少し前のこと、大阪に住んでいる息子から電話がありました。
「コロナウィルスでマスクが不足しているから、会社は中国とも取引があるから取り寄せて販売することになった。お母さんとこマスクがなくて困っている人がいるんやったら送るで。こんな時こそお母さん、人の役に立たなあかんのと違うか?」と、言ってくれました。
私が佼成会をしていることを反対こそしていないもののよく思っていないと思っていた息子の言葉が、うれしくて嬉しくて。
佼成会の人たちのことや私のしていることをちゃんとわかってくれているんだ…と思いました。
当時、マスクはどこのお店に行っても買えず、いつ入るか分からない状態でした。
教会の方に伝えると依頼されたので、息子にお願いして分けてもらいました。教会の皆さんや市役所の方にも喜んでもらえたようです。
またそのことを、息子に嬉しい報告ができて主人と喜びました。コロナのおかげさまで、親思いの息子、人の役に立とうとする息子が見えて、とても嬉しかったです。
頼もしく育ってくれたなぁ~