先月、各地区に分かれて水子供養をしました。
私には、毎回水子供養の時には、声をかけている友達がいます。
その友達には、水子があります。待望の妊娠だったこともあり、お腹に宿ってくれた赤ちゃんを喪って、友達がつらい思いをしていたのを知って水子供養に声をかけるようになりました。
現在、その友達は子どもを授かることができ、幸せに暮らしています。
その友達に、今回も声をかけると、こんな話を聞かせてもらいました。
「本当かどうかわからないんだけど、次男が最近、体内記憶の話をしたことがあって…💦💦
『僕は一回ママのお腹に入ったけど、また上に行ったんだ。
そのあと、ママのお腹にはお兄ちゃんがおったから、お兄ちゃんがママのお腹から出たあとに、僕がママのお腹に入ったんだ』って次男が言うんだ~。」
そう話す友達に、「その時はつらい思いをしたけど、でもこの子は、よほどママとパパのところに生まれてきたかったんだね~。こうして元気に生まれてきてくれて良かったね~。
どの子もお腹に宿るときに自分の意思で両親を選んでくるんだって。それは両親を幸せにしたいっていう願いを持って生まれてくるんだって。
だから、この子はどうしても、このママとパパを幸せにしたくて、こうして生まれてきてくれたんだね。」と、声をかけました。
水子供養をするにあたって、昨年の佼成の本に載っていた体内記憶の話を読ませて頂いていたお陰さまで、そんな関わりができたことも嬉しく思います。
この世に生まれ、成長と共に、体内記憶も、両親を幸せにしたいという願いを持って生まれてきたことも忘れてしまいますが、こうして教えて頂ける縁に出会えたことに感謝です。
そんな、話をしているのを聞いた娘が私に、「私もこのパパとママが良いって選んだんやね!優しいパパと、ママを選んで良かった💓」と、言ってくれました。
親として、こんなに嬉しいことはありません‼
翌日、主人に娘がこんな風に言ってくれたよって報告したら…
「昨日の夜に、娘がやっぱり違う人を選んだら良かったって笑いながら言ってたで(笑)」と…💦💦(笑)
娘の心は秋の空~(笑)