つい最近、日常の何気ない親子のやりとりの中で、娘の一言で私がハッと気が付かせて頂いたエピソードです。
食事の後の歯磨きをしていた時のことです。
1歳8ヶ月になる次女が、歯磨きを嫌がることもしばしばなのですが、この日は機嫌良く自分でシャカシャカ歯磨きをしていたので、「すごい、すごい!歯磨き上手🎶」と、褒めていました。
すると、7歳の長女が「〇〇ちゃんばかり褒めてずるい!私も歯磨きしてるのに褒めてくれない!」
と、すねていました。
すかさず、「〇〇ちゃん歯磨き上手!自分で磨いてえらいね〜✨😁」と、長女を褒めると、長女は満足そうです(笑)…単純で助かります💓(笑)
次女はできなかったことがちょっとずつ自分で出来るようになってくる年齢で、褒めてもらったり、おだててやる気を出させたりしたりするような関わりが多いから、長女はそれを見て自分も褒めて欲しい気持ちはよく分かる…
と、思いつつも…
7歳なんだから歯磨きくらいできるやん…一つ一つできた事を褒めてたら疲れるわ〜
という気持ちも湧いてきました(笑)
でも、私が長女に対してこれくらいは出来て当たり前と思っていることは、長女にしてみたら頑張っていたり、努力していることなんだろうな…
いくつになっても褒められたいし、認めてもらいたいのは当たり前だよね…
頭の中で色々考えていた時、ふと家庭教育で教えて頂いたある言葉を思い出しました。
『褒めるときは上の子から!叱るときは下の子から!』という言葉です。
つい感情に流されたりしてしまうこともあるけれど、せっかく学んだことを実践しないと意味がない!と思って、今日も良いところ探しをしています🍀
悪いことは探さなくてもすぐに見つけられる私…(笑)
良いところを探すのは、常に意識していないとなかなか難しいものですね(笑)