ある支部では、地域の幸せを祈る供養を毎年実施しています。その供養のきっかけになったのは、ある地域で夫婦の問題や、離婚の相談をよく受けるようになったからです。
今回は5年目。その供養の前には、いつも皆さまからのまごころのこもったお料理やお供えものをしてくれます。また、日曜日に働いている方もお休みをとってもらい、今回もたくさんの方に参加をしてもらいました。
このご供養に参加すると、毎回違った新たな気づきが得られるようです。ある方はこのご供養を機に、自分の周りの夫婦関係が、どんどん落ち着きを取り戻していることを発表してくれました。それを聞いた支部長さんは、「それは、とてもいいことですね。みんなでご供養をさせてもらい、私たちの真心がその方々に通じているんですね。」と教えてもらいました。
私は自分だけの幸せでなく、地域の皆さんに対しても、コツコツと続けてご供養をすることの大切さを、今日あらためて感じました。