言語理解力が低い息子。文章問題が非常に苦手です。
5年生の終わり頃、「通級指導するので私に任せて下さい。」と先生に言われました。
6年生になり、少年部オンライン教育の中で得意科目を聞かれた息子は「算数と国語!」と答えていました。私は信じられずプチパニックを起こすほどでした(笑)
教育相談で学校での様子を担任の先生から聞くと、いつもテンションが高く、やる気があり、とても頑張っていると教えてくれました。先生の話を聞いていると、苦手だった科目が好きになった理由が2つある事が分かりました!
1つは先生が褒めて伸ばしてくれていた事。
2つ目は、テストの時、答案用紙の裏に同じ辺を使った漢字を書くと1文字に付き5点プラスしているとの事でした。
「息子さんは褒めて伸びる子ですよ。」と、先生から教えてくれました。
ドラマの影響で「東大に行こうかな。」と、言うほど自己肯定感が上がっていてさらにびっくりしました。
以前、教会で子どもにFS(フォーエス)「さすが!」「すごい!」「素晴らしい!」「ステキ!」を言うと自分の事が好きになり、体と心のバランスが良くなると教えてもらいましたが、まさにこれだと改めて思いました。
家では、いたっていつもの息子なのですが…。
私自身が意識して息子に関わっていこうと思います。
息子は、小学1年生。
学校ではことばが、出ません。それでも先生や周りの友達が理解してくれるおかげさまで、毎日楽しく学校に行ってくれています。
しかし、思いを伝えられないことで、失敗したり不安になっていたことがありました。
ある日、学校のなかでカウンセリングをしています。と手紙を持って帰って来ました。
学校のなかで、安心する場所や人が居てくれたら本人も安心して学校に通えるだろうと思い聞かせてもらいました。すると、通級指導教室というのを紹介してもらいました。
相談のなかで、「話すだけが会話じゃないですよ。」という言葉が心に残りました。
確かに、そうだ。
話す=コミュニケーションでは、ないな。と話すことに、こだわっているのは私だけかも知れないと思いました。
実際、仲のよい友達とは、身ぶり手ぶりや表情で、コミュニケーションをとれています。焦らずそのままでよいんやな。と思いながらも、この先大丈夫かなと不安になるときがあります。。。
支部長さんからは、「例えば目が見えないと、身体の皮膚が物凄く敏感になり目の役割をすると言います‼️必ず足りないと言う事は人より優れたものを持っているのです‼️○○ちゃんにかかわらず全ての人もこちらがマイナス1なら、こちらがプラス2で補い全ての人が同じ数字なのです!だからマイナス探しを止めプラスを探す事が大事です‼️」と教えてもらいました。
私の『普通』という見かたや考え方の幅を広くしてくれる息子なんだと思い、長所や得意なことに目を向けて伸ばして行きたいと思います。
そして、通級指導教室にも通えるようになりました。今後支援の方法も一緒に考えて下さるとのことで、私が安心させてもらいました。
その安心を子どもや周りで悩んでいる人に届けられる人になりたいです。
つい最近、日常の何気ない親子のやりとりの中で、娘の一言で私がハッと気が付かせて頂いたエピソードです。
食事の後の歯磨きをしていた時のことです。
1歳8ヶ月になる次女が、歯磨きを嫌がることもしばしばなのですが、この日は機嫌良く自分でシャカシャカ歯磨きをしていたので、「すごい、すごい!歯磨き上手🎶」と、褒めていました。
すると、7歳の長女が「〇〇ちゃんばかり褒めてずるい!私も歯磨きしてるのに褒めてくれない!」
と、すねていました。
すかさず、「〇〇ちゃん歯磨き上手!自分で磨いてえらいね〜✨😁」と、長女を褒めると、長女は満足そうです(笑)…単純で助かります💓(笑)
次女はできなかったことがちょっとずつ自分で出来るようになってくる年齢で、褒めてもらったり、おだててやる気を出させたりしたりするような関わりが多いから、長女はそれを見て自分も褒めて欲しい気持ちはよく分かる…
と、思いつつも…
7歳なんだから歯磨きくらいできるやん…一つ一つできた事を褒めてたら疲れるわ〜
という気持ちも湧いてきました(笑)
でも、私が長女に対してこれくらいは出来て当たり前と思っていることは、長女にしてみたら頑張っていたり、努力していることなんだろうな…
いくつになっても褒められたいし、認めてもらいたいのは当たり前だよね…
頭の中で色々考えていた時、ふと家庭教育で教えて頂いたある言葉を思い出しました。
『褒めるときは上の子から!叱るときは下の子から!』という言葉です。
つい感情に流されたりしてしまうこともあるけれど、せっかく学んだことを実践しないと意味がない!と思って、今日も良いところ探しをしています🍀
悪いことは探さなくてもすぐに見つけられる私…(笑)
良いところを探すのは、常に意識していないとなかなか難しいものですね(笑)
私には、上から中1、小5、年中の子ども達がいます。その中でも、末の子が…とても面白いんです。
歳が離れているせいか、とてもおしゃべりが上手です。
「お兄、お姉、早くお手伝いしなよ〜!とか、遊んでないで、宿題しなよ〜!」など…。よく言って遊んでいます。
あれっ?どっかで聞いたことあるような言葉…。そう言えば、全部私が言っている言葉だとハッとしました!
保育園で、私が言ったことを全部話してるんだろうかと思うと、とても怖くなりました(>_<)
ある日の朝、仕事に行くため急いで用意していました。いつもより遅くなり「あー遅れちゃうな!〇〇くん急いで!!」というと…
「お母ちゃ〜ん忘れてるで!!お水。僕が交換するわ!」と仏さまのお水を交換してくれようと準備をしてくれました。その後もお水を運んで、手を合わせて「いつもお菓子をくれてありがとうございます…。」
と言っていました。笑
手を合わせるときは、いつも言うことばです。
そんな姿を見てとても頼もしく思いました。
私の動きを見ててくれているんだな。お手本になれるような言葉遣いや行動をしていかないといけないなと思い、末の子に心を引き締めてもらいました。
子どもは、親の鏡って聞くけどほんとですね!
小学3年生になった娘はミニバスケットボールチームに所属しています。
そのチームには、試合のことでも練習のことでも、思ったこと感じたことを書くノートが配られています。書いたらコーチに提出し、コーチからお返事を頂くという‥言わば交換日記❗️
先日、その交換日記を盗み見しました 笑笑
そしてその内容にとてもホッコリしました。
初めて書いた日記には
『今日はドリブルもシュートも出来たから嬉しかったです。次はパスもドリブルもシュートも頑張りたいです。
コーチいつも私たちの練習を教えてくれてありがとうございます。』
2回目の日記には
前後は省略しますが、
『コーチいつも私たちの練習や試合忙しい中教えてくれてありがとうございます。コーチのおかげで試合も練習も出来て、とても嬉しいです。』
と全て平仮名で書いてありました 笑笑
丁寧にお返事を書いて下さるコーチにも感謝で、そんなことを思える心が育っている娘にも感動しました。
普段はお口も達者になってきたり、かと思えば甘えてきたり‥イライラすることもありますが、こういう一面を知ると感心させられます。
愛おしく思ったり、素敵って思ったり、めんどくさ〜って思ったり‥色んな気持ちをぐるぐるまわりながら子どものおかげさまで成長させていただいています。