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語り継ぐ

8月14日。終戦記念日の前日ということもあり、TVをつけると戦争の特集を多く目にしました。

すると、空襲の映像を見た6歳の娘が「これ何?」と尋ねてきました。「昔、日本が戦争していた時に、たくさんの人が、この飛行機から爆弾を落とされて亡くなっちゃったんだよ…」と、話すと、娘は首をかしげていました。まだこの子には分からないかぁ…と思っていたら、「この前の鶴(鶴)を折ったやつか!(色んな国が)ケンカしとったって言ってたこと?」と、思い出してくれました。
というのも、先日に戦争犠牲者慰霊の御供養の御供えに、平和の祈りを込めた折り鶴(鶴)や、蓮の花を娘と一緒に折ったりする中で、戦争について娘に分かるように話をしたことを思い出してくれたのでした。

私は、幼い娘にも語り伝える大切さを感じています。なぜならば、私自身、幼い頃に祖父母を亡くしていて、生前の記憶はありません。けれど、両親や親戚の方から、生前の祖父母のことや、祖父の戦争体験をいつも話してくれていたお陰さまで、生前の記憶はなくても、祖父母の生きた証を伝え聞いたことで、私の心の中の記憶として生き続けていると感じています。だからこそ、我が子達にも、今は分からないかもしれないけど…頭の隅に少しでも残ってくれたらいいなという気持ちで、色んなことを伝えていきたいと思っています。

お盆のお墓参りも、娘は、暑いし、文句ばかり言いますが、一緒にお参りし、亡くなったご先祖さまの話をしたり、どうしてお墓参りに行くのか話したりしながら、伝えるようにしています。

いつか、娘が大人になって、親になった時に、子ども達に語り継いでくれるといいなぁという願いを込めて伝え続けていきたいと思います。

DATE:2020年08月17日
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