4月27日(土) 教会で仏教の根本を学ぶセミナーを受講しました。今日は、仏教の教えの中の「自燈明・法燈明・縁起観」の3つの項目です。
私たちは、毎日何を大事にして過ごしたらよいのでしょうか?
まず教えていただいたのは…
「私は、今、目の前の人と調和しているか?」 それが人生の良し悪しの判断基準。
いつも不満や不足を言ったり、何か不都合なことがあると相手を責めて苦しくなったり、そんな時は、この教えから外れてしまいます。
なにか問題が起こった時がチャンス! そんな時こそ、仏教の教えに沿って自分の心を立てなおして努力をしていく。すると、また物事は知らず知らずのうちに好転して、よい結果に変わっていきます。
そういう意味では、仏教は努力の教えでもありますね。決して拝んでいれば良いという、あやふやなものでありません。
ですから、教会でご供養や道場当番で心を磨き、法座で自分の心を立て直していくことが今、一番私に合っているようです。今後もこの教えを大事にして、ぶれない生き方で子育てをしていきたいと思いました。