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ブログ(日記)
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それはマイナスなこと??

12月に入り、教会で戒名修行の研修がありました。いくつかの日程の候補があり、その中から入れる日を自分で決めました。

私は、土日で入れる日を選びました。

当日を迎え、身体が何となくしんどいなぁ。と思いながら、日頃の疲れからしんどいのかな?と思いながら、今日と決めたから。戒名修行って尊いお役だから。とちょっとくらいしんどくても合わせて行こう。と出席しました。

 

しかし、やっぱりしんどいなぁ。と思いながら、どこまで頑張ろうかと迷いながら、1時間が過ぎ休憩になりました。ちょっと、熱を測ってみようと測ると微熱が💦やっぱり、しんどいのは、風邪の症状からだったのかと、すぐに言って帰らせてもらいました。

 

戒名修行の研修の大事な日に出たくても、出られないのは、私の何が悪いのか?支部長さんに聞かせてもらわらないと。と思いながら一週間が経ちました。

 

2回目の前日、今度は息子が、風邪の症状が出ました。もし、熱が出たらまた行けないし、次に振り返る日もありません。お願いして、Zoomをしてもらう?とか頭をよぎりました。

口に出しながら話ていると、娘が「私一緒に留守番するで。」と言ってくれました。

 

2回目の当日、風邪症状はあるものの熱は出ず。念のため、2人で留守番をお願いしました。

 

安心して、研修に参加させてもらっていると、ふと私は、悪い方に考えていたけど、私は2回も研修に参加できるってラッキーやん。と思え、前回、聞かせてもらっていても、聞き逃していたこともあり、理解も深まり、ありがたいなぁ。と思い直しました。

私は、やはり普段から、マイナスの方を見る見方をしているんだな。と気がつきました。

 

また、相談していなかったな。と思いました。日頃の習慣が、いざの時に出ると教えてもらっていますが、何でも相談して行く習慣を見につけていきたいと思いました。

 

空を見上げよう!

DATE:2023年12月10日

いろとりどりサンガデザイン2023

11月11日㈯ ~ 12日㈰の日程で東京のご本部で全国の青年部が集まり「いろとりどりサンガデザイン」が開催されました。

1日目は数々のブースの興味のあるもの2つに参加する行程でした。私は、大聖堂を開祖さまがどんな思いで、お建てになられたか、蓮の花には仏教とどんな関係があるのか教えて頂いたり、ストレスとなっているものをそれぞれ語り合い「バカヤロー」と叫んでストレス発散したりと楽しいひと時を過ごしました。

 

2日目の朝出かける時、ホテルのカードキ-がないのに気がつきました。全くの心当たりが無く一緒に泊まっていた女子部長さんも、一緒に探してくれるも見つからず、集合時間が迫る中、

「もう、遅刻するぐらいなら違約金を払おう。」と、私が腹をくくるつもりでいると、

「もっと真剣に探して!!」

と、女子部長さんが探し続けてくれ、見つかったのはなんと!ゴミ箱の中・・・。

「やっぱり私のせいやったな。」と私

「私のこと疑ってたでしょ!」とMさん

まず、自分を疑わず、人を疑ってしまう私と、あと一歩のところで諦めてしまう私を知る機会となりました。

 

気を取り直して、2日目は九星が同じ人、血液型が同じ人と班を作らせて頂き、それぞれ異なる教会の方と法座をすることになりました。お役や仕事、家庭で悩まれている方の話から、各々感じたことを通して、新たな見え方、考え方に気づかせて頂ける機会となりました。

 

最後には光祥さまが登壇されて、青年たちにエールをくださいました。
「しなければならない、すべきではないという事に囚われ苦しんでいるのならば、そんなもの蹴散らかしてしまいなさい! 」

様々な事に苦しんでいる青年たちにぶつかってみてどう自分の心が動くのかが重要であることを教えて頂きました。

「自分の心を見つめて、本音で語れる練習の場所に佼成会がなれれば良い。」とおっしゃられました。

私は、お会い出来ないと思っていた光祥さまのお言葉を聞けて感動したと共に、私達が本音を語り易くするために敢えて有りのままの言葉でお話されているんだなと感じました。これからの青年部活動の後押しを頂いたように思います。

 

この二日間、誰も予定を把握していなかったり、ものを失くしたりと色々と珍道中な旅でしたが、失敗してもそれを✖️ではなくて◎と捉えられる私達になることで人に優しく出来る自分に成長していくんだなと感じました。

 

新年度から、私は少年部長のお役をもらいました。

子供達は宝であり、これからどう育って大人になっていくのか重要な期間でもあると思います。平和について考えたり、人の為に行動できるような人に成長してほしいと願いを持って活動していきます。

DATE:2023年12月3日

多文化を学ぶことの大切さ

いつも子ども食堂でお手伝いさせて頂いているNPO法人の代表をつとめておられる先生からのお誘いで、11月26日(日)に、多文化共生社会の姿についての講演会に参加することになりました。

 

福知山にも、技能実習生として、日本に働きに来られているベトナムの方が、大勢おられ日本語を教えたりと支援されています。

 

実際、私はベトナムの国のこと、ベトナムの方のことは、何ひとつ知りません。

戦争があった貧しい国というイメージのみです。

 

