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ブログ(日記)
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子どもの成長

新学期が、始まり1ヶ月が経ちました。

連休前に、個人懇談がありました。選択制場面かん黙症の息子は、新学期になり、先生や友達も変わったので、変化について行けているのか、本人も私も不安でした。いざ学校が始まってみると、新しい友達もできて楽しい様子は、本人から聞いていました。

 

担任の先生からは、「自分から、手を上げてホワイトボードに書いて、発表をしていました。私もびっくりして、当てました。」

通級の先生からは「付箋を使ったやり取りで、自分からの発信の内容が広がって来ています。」と、教えて頂きました。

 

私は、自分から手を上げるなんて!と、びっくりして、1年間で学校の雰囲気にも慣れ、友達や先生にも慣れて、自分のことを表現できるようになったことを嬉しく思いました。1年生の時は、どうなることやらと思ってましたが、字が書けるようになり、少しずつ自分を表現できるように成長しているんだ思いました。

 

先生から本人が、めちゃくちゃ頑張ってるところを褒めて下さると、本人は、頑張ってるんだな。と、思いそれで終わりでしたが、教会の法座のなかで、「物事が上手く進んでいる時こそ、周りに感謝ですよ。」と、話されていて、気がつかせて頂きました。そうなるには、先生方や友達の支えがあったり、見守ってくれているおかげさまだな。と、おかげさまがたくさん見つかって、温かい気持ちになりました。

 

周りの方に感謝を忘れず、感謝を伝えて親子とも成長して行きたいと思いました。

ゴールデンウィークは、どこに行きたい?

DATE:2022年5月1日

司会のお役を通して

30周年の司会お役ありがとうございました。
今回のお役を通して受け止め方が変わるきっかけとなりましたのでご報告いたします。

 

以前までご命日などの司会のお役で、会員の皆様から『上手だね、良かったよ』と賞賛のお声をいただく事がありましたが、私は心の中で『まぁ、私やしな』と傲慢な気持ちで受け取っていました。

 

しかし、今回30周年の司会のお役ではその大役のストレスからか本番の前日含め2日間ほど発熱し寝込む事態になりました。安静にしている間、練習できない焦りや風邪により声が出なくなったらと不安になりました。周りの方からは『念じているから当日は大丈夫』とお声を頂いたり、メディアの方からは『モニターを設置してみて当日司会の映りが良くなるようにいろいろ試行錯誤しているから楽しみにしていて!!』と連絡が来ました。今までは自分の力で上手いことやっていると思っていた私ですが、発熱のおかげ様で周りの方々が支えてくれているからこそ自分の力が発揮できている事に気づかせていただきました。

 

それからは、賞賛の声を頂いても支えてくれた方々のおかげさまで上手くいったんだと私がすごいわけではないんだよと胸を張って言えるようになりました。

 

不足ばかりの私ですが、これからも精進していきますので宜しくお願い致します。

以前の日本一小さい教会↑からスタートしました

DATE:2022年4月24日

通学路を通って

息子は、この4月から中学校に入学しました。

小学校の時は、学校が目の前にある環境でしたが、今度からは、自転車通学で約20分ほどかかります。入学式の日だけは、上級生が道案内を兼ねて一緒に登校してくれる事にはなっていましたが、私は前日、息子と一緒に中学校まで、自転車で往復しました。

 

行きは下り坂が多く、色々と説明しながら余裕で行けたのですが、帰りは、なだらかな上り坂がずっと続いていました。

私は付いて行くのに必死でした。息子は後ろは振り向いてはくれますが止まらず先へ進みます。

 

息子は私を気にかけてくれているのに、友達と一緒に登校する事を想像し、息子を注意してしまう私。「また、やってしまった~!」と、思いながら・・・。

私は体力がなさ過ぎて、疲れ果ててしまいました。

息子も、「疲れた~💦」と言っていました。

 

息子はこれから毎日登校するので、大変さを理解できて、気持ちに寄り添えそうだな。と思い行ってみて良かったと思いました。

 

息子も頑張っているので、私も健康の為に減量を続け頑張ろうと思いました(・o・;) 

 

庭にオルレアの花が咲きました(^-^)

 

 

 

 

DATE:2022年4月18日

新学期

4月に入り、新社会人、入学を迎えられた方もおられると思います。皆さん、おめでとうございます。

 

我が家の小学生の子どもたちも、学年が一つ上がりました。毎年クラス替えがあり、先生が変わります。娘は、3月の修了式が終わる頃から、「◯◯ちゃんと離れたらどうしよう?仲の良い4人グループから、私1人だけ離れたらどうしよう?」と不安を口にするようになりました。

 

私は、クラスが変わったのは、中学生の時だけでした。小学生の頃から、不安な思いを毎年しなくてはいけないのは、大変だな。と思いました。

 

せっかく友達になれたのに、離れてしまうのは、確かに寂しいけど、まだ話したことのない子と友達になれるチャンスだよ。と話をしました。

 

始業式、不安だから、行きたくないと言っていましたがドキドキで学校へ行きました。私も、ドキドキして下校を楽しみに待っていると、仲の良かったグループの1人と一緒になれたし、あと2人はバラバラになったから、休み時間に会いに行けば大丈夫。と笑顔で帰って、ホッとしました。

 

これから、新しいクラスの中で1年を通して、友達を作って欲しいと思います。どんな友達と出会えるか楽しみですね。

 

現状が、心地よいと変わりたくないと、思ってしまいますが、勇気を出して一歩前に踏み出すと、思ってもみない世界が広がって行くんだろうな。と想像すると、私も、変化に乗って行ける私になりたいな。と思いました。

 

福知山教会 玄関にて

DATE:2022年4月10日

娘の作文

~友達~

『3年生では、人権の学習で「本気のハッピーシャワー」という取組をしました。春からやっている取組で、日直のがんばりやいいところをクラスの全員で見つけて、ハートの紙に書き、終わりの会で全員からほめ言葉をシャワーのように伝えます。

 

わたしはこの取組をやってみて、初めは、主役である日直のがんばりを細かく見つけることができなかったし、友達のいいところを紙に書くことがむずかしかったです。でも、今では、主役のがんばりやいいところを細かく見られるようになったし、紙に書くのも何回も経験して、書けるようになりました。
わたしには、友達がいます。わたしがケガをしたとき、友達が『だいじょうぶ』と言ってくれてやさしいなと思いました。またある時は、わたしが、失敗したときやさしい声で『だれでも失敗はあるから』と言ってくれてほっとしました。そのとき、わたしもだれかが失敗したらそんなふうに声をかけたいと思いました。

 

この取組をして、わたしは、自分でも気づいてない自分の良さがあることを知りました。友達からもらったハートの紙には、保育園児の体験入学で園児にやさしく教えていたと書いてありました。友達がわたしのことを細かく見てくれていたことがうれしかったです。わたしもみんなみたいに、細かく見られるようにがんばりたいです。

 

これからも大切にしたいことは、一人になる友達を作らないことです。一人ぼっちはかってにできるのではないからです。だから、友達がこまっていたら自分から声をかけたいです。』

 

小学3年生の娘が、人権の学習で書いた作文です。町の人権啓発優秀作文に選んで頂きました。本人の了解を得たので記事にしました。

 

家ではなかなか見つけられない娘の良さを教えてもらい、ホッコリしました。

 

4月から、新4年生!!高学年の仲間入りだね。

DATE:2022年4月3日
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