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新年度

新社会人、新学年を迎えた皆さん、おめでとうございます。桜が、満開を迎えて、門出をお祝いしてくれているようです。

 

3月31日(金)教会の法座の中で、法座主さんから、「私は、月の終わりを大事にしています。年末の12月31日に、大掃除をして、新年を迎えるのと一緒の気持ちで、ご宝前を掃除してきました。」と、話をして下さいました。

 

私は、4月から新しい職場で、働くことになっているせいか、新年度を今までにないくらい意識していている私だな。と感じているところでした。

 

法座主さんのお話を聞かせてもらい、毎月、月の終わりに心の中もきれいにして、月の初めに新たな気持ちを持って、スタートしたら、同じ日常に、めりはりが、ついて充実するんだろうな。と思いました。

 

この年齢になって、新社会人になった時のように、一から始まるというようなワクワクとドキドキを味わうことになるとは、思いませんでした。そう思うと、人生って何がどうなるか分からないな。とつくづく思いました。

 

新たなチャレンジだと思い、子どもに後ろ姿を見せられるように頑張ります!

 

お花見🌸に、行かれましたかぁ~?

 

 

DATE:2023年4月1日

スプリングセレブレーション

3月19日(土)に、入園・入学・卒業祈願、20歳・10歳祈願、ドリームカプセル開封式をまとめて、スプリングセレブレーションというお祝いを行いました。

第1部は、祈願供養を青年部がドキドキの中、チャレンジしてくれました。教会長さんのお言葉の中で、『みんなが嬉しくなり、喜んでくれることをしよう』ということを教えて頂きました。

 

第2部では、それぞれの子が、人生の節目を迎え、将来こんな人になりたい。次の学校に行ったら、こんなこと頑張りたいと、希望を持って発表してくれました。その後は、お楽しみレクリエーションをしました。人が集まってくれたおかげで、活気が出て、とっても楽しそうでした。

 

ドリームカプセルを読んでくれたSさんは、将来、お花屋さんになりたいです。とかわいいイラスト共に見せてくれました。小学2年生の我が子が、めんどくさいと言っていましたが、やっと書く気になりました。ご縁にふれさせてもらって良かったなぁ。と思いながら、10年後が楽しみです。

 

10歳を迎えた我が子を見て、生まれた時から節目、節目に皆さんにお祝いをしてもらい、嬉しく思いました。今の年齢は、友達同士でのもめ事に悩む学校生活を送っています。色んな人の中で、経験をして成長させてもらっているんだな。と思っています。親子共に、喜んでもらえる人になれるように、頑張りたいと思いました。

 

夢に向かって、頑張って✊‼️

DATE:2023年3月26日

学校に行けなくなった娘

23日は、娘の小学生の卒業式です。入学した時は、こんな小学校生活になるとは、夢にも思いませんでした。

 

5年生の終わり頃から、なぜか学校に行けなくなりました。友達からいじめられているわけでも、勉強がイヤな訳でもないのに、学校に行こうと思うと行きたくなくなると言う娘を見て、私はなんとかして学校に行かそうと思い通りにならず、イライラしていました。

 

主人は、平日は仕事で家にいないので、私は毎朝、あの手この手と、色々考えて試してみました。小学校のカウンセラーに聞かせてもらうも、うまく行きません。そんな時、支部長さんに相談し「あなたは人の心配を一生懸命して精進してたらいいんや。」と教えてもらい、その言葉がなぜか、スーッと心に入ってきました。

 

その後何日かたち、娘は、学校になぜ行けないのか本人も理由がわかない中で、苦しみ悩み頑張っているんだと思えました。私は、学校に行かせる事を目的にしていました。それからは、娘に寄り添おうと、今日は、学校に行くのか行かないのかを娘に選択をしてもらい、行かない時はタブレットで勉強を少しずつですが頑張るようになりました。

 

6年生になっても、数回しか学校に行けず、色々な娘の姿を見て、腹が立つ気持ちがわいた時もありましたが、学校には、行けてなくても、家にとじ込もっているわけではなく、身体が悪くて寝ているのではなく、元気にしている姿を見てそれでいいんだと思えました。娘に寄り添い支えてくださる先生、そして、学校に行った時に普通通り接してくれたり、休んでいても遊ぼう。と誘いに来てくれる友達がいます。