今日、ベトナムの国の歴史、政治、文化、現代に至るまでのことを教えて頂きました。

ベトナムの方は、何を大事に、どんな国民性があるのかと、いうところでは、『義を重んじる』つまり、人の恩を大事にされています。と、教えてもらいました。

それぞれ、日本、中国、韓国なども、大切にしているところも合わせて紹介して下さいました。

行動規範は、講師さんの視点では「それが効率的か、無駄はないか」と無駄を嫌うことなどを教えてもらいました。

 

私は、ベトナムの方のことが、身近に感じられたように思いました。日本では、考えられない歴史があり、今があるんだな。と感じました。

 

国は違っても、いいところはマネをして、自分の中に取り入れさせてもらったらいいなぁ。と思いました。尊重し合うことが、多文化共生社会なのではと思いました。

 

ベトナムの経済についてのところでは、アメリカは失敗することに慣用であるので、ベトナムの企業を支援された話を聞きました、日本から、出たことがなく、日本の中での常識にとらわれていることがあるのではないかと思いました。

 

誘われないと参加しない私ですが、知ることで自分の視野も広げてもらうきっかけになるのだと思いました。

 

技能実習生の待遇について、問題になっていますが、技能実習生という名前の見方ではなく、同じ人として尊重し、相手の方から学ばせて頂きたいと感じました。

 

 

 

    いよいよ、冬本番ですかね~!?

 

 

DATE:2023年11月26日

祖母孝行

11月の三連休に実家のお祖母ちゃんのお見舞いに、両親と共に3人で愛媛へ行ってきました。

今年のゴールデンウィークに墓参りを兼ねて夫婦でお祖母ちゃんに出会いに行く予定でした。しかし、4月の末に自宅で脳出血を起こし、何とか一命を取り留めたものの、後遺症が残ってしまい寝たきりで会話ができない状態になってしまいました。病院へ面会に行こうにもコロナ禍で出会うこともできませんでしたが、9月に新しい病院へ転院になったことで面会が緩和されました。

 

お祖母ちゃんの命が、いつどうなるか分からないなか、出会いに行きたいと思い、両親が帰省するタイミングに合わせてついていくことしました。

 

面会当日、いつもは寝ていることが多いそうですが、目を開けてくれました。お祖母ちゃんが元気な頃、結婚してお義母さんと同居になる私に、

「堪えるんやで!姑さんにかわいがられる嫁にならないかんのよ。」といつも、私がかわいそうやと涙ながらに心配してくれていました。

お祖母ちゃんはお嫁にきて大変苦労があったのだと思います。

 

そこで、面会の際に私は、「姑さんとは毎日ケンカしながらも仲良くやっとるで、心配せんといてよ。」と声を掛けました。伝わっているかは分かりませんが、口をパクパクと動かしていました。

結婚生活を心配されていることが心残りであったので、直接伝えられたことで私の心のつっかえが取れたように思いました。

 

お祖母ちゃんが心配してくれていたことを改めて思い出し、私も再出発しなければという気持ちがわいてきました。かわいがられる嫁になるべく、お義母さんとの関りも心を入れ替えて行きたいと思います。

 

言葉遣いも、お祖母ちゃんが悲しまないように丁寧にしなければならないなと思っています。

それが祖母孝行に繋がると信じています。

 

一言どうぞ(^-^)

DATE:2023年11月12日

カメムシ大量発生!

数日間、子どもが珍しく高熱が続いています。

 

週末に、青年部でつどいもあり、準備に行かないとと思いながら、動けない今の状況をスタッフに伝えました。教会長さんからも「きっと一生懸命その熱とたたかっているところなのですね。それも仏さまからいただいたプレゼントなのかも。Jくんと一緒の時間を味わいながら考えましょう。」と、声をかけてくださいました。

 

普段は忙しく、子どもとゆっくり過ごすことがないので、これも仏さまからいただいたプレゼントだとしたら、大切な時間を過ごそうと思い、子どもが何か言って来たら、すぐに答えてあげようと思っていました。

 

2階で寝ているので、時々、見に行くのですが。窓を開けて、網戸をしていますが、「部屋の中でカメムシが飛んでる~💦」と呼び出しが。

うちわを持って、いざ出陣!!

カメムシをうちわに乗せて、外へ!

しばらくすると、また呼び出しが・・・。

 

暑いので、「窓を閉めるのもなぁ。また入って来たんかぁ。」と、思いながら対処していました。

 

私は、下の階で久しぶりに掃除をしていました。

「また、カメムシ~!」

と数回目に聞くと、「ちょっと待ってて。ちょっとぐらい飛んでても大丈夫や。」という気持ちがわいてきて、「今日は、子どもが言ったことにすぐに答えてあげよう。」と思ったのに、「自分の都合を優先する私が出てしまった。」と気がつきました。

その後すぐに、カメムシを捕まえに行きました。

 

今年は、カメムシが大量発生しています。カメムシさんから、自分を教えてもらいました。

 

子どもの熱は、下がって来て、ひと安心。青年部のつどいに間に合いました。

今年は、柿がたくさんですね~。

DATE:2023年11月6日
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