことで、小さい頃には、学校が終わってからもらいに行ってたという話を聞きながら、子ども達は作るのに、「え~っ!」と面倒くさそうでしたが、エプロンと三角巾をつけるとやる気スイッチが、入ったようではりきって夢中で作っていました。

 

私が住んでいる地域は、昔ながらの風習などは全くないところなので、教会の皆さんのご縁を頂けて、体験させてもらえ、伝統を受けついだ楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

婦人部、少年部さん同士が、つながるきっかけをもらい、これからも、楽しいことをどんどんやって行こうと思いました。コロナにかかる人は、たまにいますが、コロナを理由に自粛は終わっていました。地域のお祭りも、再開して来ているので、波に乗り遅れないように、婦人部さんと共に楽しいことしながら、心も成長して行きたいな。と思いました。

次は、お雛さまのひし餅ならぬ、三色団子🍡作りです。どんな、出会いやドラマが始まるか楽しみです。

DATE:2024年2月19日

それはマイナスなこと??

12月に入り、教会で戒名修行の研修がありました。いくつかの日程の候補があり、その中から入れる日を自分で決めました。

私は、土日で入れる日を選びました。

当日を迎え、身体が何となくしんどいなぁ。と思いながら、日頃の疲れからしんどいのかな?と思いながら、今日と決めたから。戒名修行って尊いお役だから。とちょっとくらいしんどくても合わせて行こう。と出席しました。

 

しかし、やっぱりしんどいなぁ。と思いながら、どこまで頑張ろうかと迷いながら、1時間が過ぎ休憩になりました。ちょっと、熱を測ってみようと測ると微熱が💦やっぱり、しんどいのは、風邪の症状からだったのかと、すぐに言って帰らせてもらいました。

 

戒名修行の研修の大事な日に出たくても、出られないのは、私の何が悪いのか?支部長さんに聞かせてもらわらないと。と思いながら一週間が経ちました。

 

2回目の前日、今度は息子が、風邪の症状が出ました。もし、熱が出たらまた行けないし、次に振り返る日もありません。お願いして、Zoomをしてもらう?とか頭をよぎりました。

口に出しながら話ていると、娘が「私一緒に留守番するで。」と言ってくれました。

 

2回目の当日、風邪症状はあるものの熱は出ず。念のため、2人で留守番をお願いしました。

 

安心して、研修に参加させてもらっていると、ふと私は、悪い方に考えていたけど、私は2回も研修に参加できるってラッキーやん。と思え、前回、聞かせてもらっていても、聞き逃していたこともあり、理解も深まり、ありがたいなぁ。と思い直しました。

私は、やはり普段から、マイナスの方を見る見方をしているんだな。と気がつきました。

 

また、相談していなかったな。と思いました。日頃の習慣が、いざの時に出ると教えてもらっていますが、何でも相談して行く習慣を見につけていきたいと思いました。

 

空を見上げよう!

DATE:2023年12月10日

カメムシ大量発生!

数日間、子どもが珍しく高熱が続いています。

 

週末に、青年部でつどいもあり、準備に行かないとと思いながら、動けない今の状況をスタッフに伝えました。教会長さんからも「きっと一生懸命その熱とたたかっているところなのですね。それも仏さまからいただいたプレゼントなのかも。Jくんと一緒の時間を味わいながら考えましょう。」と、声をかけてくださいました。

 

普段は忙しく、子どもとゆっくり過ごすことがないので、これも仏さまからいただいたプレゼントだとしたら、大切な時間を過ごそうと思い、子どもが何か言って来たら、すぐに答えてあげようと思っていました。

 

2階で寝ているので、時々、見に行くのですが。窓を開けて、網戸をしていますが、「部屋の中でカメムシが飛んでる~💦」と呼び出しが。

うちわを持って、いざ出陣!!

カメムシをうちわに乗せて、外へ!

しばらくすると、また呼び出しが・・・。

 

暑いので、「窓を閉めるのもなぁ。また入って来たんかぁ。」と、思いながら対処していました。

 

私は、下の階で久しぶりに掃除をしていました。

「また、カメムシ~!」

と数回目に聞くと、「ちょっと待ってて。ちょっとぐらい飛んでても大丈夫や。」という気持ちがわいてきて、「今日は、子どもが言ったことにすぐに答えてあげよう。」と思ったのに、「自分の都合を優先する私が出てしまった。」と気がつきました。

その後すぐに、カメムシを捕まえに行きました。

 

今年は、カメムシが大量発生しています。カメムシさんから、自分を教えてもらいました。

 

