子育ては「褒める」ことが大切だといわれます。
しかし、ついつい子どもの言動に腹が立ち、「しつけ」のつもりで「ダメでしょう。〇〇しなさい!」と厳しく言ってしまいがち。
「しつけ」を漢字で書くと「躾」と書きます。つまり、「美しい身と書く」と勉強会で教えてもらいました。
たとえば、「あいさつ」をする、「ありがとう」とお礼を言う、「ごめんなさい」とお詫びをする、「はい」と返事をするなど。
これらはみんな人間関係において「思いやりの心」を育むもの。これらが身につけば、きっと将来大人になった時、人から愛され、尊敬されるような人間になることでしょうね。
「しつけ」もただ単に「〇〇やりなさい」と言って聞かせるものでなく、「あなたも立派な大人になれるからね」と励ます言葉をもうひとつ加えてみたらいかがでしょう。
でも、そう簡単にいかないね! うん、うん、それもわかるわかる。。