11月11日(日)は、お当番の日です。
支部長さんから「13時のご宝前のお役をやってくれませんか?」と、子供たちに声をかけて下さいました。子ども達は初めてなのに嬉しそうな表情です。そして「いつ、練習する?」とヤル気まんまんです。
あるAちゃんは「お役ってなんだろう?」と思い、法座で質問しました。
すると支部長さんから「お母さんから言われたことを、ハイと受けることがお役だよ。受けられたことがえらいね。Aちゃんがハイと受けたことで、みんなが喜んでるよ。これからも、みんなが喜ぶことをいっぱいしてね。」と。
それから無事にご宝前のお役が終了。子ども達は、「初めてやったけど、楽しかった」「恥ずかしかった」「頑張れたと思う」との感想です。
今回の体験は子ども達にとって、とても心に残ったようです。家に帰ってからも「もっと練習したいな」「お母さんの言うことを聞くのがお役って聞いたからすぐにやったんだよ」と。子ども達の成長ぶりにビックリ!です。
親子共々に教会で「思いやりの心」を育ててもらっていることに改めて感謝しました。