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ブログ(日記)
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心の支えを生かして

5月13日(土)WCRP日本委員会青年部会発足50周年記念の記念式典・シンポジウムが京都教会で開催される為、福知山教会から12名参加させて頂きました。

シンポジウムでのお話では、宗教とは心の支えである、つまりは体を支える杖と表現されました。その杖は自分が良いと思ったものを選んで使うべきであるし、杖を武器に人を傷つけてはいけないと語られました。

 

また宗教者としての使命として、「相手を認める事」だと教えて頂きました。
他者を理解し受け止める為に必要なことは自己理解を深めることである。
自分が感じる怒りや執着、嫉妬、卑屈等の気持ちを
「自分自身がこんな気持ちの自分はだめだ」と否定すると、
そんな気持ちを抱いた他者をも否定してしまうことに繋がってしまう。
自分自身の中で
「この気持ちや感情は抱いて良いんだ。」と認めて受け止めれることで相手を認めて受け止めることができるようになる。
相手の縁を通して学んでいくことばかりであると感じさせて頂きました。

 

世界平和には武力は必要なく、人の心が最大の武器であることを学びました。
祈りとは行動する事、他者との心を通じ合わせることがなりより大切であると思いました。

 

私自身、現在、主人に対して毎日意識して感謝を伝える事を実践中です。

違いがあるからきれい✴️だね💓

DATE:2023年5月14日
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