 

娘は卒業式に出ようと思えるようになり、葛藤の中でしたが、なんとか頑張って行くことができました。

 

制服もできて中学生になったら、ちゃんと学校に行く!と言って楽しみにしている娘を見て嬉しくなりました。

 

私を精進に向かわせてくれる娘。

 

卒業おめでとう🎉

中学生、楽しみだなぁ🎵

DATE:2023年3月19日

85周年の式典の中で

立正佼成会が創立されて、今年で85周年を迎えました。今日も、本部のYouTube配信を見ながら参加しました。

 

國富理事長さんのお話の中で、光祥さまがどういう心で、平和を祈るか?との問いに答えて下さったことをお分けして下さいました。

 

『ロシアの宗教者を取り残さないように。』とおっしゃっていました。本当にすべての人を拝む心を改めて教えて下さいました。

 

私は、そのことを聞かせてもらい、すべての人を大切に思う心を教えて下さっている教えの会に入らせて頂いていることに、安心とありがたいなぁ。という気持ちになりました。

 

開祖さまの顔を思い出すと、いつもにこにこ、合掌して下さっているお姿を思い浮かべます。

 

私自身は、どうだろう?と振り返ると、思い通りにならないこと、変化に対応したくないこと、苦手なこと、嫌なことされたことなどに出会う瞬間、色メガネで見て、なんで!なんで!と相手を責めて、右往左往している姿です。仏さまがなく、感謝の心、謙虚な心はふっ飛んでいます。

あとから、反省するのですが、その繰り返しです。

 

会長先生からは、毎日毎日が習慣づくりと教えて頂きました。どんな毎日を積み重ねて行くのかと思うと、いい習慣を身につけたいな。と思います。いつも、そういう自分になれたらいいな。と思うのですが、思っただけで続かず、すぐに忘れてしまう私です。新たな心で一番やりにくい家庭の中で、いつもにこにこ、合掌の気持ちで、日々の生活の中で意識して、まだ教えを聞いていない人にも、後ろ姿で導いて行きたいです。

 

福知山教会の功労者3名の皆さまおめでとうございます

DATE:2023年3月5日

夢を持つこと

2月5日(土)に、全国教育者の集いが、Zoom、YouTube配信で開催されました。

 

講師は、植松電機の植松努さんです。下町ロケットのドラマになった人だよ。と教えてもらった時は、聞いたことあるけど、内容は知りませんでした。何か学ばせて頂くことがあるかも。と思い参加させて頂きました。

 

当日、私はYouTube配信で参加しました。パワーポイントを使い、生い立ちから話をして下さいました。その中で、夢を持つことの大切さ、ロケットを作ることになったきっかけ、作って見て感じたこと、これからの思いなどを話て下さいました。私は、自分の子どもの頃の夢は、どんなだったかな?と思いながら、聞かせてもらっていました。『どうせ無理』と、いう言葉は使わないように、しましょう。と話された時に、私は、ちっちゃい頃から、どうせ無理と思っていて、周りの子は、色んな夢を言っているのに、どこか夢というより、私がなれそうな職業を選択していたことを思い出しました。

 

今まで、育ってきた常識や固定観念が、これからの時代には特に合わないんだな。と気がつかせてもらいました。これからの時代を生きて行くにあたって、夢を持って自分で考え、行動できる人になっていくことが大切なんだ。と思いました。また、子ども達への関わり方も教えてもらい、みんなと違っているところがあっても「違いがステキ!」と応援できる私になりたいと思いました。

 

大人になって、働くようになると夢を持つことを忘れたり、諦めてしまっていたり、ブレーキをかけていたりしていました。「思いは招く」という講演会のタイトルでしたが、夢を持って、どうせ無理と思ってしまうクセを外して、前向きな思いを持って行きたいと思いました。

 

福知山は、鬼の博物館がありますよ。

 

 

DATE:2023年2月12日
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