佼成会では「やくしん」という機関紙があります。
その内容を月に一度、みんなで学んでいます。
今月のご法話の中に、「家庭は、他の場所と違い、最もわがままの出やすいところ。そんな中で、仏さまのお言葉にあった言動を心がけるのは、自分を磨く鍛錬になる」とありました。
これを聞いて、「私は家の中でストレスなく、思ったことを口にしてるなぁ。主人は、そんな私を受け止めてくれている‥。」とふあっと幸せを感じていました。
でも、そういえば、先日主人から言われたことを思い出しました。「あなたは一言多いから、娘を怒らせているよ。」と。
よく振り返って見ると、その主人の言葉さえ何気なく聞き流している自分が見えてきました。
「今の幸せって、家族が私に合わせてくれた上にあるのでは⁉︎ 随分、これまで私のワガママを認めてくれていたんだな。これからは、主人や娘に対して、もっと思いやりをもっていこう。」と研修を受けて、そんな気持ちに変わりました。
家庭でできるか…それが勝負なんですね(*^^*)