教会が、少しずつ再開し主任のAさんは、明日お役で久しぶりに教会に行くことになりました。
ご主人に「明日はお役で、出させてもらいます。」と伝えるとご主人から、「明日、行くんやったら送って行ってあげよか?」と言ってくれました。「(ご主人に反対されていたこともあり)長年、教会に通っていて、初めてなんです。コロナのおかげさまです。」と、とても嬉しそうに話をしてくれました。
よくよく聞くと、コロナで教会が休みの間、時間ができたので、ずっと前からしてあげたいと思っていたことを実践されたそうです。
それは、高齢のお姑さんを毎日、畑まで送り迎えをすることです。
そして、思っても見ないこともありました。近くに住んでいるご主人の妹さんとも、心の距離が近くなったそうです。
コロナをおかげさまにできるかどうかは、変化のときに、自分の行動次第一つだな。とAさんのお話を聞いて思いました。