コロナ禍でなかなか集まれなくなったので、婦人部法座のグループラインができて、教会長さんが日めくりカレンダーの写メを送って下さいます。
この日は「ゆったりおしゃべりを楽しもう」でした。
宿題や塾、スポーツ、ゲームに忙しい息子は夏期にはエコの為、夜になると私と一緒の部屋で寝ています。
健康チェックを毎日書くようになっている事もあり、週末以外は、夜9時半から10時には電気を消し就寝するのがわが家のルールです。
「寝る時間やし、番組内容に切がついたからそろそろ寝ようか?」と声をかけます。
時間になると、見ている途中からでも録画をする事もありますが、その夜はあと15分位で終わるバラエティー番組だった事もあり、録画をせず就寝準備。でも息子はちょっと諦められない様子でした。
すぐ暗闇の中で、学校の話や、他愛のない話を色々してくれました。私も「こういう時間も大切にしたいんや」と伝えました。
始めは「見たかった…」とうなだれていた息子でしたが、その言葉が嬉しかったようで、これから早く寝ると言ってくれました。
いつもの流れでそうなっていたのですが、今回は大切な時間だったと感じました。
見たいテレビを我慢して一緒に寝てくれる息子…と思い直し、話を聞いてくれてありがとう!の声掛けと、あとが気になる途中からのテレビは選ばず録画してあげようと思いました。
今日からまた心に寄り添えるよう、頑張ります!