子どもの熱は、下がって来て、ひと安心。青年部のつどいに間に合いました。

今年は、柿がたくさんですね~。

DATE:2023年11月6日

もしタイムマシーンがあったら…

とある日の何気ない子どもとの会話です。

「もしドラえもんのひみつ道具があったら、何が欲しい?」と、娘に聞かれた私は、「どこでもドアが欲しいなぁ~」と答えました。

 

「何で?」と娘に聞かれ、「だって車で2時間かかる場所にも、どこでもドアがあればすぐに行けるやん♪(笑)」

 

それを聞いた娘は、「そっかぁ〜♪良いね~私もどこでもドアがいいなぁ~!学校もギリギリまで寝てても間に合うな(笑)」と、笑って話していた娘が、

「あっ!でもやっぱり私はタイムマシーンにするわ!」と言ったので、理由を聞くと、

「だってなぁ、タイムマシーンがあったら〇〇(妹)を、じいちゃんが生きてる時代に連れて行って、いっぱい会わせてあげられるやん」

 

「なるほど〜!凄いな〜それはおじいちゃんも喜ぶなぁ~」と、娘に答えつつも中身の薄い自分の考えが恥ずかしいなぁ…とも思いました。

 

上の娘は、大好きだったおじいちゃんとの思い出が幼いながらにもあるのですが、下の子は生まれる前におじいちゃんは他界してしまった為、記憶や思い出がありません。自分の願いも大事だけど、人の喜ぶことを考えられる子に育ってくれていることが何より嬉しいと感じました。

 

ふと私の頭に父が、にっこり微笑んでいる顔が浮かびました。

今年は父の七回忌でもあります。

父も空の上から喜んでくれているのかなぁ~と感じ、あたたかい気持ちになりました。

 

秋といえば・・・!!

DATE:2023年10月15日

信じて待つ

私は、我が子に対して、先回りして「宿題は?」「明日の準備は?」と、急かしてしまいます。

 

低学年の間は、サポートしてあげないとと思い、この子が宿題を忘れたり、持ち物忘れがないか等、困らないように…と思っての言動ではありましたが、ふと気付くと、声を掛けないと動こうとしない子どもの姿に、これでは指示待ち人間になってしまうのでは…と、心配になりました。

 

そこで、子どもに話をしました。

「一年生、二年生の間は、“宿題しないよ”とか、“明日の用意した?”とか、ママが言ってきたけど、ガミガミ言われるのも嫌だよね?これからは言わないようにママ頑張るわ!

これからは、言われてからするんじゃなくて、自分で考えて、行動できる人になって欲しいし、もうあなたにはその力があるってママは思ってるから、一緒に頑張ろう」と、伝えると、うんうんと頷きながら話を聞いてくれました。

子どもの力を信じて、あれこれ言いたくなる気持ちを我慢して、待ってみることにしました。

 

けれど、実際は、待つというのは本当に大変で、この時間になってもまだ宿題に手を付けない…大丈夫か??と、焦りながらも、駄目だ!待たなくちゃと、つい小言を言いたくなる気持ちを何度呑み込んだことか…(笑)

我慢できずに言ってしまったことも何度もあり、その度に自己嫌悪になっていました。

 

でも、何度も葛藤する中で、主人に話を聞いてもらう中で、気持ちが楽になり、待つことができたかどうかにこだわってる自分に気付き、気をつけようと意識して努力してる自分をまるごと受け入れることが出来たように思います。

 

7月の佼成の本に、親子で笑顔の毎日にという特集があり、そのページを読んだ時に、「早く〇〇しなさい」という「あなた」を主語にした“あなたメッセージ”ではなく、「私はこうして欲しい、私はこう感じる」という「私」を主語にして伝える“私メッセージ”が親子間でも、夫婦間でも有効と書いてありました。

ふとあの葛藤から、3ヶ月ほど経っていたとことを思い出し、今では少しずつ私も待てるようになり、子どもも自分から行動にうつせる姿が多くなってきていることに振り返ってみて改めて気付かせて頂きました。

 

私は気付いたことを法座で出せたことで、この気付きを自分だけの気付きにしないで、子どもにも伝えないとという思いになり、帰ってから子どもに私メッセージで「最近、ママに言われなくても自分で宿題したり、準備したりできてて凄いなぁってママは思ってるよ」と伝えると、照れくさそうに笑ってました。

 

これからも、信じて待つことを意識してみようと思います。

そして、私メッセージも実践していこうと思います。

 

炭酸サイダーで、煮ると柔らかくなるそうです。

DATE:2023年7月16日
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