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「しつけ」は「励まし」の言葉で

Mam’s Light コラム2

子育ては「褒める」ことが大切だといわれます。
しかし、ついつい子どもの言動に腹が立ち、「しつけ」のつもりで「ダメでしょう。〇〇しなさい!」と厳しく言ってしまいがち。

 

「しつけ」を漢字で書くと「躾」と書きます。つまり、「美しい身と書く」と勉強会で教えてもらいました。

たとえば、「あいさつ」をする、「ありがとう」とお礼を言う、「ごめんなさい」とお詫びをする、「はい」と返事をするなど。

これらはみんな人間関係において「思いやりの心」を育むもの。これらが身につけば、きっと将来大人になった時、人から愛され、尊敬されるような人間になることでしょうね。

 

「しつけ」もただ単に「〇〇やりなさい」と言って聞かせるものでなく、「あなたも立派な大人になれるからね」と励ます言葉をもうひとつ加えてみたらいかがでしょう。

でも、そう簡単にいかないね! うん、うん、それもわかるわかる。。

 

 

 

 

DATE:2018年07月12日
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